何から話せばいいか…本当に待たせてすいませんでした。
理由は、山ほどあるのですが、主に学校での成績が、次の学年への進級ラインを超えて、留年というレッドゾーンが見えてしまいそうだったからです。
その為、ペースもかなり遅れ、今まで1ヶ月に1話体制から、3ヶ月ちょっとで1話になってしまったのが、現状です。
落ち着いた…訳でもないのですが、生存報告と共に投稿しました。
前編を投稿しますが、中編→後編と続いていきますのでご了承お願いします。
では、どうぞ( ゚д゚)ノ
どこかの空
日本連邦空軍 C-2コックピット
副機長「IFFでの識別確認、第一空中艦隊です。」
機長「やっとか…通信も来てる、応答しよう」
『こちら第一空中艦隊、貴機をIFFで識別した。進路そのまま、"着艦"せよ』
機長「了解、C-2一番機、着艦します。」
副機長「アレは…バケモノ…いや、怪物だ…」
6機のC-2の前に見えるのは、地上の滑走路にも劣らない、巨大な滑走路を持つ、航空機…いや"航空母艦"だった
鳳凰、それが怪物の名前だった。
どこぞのストレンジリアルの超兵器も、小さく見える程だった。
機長「着艦完了っと、外から見ても凄かったが…中も相当だな」
中は、修理できる機材や、燃料、弾薬などが、普通にあり、格納庫も見えるだけでも、戦闘機が100機入る広さだった。
空中司令母艦鳳凰
全長 2500m
全幅 4000m
滑走路 2300m
主機 核融合エンジン×8基 (予備2基)
武装 40cm単装陽電子衝撃砲×1基
対空ミサイル発射筒×100基
格納庫 戦闘機260機
輸送機30機
空中管制機5機
空中給油機8機
ヘリ200機
(あくまで、収容が可能ということ)
航空機 零式戦闘機× 12機
輸送ヘリ 隼×3機
護衛ヘリ 飛翔×2機
戦闘ヘリ 朱雀×1機
V-22オスプレイ×1機
第一空挺団普通科大隊長「ここ…本当に飛行機の中なのか?まるで地上の基地だ」
???「それほどの機能がここにはありますよ。」
第一挺身集団第一挺身連隊長「貴方は?」
???「申し遅れました。この第一空中艦隊の司令を務めております。天野川蒼空と申します。」
第一空挺師団第一歩兵連隊長「貴方が、この艦隊の…」
天野川蒼空「お三方、こちらの作戦司令室へ、
三人「了解」
空中艦隊旗艦鳳凰 作戦司令室
作戦参謀「これより、ア号作戦の概要について、説明します。編成は…」
参加戦力
陸上戦力
日本国第一空挺団第一普通科大隊:400人
第二普通科大隊:400人
大日本帝国第一挺身集団第一挺身連隊:220人
第二挺身連隊:225人
大日本皇国第一空挺師団第一歩兵連隊:500人
海上戦力
大鳳型航空母艦:大鳳
翔鶴型航空母艦:瑞鶴
大和型戦艦:大和・武蔵
穂高型巡洋戦艦:駿河
高雄型重巡洋艦:高雄・愛宕
まや型護衛艦:まや・はぐろ
むらさめ型護衛艦:いなづま・いかづち・ありあけ
航空戦力
大鳳所属艦上戦闘機烈風25機
艦上攻撃機流星16機
艦上爆撃機彗星10機
瑞鶴所属艦上戦闘機烈風30機
艦上攻撃機流星20機
艦上爆撃機彗星10機
作戦参謀「投入戦力は以上になります。陸上戦力である空挺降下部隊の皆さんは、C-2の補給が終わり数日が経った後、深夜の午前0時丁度に空挺降下を開始、ムーが作った空港ルバイル基地から、地上での作戦行動を開始してください。」
第一空挺団第一普通科大隊長「了解した」
第一空挺師団第一歩兵連隊長「ここには海軍の人はいないようだが…海軍の作戦行動も聞いておきたい。」
作戦参謀「海軍は、まだ作戦海域に到着していませんが、あなた方の航空支援要請により、空母から、艦載機を発艦させて支援します。他は、砲撃による敵陣破壊を目標としており、作戦変更が必要になれば、部隊の皆さんへの支援を優先するそうです。」
