日本連邦召喚   作:nogi-蒼太

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第3章 ムー編
第1話 ムー大陸発見?!


中央歴1639年6月10日 皇国首相官邸

官邸では、 総理の海馬隼人とその旧友でもある司令長官の中谷守が話していた。

「本当にまた行くのか?クワトイネのときも行ったよな」

 

「いいだろべつに、それにクイラ王国の情報によると相手はこの世界で1つだけの科学技術国家らしいからな。 魔術なんてものが常識の世界で唯一話が通じそうだからな」

 

「また戦艦で行くのか?」

 

「いや戦艦は戦艦だか少し違うぞ」

 

「そうか…まあ気をつけて言ってこいよな。お前が死んだら、俺は誰も信用できないからな」

 

「大丈夫だ、俺を舐めるなよ。海渡ってでも帰ってきてやるから」

 

「それは逆に怖いよ…」

 

ははははw

 


日本国首相官邸

隼人と守と同じように日本国総理の岩田樹も妻の叶と一緒に幼馴染の早見譲にビデオ通話をしていた

 

「よお、久しぶりだな譲」

 

「お久しぶりです、譲さん」

 

『おー久しぶりだな樹!それに叶ちゃんも!』

 

「聞いたぞ譲、行くんだってな」

 

『あぁ、なんか皇国の中谷長官とむちゃくちゃ仲良くなってな、なんか話が合うんだわ。それで誘われたんだよ』

 

「なるほどな、お前もすごいな、中谷君と一回会っただけで仲良くなるなんて…」

 

「気をつけてね。譲さん」

 

『いやー女神さんからそんな言葉をくれるなんてな。俺感激しちゃうぜ』

 

「お世辞がすぎるわよ」

 

『それじゃあ俺は荷物の準備とかがあるから、それの準備をしてくるわ』

 

「そっか、お前今日は相棒(護衛艦ふそう)と行かないのか。」

 

『そうだよ、あくまでも長官の補佐的な感じで行くらしいからな』

 

「そうか、頑張れよ!」

 

『おぅ!それじゃあな!』

 

ピロン

 

 

 

 


6月11日 比売神島海軍基地軍港

早見は中谷と集合地点に行く途中で合流し、乗艦する船へ歩いていた。

「お久しぶりです長官」

 

「久しぶりだね譲君、長官なんて言わずに守でいいよ。」

 

「すみません、まだ癖が抜けていなくて…」

 

「いいよ気にしなくて」

 

「それにしても、この島も発展しましたね…」

 

「最初にあったときよりもビルが生えているな。」

 

「それじぁあ行きますか」

 

「そうだね」

 

 

 

「にしても、また戦艦で外交に行くんですか?」

 

「まあ戦艦が好きなのもあるけど、速いのもあるからかな。それに国力の誇示にもなるだろうし」

 

「そういうことですか」

 

「それに今日乗る戦艦は、親父の時代からある俺の一番好きな戦艦なんだ!実は言うと少し事故があって何年も修理に入ってたんだよね」

 

「そうなんですか、守さんのことだから男のロマンの塊のような気がしますねw」

 

「多分それで合ってるよ。ほら見えてきた!」

 

「え…これは…」

 

2人の目の前に現れたのは戦艦は戦艦だが艦尾に飛行甲板がある戦艦だった

 

「これは、航空戦艦?」

 

「そうだ、伊勢型航空戦艦一番艦の伊勢だ!世界にたった1つだけの航空戦艦だ」

 

「伊勢…なんて大きいんだ…」

 

ここで守の一番好きな戦艦、航空戦艦伊勢のスペックを紹介しよう

(なお設定集にいれなかったのは修理中という口実を作るため)

