感想もよろしく~
中央歴1639年8月2日日午後6時25分日本連邦議会
議会場では、2回目の緊急特別連邦議会が行われようとしていた。前回の議会とは違い今日は、日帝皇の天皇陛下も来られていた。
「これより第2回緊急特別連邦議会を開催します。」
「さっそくですが議長、よろしいですか」
「はい、どう…え?あなたは…」
「申し遅れた。私は統合軍統括司令長官の中谷です。お伝えしなくてはならない事があり、この議会に参加いたしました」
「わかりました。どうぞ」
「陛下や外務大臣方は知ってるでしょうが、パーパルディア皇国が我が国日本連邦へ宣戦布告を宣言しました」
「「「え?」」」
「「「「「えええええええええええええええええええ?!?!?!」」」」」
議会にいる全議員が叫び声をあげる
「え、だから陛下をお呼びになったのですか?!?」
「そうですね。御前会議が廃止された今、この国の方針を決めるのはこの議会です。国民の象徴でもある陛下にもお話を聞いていただきたいと考えたところです」
「えっと…それでどういうことなんですか?宣戦布告って?」
「実は昨日、パーパルディア皇国へ赴いた外交官と共にある映像を見せられて、従属か戦争と言われて正論をぶつけましたら、宣戦布告みたいなことを言い渡されましてね」
「外務大臣、それって外交常識的に普通なんですか?」
「いや、最初聞いた時どんな時代だよと思うくらい異常だと思いましたよ。結論でいえばありえないです。」
「ですよね…そういえば中谷長官、ある映像とはなんなんですか?」
「そうですね。その映像を見せるまでの録音と含めてお見せしますが、津波の映像レベルでヤバイので苦手な人は、退出してもかまわないです。それではどうぞ」
中谷は一応苦手な人向けに注意をしたが、国家の行く末を決める大事な時だからか、議員たちは誰も退出しなかった。
最初に録音であのレミールの言葉から始まり、上から目線で人を人と見ない態度が想像ができる言動の後、議会の中央にあるモニターへ不正に拉致され首に縄をかけられた日本人達が映り、議会にいた人達は騒ぎだした。
議員達は
「嘘だろ…」
「なぜ日本人が?!」
「民間人になんてことを…」
「なんて国だ…」
「人道に反しているぞ!」
「国際法違反だ!!」
軍関係者は
「なんて奴らだ…」
「ふざけるな!!」
「パーパルディアめ…」
「許さない…」
他にも外務省関係者なども、「ありえない」などと言っていた。
「これが、私が外交官と共に赴いた時の情況です。その後しびれを切らしたのか、我々を殺そうと兵士に命令しました。そして…」
「失礼します!!」
中谷が話している途中に、議会場の扉が開いた。
「お忙しきとこ申し訳ございません!実はつい先ほど…ムーを介してパーパルディア皇国から宣戦布告文書が届きました!!!」
「やはり来たか…」
日本国天皇陛下「条件はなんと記されているのですか?」
「へ、陛下?!えっと、誠に信じられないことなのですが…陛下を含む皇族の即刻断絶が記されています…」
日本国天皇陛下「そうですか…」
帝国天皇陛下「他には何が書いているのだ?我々皇族以外の事も記されているのだろう?」
「はい…陛下の仰る通り日本国民全ての奴隷化やそれによる生殺与奪の権利を有するなどがあります…」
帝国天皇陛下「ここまで私が怒りを持ったのは、陸軍による決起未遂の時だったな…」
皇国天皇陛下「お祖父様…」
帝国天皇陛下「元世界の時代的にあてはめた常識を考えなかった我々にも非はあるが、臣民が殺され、黙っているわけにもいかない。」
日本国天皇陛下「えぇ」
皇国天皇陛下「連邦軍に命令します。我々皇族の名の元に敵国の宣戦布告を受諾し、敵軍を打ち倒しなさい!!」
中谷含めた軍関係者「「「ハッ!!!!!!!」」」
翌日 日本連邦全土
12時を過ぎた頃、家では、バラエティーやお散歩番組などの様々な番組を見ているだろう、街でも大勢の人が練り歩き、遠くから来て観光などをしている人もいるだろう。