第一挺身集団第一挺身連隊長「頼もしいな、ありがたい!」
数日後
作業員1「C-2の点検、補給完了!」
作業員2「よし!滑走路をあけろ!C-2を出すぞ!」
作業員達は、作戦に使用するC-2の点検などをし、誘導を開始する。
空挺降下する3部隊は、C-2の近くに整列していた。
第一空挺団第一普通科大隊長「今作戦は、正確性が求められる!作戦開始24時間以内に、全ての作戦行動を終了させる!これより!時刻規制を実施する!」
大隊長がそう言うと、全員右手に着けている時計に手を着ける
「10秒前!8、7、6、5、4、3、2、
時計のタイマーが動きだし、0時を過ぎ、作戦行動を開始した。部隊は、C-2に乗り込んだ。
C-2は、2300mある滑走路を走り抜け発艦していった。
宇宙空間
この星には、"何者"かが作った衛星と、日本連邦製の軍事、民間衛星が飛び交っていた。
そして、1つの軍事衛星が、大陸の下にある、大きな島を見ていた。
『ア号作戦地域上方にセット完了。』
『新型衛星時影、地下スキャン開始。探査深度20m。範囲島全域』
『小型JNAVSTAR*1射出、所定の位置に着き次第、稼働開始』
アルタラス島上空
上空10000mに6機のシロナガスクジラと呼ばれた存在がいた。
第一挺身連隊員「た…高い…ここが…」
第二普通科隊員「確かに、帝国で10000mを越える航空機って、秋水か橘花、位しかありませんもんね…」
第一歩兵連隊員「もうすぐ降下だ。気を引き締めろよ。敵地なんだから」
機長「コースよし、降下!」
扉についている赤のランプが、青に変わり、乗っている空挺隊員が飛び降りて行く。
現在午前4時30分
まだ少し暗い時間であった。
アルタラス統治機構 ルバイル基地
アルタラス王国降伏後、パーパルディア皇国により設置された、アルタラス統治機構が、アルタラス島を支配していた。
ルバイル基地は、元アルタラス王国内では、一番の広大さを誇り、通常配置では、一番兵力が集中する場所であった。
降伏後も、例外はなくアルタラス統治機構の兵力が集中していた。
ルバイル基地は、列強2位ムーによって作られたコンクリート製の滑走路もあるが、飛行機械がなく、ワイバーン種しか所持していない統治機構にとっては、無用の長物であった。
つまり、遮蔽物は少ないが、基地の中でも格段に兵力が少ない場所なのである、日本連邦軍は、ここを狙った。
・ルバイル基地東第二監視塔
コンクリート滑走路に誰もいないという訳ではないが、東に二つ、西に二つ、簡易的ではあるが小さな監視塔があった。
アルタラス統治機構の兵士=ア統兵
ア統兵1「ふぁ~。眠い…早く交代来ねえかな~」
ア統兵2「おい、ちゃんと監視しろよ。いつ日本軍が来てもおかしくはないんだぞ。」
ア統兵1「おいおい、あの噂本当に信じてるのかよ。フェン王国での戦いで、皇軍が大敗北したっていう」
ア統兵2「たとえ噂でも、事実であるのなら、次に狙われるのはここだ。警戒しておくに越したことはないだろ。あと、もうすぐ定時連絡だ、西のほうと連絡しろよ。」
ア統兵1「はいよ、『え~こちら第二東、定時連絡、定時連絡、異常はあるか?』」
魔道通信機のマイクを持ち話すが…
『………………………………』
ア統兵2「どうした?」
ア統兵1「誰もでない…」
ア統兵2「どういうことだ!他とはどうだ?」
ア統兵1「『こちら!第二東、第一東聞こえるか?!』」
『こちら第一東どうした?』
ア統兵1「『西が通信に応答しない!そちらはどうだ?!』」
『待て、確認する…………ダメだ、こちらも応答しない…』
『ぅ…ウゥ…こち…ら…西…一』
ア統兵2「『おい!大丈夫か!何があった?!』」
たまらず割り込み通信をする