伊勢型航空戦艦

一番艦伊勢【BCV1005】

他同型艦なし

排水量 96.000トン

全長  375m

全幅  45m

速力  85ノット

武装  40cm三連装電磁加速砲:3基

    21cm三連装電磁加速砲:2基

    35cm連装陽電子衝撃砲:1基

    六銃身20mmバルカン砲:50基

    六銃身30mm二連装バルカン砲:45基

    垂直発射システム:80セル

    四連装対艦ミサイル発射筒:15基

    六連装連装対空ミサイル発射筒:10基

航空機 艦隊直俺型戦闘機 震電II改:22機

    多用途戦闘機 静電:18機

    護衛ヘリ 飛翔:5機

    輸送ヘリ 隼:2機

設備   天叢雲型システム

     八尺瓊型補助システム

     八咫型電波妨害システム

     第八世代スーパーコンピューター(高天ヶ原)

     電磁カタパルト:2基

主機   第五世代核融合炉

 

伊勢に乗艦した2人は艦橋に登った。

「お久しぶりです中村艦長!」

 

「この艦でお会いしたのは数年前の就任式の時でしたな中谷長官。」

 

中谷と話している中村艦長は数少ない中谷の父の仲の良い知り合いである。

 

「君が一緒に同行する早見譲君だね。君も私と同じ艦長だと聞いたよ、聞きたいことがあれば何でも聞いてくれ」

 

「恐縮です中村艦長…」

 

そこに伊勢の副長が艦長に報告する

 

「艦長、全員乗艦しました。機関は暖まっています、いつでも出港可能です。」

 

「よし、それでは目的地に向けて出港だ」

 

「了解しました。出港ー!」

 

その後、伊勢は修理後、はじめて広い海へ出航した

 

 

 


6月16日ムー国アイナンク空軍基地応接室

科学技術国ムーの中でも軍1の技術士官のマイラスは上司と共に、ムー外務省の職員と話していた。

 

「私の部下で軍1の技術士官のマイラスです」

 

「技術士官のマイラスです」

 

「さて、なんと説明したらいいか…」

 

「なんで私を呼んだのです?」

外務省の職員が続けて話す

「今回君を呼び足したのは、正体不明の国家の技術レベルを探ってほしいんだ」

 

「噂のグラ・バルカス帝国ですか?」

 

「いや、違う。新興国家だ。本日ムーの東側海上に戦艦クラスの船が1隻現れたんだ。海軍が臨検すると、日本連邦という国の外交使節団がおり、ムーと新たに国交を開きたいと言っているんだ。

我が国ムーと国交を開きたいと言ってくる国は珍しい事では無いが、問題は、彼らの乗ってきた船だ。・・・・・帆船では無いのだよ。」

 

「魔力反応は…」

 

「反応は無かった。」

 

「機械動力船ということですか…」

 

「技術的優位性を見せるため、ついさっきここアイナンク空港を指定したら、飛行許可を申請してきたんだよ。」

 

「もうすぐ着くだろうけど、臨検した海軍船によると飛行機械を使って来ていると報告があった。」

 

「え!!!!!」

 

「先導した空軍機からここに来る直前に報告があったんだけど、速度は350キロ程でパイロットがこんな技術を持ってる国がいるなんてと驚いてたよ。」

 

「そこで私の出番ということですか…日本の技術を見極めてどれだけ脅威になるか教えてほしいと」

 

「まあそういうことだ。それではお願いするよ」

そう言うと職員達は去っていった。

 

6分後

マイラスは空軍基地の駐機場にいた。

 

「もうすぐ来るかな?」

 

バタバタバタバタ

 

「ん?あれかな?」

 

バタバタバタバタ

 

「なんだあの形?」

遠くに見えていた日本機が近くになっていく程、マイラスの顔は唖然としていた

「嘘だろ…これは、空中停止?!」

(空中で停止できるほどのエンジンなんて我々は持っていない…日本連邦…なんて技術だ…)

 

着陸した飛行機械から3人の人が降りてくる

「こんにちわ、ムー国の技術士官のマイラスと申します。これからムーの紹介に携わらせていただくので以後お見知りおきを」

 

「こんにちは、日本連邦外交官の奥田博光です。」

 

「どうも、日本連邦統合軍統括司令長官の中谷守です」

 

「よろしくお願いします、私は中谷長官の補佐を勤める早見譲と申します」

 

「司令長官…日本の総司令官ということですか?」

 

「まあそう言うことですね。」

 

(嘘だろ…なんでこんな場に総司令官クラスの人間が居るんだ!)

