日本連邦召喚   作:nogi-爽汰

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大日本皇国空軍≪改訂版≫

戦闘機

・零式戦闘機(愛称:ゼロ・Fifth Zeke)

全長  17.0m(格納時:15.5m)

全幅  6.9m

全高  7.8m

速度  M2.9(3580km/h)

乗員  1名

固定武装    三式20mm機銃:4挺

        零式80mm機関砲:1門

空対空ミサイル AIM-3V飛燕:6発

        AIM-4D疾風:6発

巡航ミサイル  BGM-J06秋水:4発

派生型  零式戦闘機特型

     超精鋭1個航空隊にしか配備されていない特別仕様。格闘性能とエンジンをもっと高出力にし、限界を超えたタイプ

零式戦闘機は、1940年に生産開始された、零式艦上戦闘機の後継機5代目で、初代から始まり2代目から、新設された帝国空軍*1で生産・運用が行われ、20年ずつ新しい零戦シリーズを作り、2040年に、5代目が設計され、製造されているのが本機である。

特徴は、戦闘機では破格の80mm機関砲を装備し、単発高出力のエンジンに大型の推力変更ノズルや翼端などに推力ブースターを搭載することで、レシプロ機以上の旋回半径の高機動性を持つ格闘戦最強の戦闘機に君臨している。

しかし欠点もあり、格闘性能が良すぎてパイロットは最新技術で薄く軽量ではあるが耐Gスーツを着なくてはいけなくなっている。

外見は、宇宙戦艦ヤマト2199リメイク版に登場するコスモゼロ。見ての通りステルス性などは殆どといっていい程存在しないが、それをカバーする電子装備や機体素材を使っているためほぼステルス戦闘機と同等の性能である。

現在は450機配備され、現在も生産中である。

 

 

戦闘攻撃機

・39式戦闘攻撃機(愛称:彗星・彗星Ⅲ)

全長  15.9m

全幅  6.8m

全高  6.9m

速度  M2.2(2716km/h)

乗員  1名

固定武装    三式20mm機銃:2挺

        三八式30mm機関砲:2基6門

空対空ミサイル AIM-3V 飛燕:4発

空対地ミサイル AGM-6C 飛龍:5発

巡航ミサイル  BGM-J06秋水:2発

派生型 39式戦闘攻撃機特型

    上記の零式戦闘機特型と同じで、超精鋭1個航空隊にしか配備されていない仕様。エンジン推力を強化し、素材を軽量化させ、格闘性能を上昇させている

設計時、皇国軍では設計する機種により、最大の性能を求める癖*2があり、それにより戦闘攻撃機の名称の基、標準的な戦闘機レベルの格闘性能と、攻撃機としての対空・対地にも活用できる機銃・機関砲8門の重武装、多くの対艦・対地・対空ミサイルの搭載量を両立した戦闘攻撃機が本機である。

見た目は、宇宙戦艦ヤマト2199リメイク版に登場コスモファルコン。

現在は600機配備されており、縮小化されたが生産はしている。

 

・28式無人戦闘攻撃機(愛称:春蘭)

全長  11.63m

全幅  18.92m(翼格納時:6.52m)

全高  3.10m

速度  M1.5(1852.2km/h)

固定武装    三式20mm機銃:2門

空対空ミサイル AIM-3V 飛燕:6発

空対地ミサイル AGM-6C 飛龍:4発

空対艦ミサイル ASM-1X 桜花:2発

派生型 甲型:空軍採用陸上配備型

    乙型:空軍採用航空機配備型

    丙型:海軍採用航空母艦配備型

    丙二型:海軍採用強襲揚陸艦配備型

28式は海軍でも採用されている無人機で、空軍では、A型とB型を配備している。配備されている殆どがA型で、少数のB型は25式無人攻撃機母艦に搭載されている。

見た目はMQ-101。

 

 

攻撃機

・35式多用途攻撃機(愛称:将星)

全長  17.5m

全幅  18.6m

全高  6.4m

速度  M1.63(2012km/h)