『西…側…なに…もの…か…の…こ…うげ……きを…う!』
小さな衝撃音と共に、通信が途切れる。
ア統兵1「一体何が…」
『至急、司令部に連絡だ!うゎ!!!なんだ!ガァ!!』
ア統兵2「おい…もしかして…」
ア統兵1「あぁ、西側をやった奴らがこっちに…来てる!早く連絡だ!」
ア統兵2「ギャァ!」
突然の叫びと共に、先程話していた奴が倒れ、横たわる。
ア統兵1「おい!…クソが!どこからだ?!」
監視塔から身をのりだし、辺りを探す。
すると…どこからともなく、赤い光線が彼の頭に向き、強い衝撃と共に、人生を終えた。
『04より03、敵勢力監視塔無力化に成功。オクレ』
『03から04、こちらも無力化に成功。オクレ』
『全部隊に告ぐ、これより作戦第二段階へ移行、基地を奪還せよ。』
現在6時
アルタラス島の東にある山から日が差し込もうとしていた。
司令部では、監視塔からの定時連絡が来ないことを不審に思い、警戒態勢を敷き、航空勢力であるワイバーンロード数騎の離陸を命令する
ア統竜騎兵「う~ん、警戒態勢とは言うが、異常は無いんだよな~」
ルバイル基地周辺を警戒していた竜騎兵は、何故警戒態勢なのか、疑問に思っていた。
ア統竜騎兵「ん?なんだ?」
謎の音が聞こえ、上を向くと。
ア統竜騎兵「まずい!!『司令部!緊急非常事態!戦闘態勢に移行を申請!上空に100を超える飛行機械が向かってきている!!』」
その報告を受けると、アルタラス統治機構司令部は、非常事態宣言を発令。戦闘態勢を敷くため、全ワイバーンロードの離陸を命令する。
現在6時20分
航空母艦大鳳所属烈風隊隊長機
隊長「うぉ~いっぱい飛んでるな~」
背面飛行をしながら、隊長は、下で動き回っているワイバーンを見ていた。
隊員『ざっと300超えですね。』
隊長「100対300だが、下にいる空挺部隊を危機に晒すわけにはいかない。全機!降下!目標全敵ワイバーン!」
新たに烈風に設置された無線機から出された合図で、100機の烈風は、急降下していった。
竜騎兵1「上は雲が多いいな…こんなところできたら…」
竜騎兵2「ワイバーンでこの高度が最高なんだ。これ以上高く飛べる飛行騎は、ミリシアルかムーの航空機くらいだろ!」
隊長騎兵「おい!私語は慎め!戦闘態勢に入っているんだぞ!」
ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!
竜騎兵1「クソ!なんだ!」
竜騎兵2「上からだ!雲の中から攻撃を受けてる!」
竜騎兵3「あれは…ムーの鉄竜か?」
隊長騎兵「そんな訳ないだろう!赤い丸が付いている!日本国だぞ!」
最大出力で烈風の発動機ハ43が唸る。
ババババババババババババ!!!
烈風は、目標を捉えると翼内の20mm機関銃弾が発射され、ワイバーンを八つ裂きにする。
100対300…普通にみれば数の多いいほうが勝つのが普通だが、少ない側の1つ1つが格段に強いとなると、勝つのは100側だ。
アルタラス制空戦は、日本連邦軍被害ゼロ、アルタラス統治機構のワイバーン全て撃墜で終わった。
アルタラス統治機構所属ルバイル基地
ルバイル基地の司令塔は、混乱に満ちていた。
統治機構全ての航空戦力であるワイバーンを全騎撃墜され、監視塔からの連絡途絶、そして基地内に侵入者が多数入っていたからだ。
ルバイル基地司令「侵入者の始末はまだ終わらないのか!」
「東第2防衛線を突破されました!異常な速さで制圧されています!」
「あと10分で増援として、1500程の兵が来ます!」
ルバイル基地司令「10分?そんなに経ってる時には、ここは制圧されているぞ!」
普通科隊員「次はここだ…閃光弾」
ドアを小さく開け隙間から閃光手榴弾を入れる。
バァン!