から観光などをしている人もいるだろう。
そんな中、日本連邦全土の全テレビ番組から緊急速報で一度見たことがある首相官邸の記者会見場が映る
『まもなく首相の記者会見が始まります』
アナウンスが入り
3人の総理、岩田、海馬、近衛が入ってくる。カメラのフラッシュが大量に起こり記者会見が始まる。
海馬「記者会見にお集まりの皆さん、そして日本連邦国民の皆さん、大日本皇国総理の海馬隼人です。」
近衛「大日本帝国総理の近衛文麿です。」
岩田「日本国総理の岩田樹です」
近衛「今回、我々の…いや日本の歴史に1つ大きすぎる事が刻まれます。」
岩田「我が国日本連邦は、新世界国家パーパルディア皇国から宣戦布告を受けました。そして…」
記者たちは騒然とする
海馬「現在国交を結んでいる新世界国家フェン王国に存在する、日本人観光客数百人を拉致し、それを知らず、国交開設に向かった外交官の前で……」
海馬「数百名全員…虐殺されました…」
記者会見場が大きく騒ぎ出す
近衛「天皇陛下も、断固とした怒りをお持ちになり、連邦軍へこれ以上の被害を出してはならないと厳命いたしました。」
岩田「我々連歩政府も、日本人数百人を殺害したパーパルディア皇国に断固とした姿勢で、これ以上の国民への被害を無くし、亡くなられた日本人数百名の報いを受けさせる所存でございます。」
海馬「現在パーパルディア皇国は、先ほど言った新世界国家フェン王国へ侵攻する可能性が非常に高くなっています。」
岩田「その非常に…いや確実にある侵攻を阻止するため、連邦軍は、海軍第一艦隊所属の艦船9隻と海兵隊1個師団、陸軍から、第二師団所属の第二戦車連隊と第三師団所属の第一歩兵大隊を派遣することが決定いたしました。」
近衛「過剰戦力と思いますが、相手は半年前程に戦闘を行ったロウリア王国とは違い、相手は世界で4位の強さをもつ列強国です。」
海馬「そしてフェン王国には、現在も2500人程の観光客が存在し、軍による本国への輸送作戦を展開しています。それでも、輸送できる数などに限りがあり、全ての観光客が輸送しきるまでには、フェン王国は陥落しています。そのため、日本人観光客全てを本土へ帰還させる時間を作る方針です。」
岩田「またフェン王国とは国交しか結んでおらず、パーパルディア皇国撃退のための同盟を結ぶのであれば、日本連邦は、すぐにでも同盟を締結する所存であります。」
近衛「これは、軍だけでなく、国民の皆様の協力も必要になります。どうか、ご協力をお願いいたします!」
この日より、日本連邦はパーパルディア皇国と完全な戦争状態に突入した。また国民も、理由なしに日本人数百名を殺したパーパルディア皇国を強く恨み、打倒パーパルディアが大きく掲げられた。
日本連邦統合軍総司令部 地下総合作戦室
議会での報告などを終えた中谷は、連邦軍の心臓部にいた。
中谷「状況はどんな感じだ?」
「はい、敵はニシノミヤコに、居座り続けており、今のところ動く様子は、ありません。」
「師団状況については、派遣する海軍艦艇、航空護衛艦1・巡洋艦2・駆逐艦4・護衛艦2・強襲揚陸艦2隻は、核融合炉の燃料である水素などの軽い原子を補給しており、それが終わり次第出撃します。海兵隊は既に準備完了しています。」
「陸軍については、元々から仮想敵国として、準備を整えようとしていたため、後は輸送で兵員を運ぶだけです。」
中谷「わかった。準備が終わり次第、目的地に向けて出撃しろ。奴らが日本人を殺した報いを受けさせてやれ!!」
「了解いたしました!!」
「了解いたしました!!」
派遣艦隊詳細(旗艦は★)
★いずも型航空護衛艦一番艦いずも
虎狼型巡洋艦250番艦神水
251番艦神成
あさぎり型護衛艦7番艦さわぎり
8番艦うみぎり
陽炎型駆逐艦8番艦雪風
13番艦浜風
大桐型護衛駆逐艦24番艦花月
25番艦月美
信濃型強襲揚陸艦2隻(海兵隊2個連隊)
次回 第6話 奪還ニシノミヤコ
会話文にいちいち人物名書く書かないか
-
「名前無し」
-
○○○○「名前有り」