乗員  2名

固定武装    五式30mm5銃身バルカン砲

空対空ミサイル AIM-4D 疾風:2発

空対地ミサイル AGM-6C 飛龍:4発

        MAGM-7A 剣:2発

空対艦ミサイル ASM-1X 桜花:6発

派生型 甲型:空軍採用陸上配備型

    乙型:垂直離着陸型

    丙型:艦載機型

35式は、海軍との共同出資により製造された機体で、マルチロールファイター思想過渡期に存在したマルチロールアタッカーのような性能を所持している。

下記の半退役状態の90式近接航空支援機の後継及び代替機として作られた筈が90式の運用延長が決定したため、

 

・90式近接航空支援機(愛称:壊星・屠龍II)

全長  18.1m

全幅  19.4m

全高  5.22m

速度  1150km/h

固定武装    八九式7銃身40mmバルカン砲:1基

空対空ミサイル AIM-3V 飛燕:2発

空対地ミサイル AGM-6C 飛龍:8発

        MAGM-7A 剣:4発

空対艦ミサイル ASM-1X桜花:2発

巡航ミサイル  BGM-J04 天沼矛:2発

爆弾      800kg無誘導爆弾:20発

派生型 甲型  :生産初期型

    乙型  :生産後期型

    乙二型 :初期型改修型*3

    丙型  :2015年改修型(*4

    丙改型 :2030年改修型*5

    丙改二型:2038年改修型*6

90式は、地上部隊支援を理由に製造され、同時期に近いの近接航空支援機であるA-10やSu-27と比べると速度共に武器搭載量も上回っており、初陣は国連多国籍軍として湾岸戦争に参戦し、予想を上回る程の多大な戦果を出すなど最強の航空機だった。

栄光の時代も存在したが、時代が経つにつれ旧式化も免れず、数も減少したが、台湾でのクーデターを機会に再度戦場へ赴くことで、現代での必要性もあるとし、現役の機体だけ残すことになった。

現在は152機配備されている。

 

・25式無人攻撃機母艦 (愛称:荒鷲)

武装  4連装全自動20mm対空機銃×20基80門

    20cm収束圧縮型陽電子加速砲×1基

    28式無人戦闘攻撃機:120~150機

設備  複合電磁障壁発生装置(APS)

    ヘリポート:2基

    格納庫:2基(両翼)

    二重反転プラペラ大小×10基(大2基・小8基)

乗員  400名

派生型 甲型:初期製造型・7機

       (北海道3機・四国1機・九州1機・予備2機)

    乙型:中期製造型・3機

       (本州2機・九州1機)

    丙型:後期製造型・2機

       (本州2機)

見た目は、エースコンバット7のアーセナルバードに似ている

現在は、本州に4機 北海道に3機 九州に2機 四国に1機 予備に2機で配備されている。既にこれほどの数が存在しているので生産はされていない。一応攻撃手段があるので攻撃機に分類されている

 

爆撃機

・10式戦略爆撃機

全長  49.6m

全幅  60.9m

全高  12.4m

速度  1125km/h

乗員  5名

設備  アクティブステルスシステム

巡航ミサイル BGM-J04 天沼矛:50発

爆弾     800kg無誘導爆弾:300発

皇国軍唯一の戦略爆撃機。120機が生産されたが、現在現役なのが60機を下回る程である。

 

偵察機

・33式無人偵察機(愛称:景雲)

速度 1300km

33式は、2033年に開発され補給・整備などは、29式無人偵察機母艦空海で行う。

 

・29式無人偵察機母艦 (愛称:空海)

武装 四連装全自動20mm対空機銃×8基32門

   33式無人偵察機×20機

33式無人偵察機の補給・整備を行うために作られた。25式荒鷲の偵察機バージョンである。

 

・23式偵察機(愛称:紫雲)

武装 20mm機関砲×1基

   偵察用カメラ×1基

設備 自動飛行システム

   超長距離偵察レーダー

皇国唯一の有人偵察機。無人機のもしもの非常事態に備えて、人の目を使って偵察するために作られた。

 

空中給油機

・29式無人空中給油機

元々は28式無人戦闘攻撃機で、空中給油機化したのが本機である。機内のほとんどを燃料タンクにしたため、被弾するとでかい花火になる。

 

 

輸送機

・30式超大型特殊輸送機

全長 2200m

全幅 240m

武装 遠隔操作型40mmバルカン砲×20基

設備 中型クレーン×1基

   小型クレーン×2基

主機 二重反転プロペラ×大型4基/小型25基

  ホバリング用二重反転プロペラ×大型4基/小型35基

乗員 1220名

整備員450名・操縦士100名

輸送員650名・戦闘員20名

最大積載量 20万トン

現在は3機配備されている。

 