 

「それでは、今からムー国をご案内するのでこちらへ」

 

空軍基地を歩いていると

隣に見える格納庫から航空機が見えてきた

 

「あれは…」

 

「あぁ、この鉄竜は、我が国では航空機と呼んでいる飛行機械です。これは我が国最新鋭戦闘機「マリン」です。最大速度は380km、前部に機銃・・・ええと、火薬の爆発力で金属を飛ばす武器ですね。それを付けており1人で操縦出来ます。メリットとしては、ワイバーンロードみたいに、ストレスで飛べなくなる事も無く、大量の糞の処理や未稼働時に食料をとらせ続ける必要もありません。空戦能力もワイバーンロードよりも上です。」

 

「複葉機か…初めて見た…」

 

「そうですか?私のほうでは博物館なんかで良く見ましたよ」

 

予想外の反応にマイラスは困惑する

(複葉機というのはわかったいるのに初めて見たと言ったな…もしかしたら日本では見ることすらないほど古いのか…。補佐の人は博物館?で見たことがあると言っている…多分もう配備はしていないのか…)

 

「内燃式レシプロエンジン以外で他にはどんなエンジンがあるんですか?蒸気機関もレシプロともいいますが、あれは重いし出力も弱いですよね」

 

「日本連邦ではジェットエンジンと核融合エンジンと呼ばれる航空機用エンジンがあります。ジェットエンジンは小型化が進んでいますが、核融合エンジンは実用化まで時間がかかっており、実用化までは…」

 

(やはり!レシプロ以上のエンジンがあるんだ!)

 

「ジェットエンジンと核融合エンジンというのはどれだけ出力が強いんですか?レシプロエンジン比較で教えてくれるとありがたいのですが」

 

「うーんあんまり機密は喋れないけど、ジェットエンジンは出力が幅広くあるのであれですが、核融合エンジンはレシプロエンジンの数億倍程の出力が出ると考えてもらっていいですよ」

 

「数億ですか…」

(何を言っているんだ…この人…数億倍?速度がどんなに速くなるか想像つかないんだが!)

 

「ちなみに速度とかは…」

 

「えーと連邦の戦闘機だと大体マッハ3は出しますね」

 

「マッハ3?」

 

「えぇと、音の3倍で時速に表すと3700キロ程です」

 

「ははは…そんな速さが出るなんて是非見てみたいですね。」

(音速の3倍なんて速さだしたら、衝撃波が発生して数キロが吹き飛ぶような気がする…)

「それではホテルに向かいますのでこちらへ」

 

目の前にはトヨダのAA型乗用車のような車がいた。

その車に中谷達は普通に乗車していく

(やはり車も存在するようだ…)

 

マイラスも助手席に座ると車はホテルへ移動しだした

「日本連邦にも車は存在するんですか?」

 

「それは奥田大使の方が詳しいな」

 

「はい、連邦では数ヶ月前にやっと出たデータがあります。それによると1億8900万台程あるらしいです」

 

「そんなに車があると道路が渋滞しないんですか?」

 

「連邦では、信号システムを導入していますので、そのシステムを使い道路を整理しているので事故などの非常時以外はほとんど渋滞は発生しません」

 

「はぁ…是非国交を樹立したら我が国にも導入したいですね…」

 

そんなことを話ている間にもホテルに着き、一度中谷達は宿泊をした。

 




次回 第2話ムーと日本
ここで一端終わりにします。次回はムーの歴史とかを話す感じです。

会話文にいちいち人物名書く書かないか

  • 「名前無し」
  • ○○○○「名前有り」
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