・12式輸送機

全長 32m

全高 15m

翼幅 60m

 

・42式小型無人輸送機

全長 25m

全幅 39m

武装 無し

主機 中型ホバリング両用二重反転プロペラ×1基

乗員 無し

最大積載量 950キロ

 

30式の高コストとは逆に42式はとても生産コストが安く、人手不足解消のため無人機で運用されている。30式と同様にホバリングをしながら物資を自動で下ろす方法を採用しているため、その小ささからか【空飛ぶUber Eats】と呼ばれている。

現在は360機生産されている

 

早期警戒管制機

・20式早期警戒管制機

全長   65m

全幅   61m

全高   19m

速度   M0.81(1000km/h)

レーダー 円盤型

 

外国製航空機

・F15IK インペリアルイーグル

製造者 マクドネル・ダグラス社

改造者 神代重工業

全長  19.6m

全幅  13.4m

全高  5.7m

速度  M2.9(3580km/h)

固定武装    M61A1 20mmバルカン砲:1基

空対空ミサイル AIM-3V飛燕:6発

        AIM-4D疾風:6発

巡航ミサイル  BGM-J06秋水:4発

解体を待っていた米国のF15を1機240億円という相場の倍以上の値段で購入し、皇国日本が魔改造させた機体。性能を向上させすぎて、F22を1対20で倒せる化け物に変わってしまった。

 

 


ミサイル概要

 

航空機搭載ミサイル

空対空ミサイル

・AIM-3V飛燕(ひえん)

皇国空軍の3代目空対空ミサイル。強化型を多く出したが、現在は下記のミサイル疾風に置き換わる処置が行われている。

・AIM-4D疾風(はやて)

多弾頭型のマルチロックオン空対空ミサイル。弾頭数は4発。

 

空対地ミサイル

・AGM-6C飛龍(ひりゅう)

一般的な空対地ミサイル。

・MAGM-7A(つるぎ)

多弾頭型のマルチロックオン空対地ミサイル。弾頭数は8発

空対艦ミサイル

・ASM-1X桜花(おうか)

一線を画す性能を持ち、自己防衛のバリアを展開でき、ステルス性も高い空対艦ミサイル。

 

巡航ミサイル

・BGM-J06秋水(しゅうすい)

BGM-J04天沼矛は爆撃機及び近接航空支援機に搭載するのに対して、BGM-J06秋水は戦闘機及び戦闘攻撃機に搭載する巡航ミサイルである。天沼矛を小型化しただけであるため、威力の低下しか変化がない。

 

 

地上配備型ミサイル

地対空ミサイル

・SAM-2B彩雲(さいうん)

一般的な地対空ミサイル。基本車両に搭載される。

・ABM-4K陣風(じんぷう)

型式 地上発射式

一般的な弾道弾迎撃ミサイル。

 

巡航ミサイル

・BGM-J04天沼矛(あめのぬぼこ)

型式 発射筒式

   垂直発射式

   空中発射式

   地上発射式

   海中発射式

海軍艦艇及び航空機に集中配備されている天沼矛は、空軍では爆撃機及び近接航空支援機、そして地対艦ミサイル部隊の主力として配備されている。

 

・BGM-J05三公闘戦剣(さんこうとうせんけん)

型式 地上発射型

皇国軍唯一の極超音速巡航ステルスミサイル。

 

爆弾

・800kg無誘導爆弾

皇国空軍の爆弾は基本これしか生産しておらず、10式戦略爆撃機で使用される。

 

*1
皇国空軍の前身にあたる組織

*2
例えば、戦闘機だったら、格闘性能や速度などをを極限まで上昇されるなど。マルチロールなんて知らないような機体を作ることが多かった。

*3
甲型を生産後期型の乙型に改修した型

*4
乙・乙二型含めて、電子装備の簡易化や武装の近代化対応の処置

*5
エンジンと翼、ペイロードの交換改修及び整理を行った型

*6
台湾事変時の対地支援型。丙改型の鹵獲対策処置版。基本紛争介入時はこの型に変更される。

会話文にいちいち人物名書く書かないか

  • 「名前無し」
  • ○○○○「名前有り」

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