ア統兵「目が~!」
部屋の中の兵員の叫び声と共に、部屋に突入する。待ち伏せてでもいたのだろう、机や椅子を使ってバリケードを固め、マスケット銃をその上に配置していたが、閃光手榴弾により全てが御破算になった。
「この司令室以外からの味方兵の応答…ありません…」
基地司令「まずい…まずいまずいまずい!最後はここが狙われるぞ!」
「もう嫌だ!俺は降伏する!」
基地司令「待て!貴様!それでも皇軍の兵士か!」
「司令!降伏してください!敵は圧倒的な武力を持っています!」
基地司令「だが!………わかった…降伏…しよう…全員武器を放棄しろ」
基地司令も事態が切迫し、一矢報いることすらできないと理解したのだろう。
そして2分程経ったあと、第2普通科連隊が司令室に突入、戦闘は起こらず、降伏を受けいれ、ルバイル基地は、アルタラス王国の手に戻った。
アルタラス王国所属ルバイル基地
「こちら02、ルバイル基地解放。捕虜を整理次第、統治機構総司令部へ、前進する。」
アルタラス統治機構総司令部アテノール城
元はルミエスなどの、王族が代々住んできた城だが、降伏後は、アルタラス統治機構の総司令部になっていた。
「報告です!…ルバイル基地及び首都ル・ブリアス以外の都市は、全て敵によって奪われました…」
統治機構長官シュサク「ワイバーンはないのか?!300騎もあったんだぞ!一体何をしているんだ!」
「ワイバーンは、全て敵の飛行機械による攻撃で、撃墜されました…」
統治機構長官シュサク「……は?」
唖然とするシュサクそこに、
バァン!
大きな音を立てて司令室の扉が開かれた。
開けたのは、元王国に対して、無理難題な条件を突きつけた外交大使ブリガスだった。
ブリガス「おい!シュサク!いったいどうなっているんだ!」
シュサク「何故あんたここにいるんだ。ここは軍の司令部だ。外交官が来るところじゃない。さっさと出ていけ!」
ブリガス「貴様!この俺になんて口聞くんだ!」
シュサク「うるさいんだよ!今それどころじゃないんだ!おい!誰かこの馬鹿デブブリガスを、この部屋からとっとと追い出せ!」
ブリガス「な!馬鹿デブだと!おい!離せ!殺してやる!殺してやる!!!!!!!」
ブリガスは、数分たらずで追い出された。
この後、どうなるかも知らずに。
一方その頃、海では。
戦艦大和を旗艦としたア号作戦艦隊は、攻撃を開始した空挺部隊がルバイル基地を解放したところで、敵と会敵していた。
大鳳や翔鶴の艦載機は、陸上部隊支援に出払っており、竜母が搭載しているワイバーンからの攻撃は、全て搭載している対空砲で対処していた。
大和乗組員「右だ!!右だ!!撃て!!!!!」
そう叫ぶと25mm三連装対空機銃を撃ち始める
帝国海軍の搭載する兵器は、改良が加えられており、旋回速度や、装填機構の最適化、照準器の精密化などが行われていた。その為…
大和乗組員「よし!これで26騎目だ!次だ!次!」
物凄く命中していた。元々命中精度が低かった対空砲に、100年先の技術を組み込んだら、この有り様である。
既に大和単艦で、200を超えるワイバーンを撃墜していた。
艦橋では…
マイラス「見るだけでも凄いと感じだが…ここまでとは…」
ラッサン「ムーの対空砲の数十倍凄いぞ…これが日本か…」
ムー観戦武官コンビは、驚愕唖然だった。
なんせ艦隊防空を担う戦闘機無しに、対空砲だけで大量に飛来するワイバーンを裁いているのである。
観測員「敵!第2波接近!!数500以上!!」
艦隊司令松田千秋「わかった…砲術長!三式弾装填!」
マイラス(サンシキ弾?榴弾や徹甲弾ならわかるが…どういう弾種なんだ…?)
松田千秋「観戦武官のお二方、耳を塞いで、口を開けてください。これから主砲を発射いたしますので。」
マイラス・ラッサン「わ、わかりました…」
「射撃諸元入力!射撃管制レーダーとの連動良好!」
「三式弾装填完了!」
「甲板乗員は艦内に退避!」
「警報を鳴らせ!」
「各砲、発射準備良し!」
松田「三式弾、撃て!!!」
司令の松田による指示で、主砲の46cm砲9門が轟音轟く砲撃音を出し、接近する敵第2波へ三式弾が向かう。
何千、何百メートル離れてるはずなのに、三式弾の爆発音と共に、ワイバーンに乗る竜騎士達の悲鳴が聞こえた。
ラッサン「あんなにいたワイバーンが…」
マイラス「半分以下に…松田司令、あれはなんなのですか?」
松田「あれは、三式弾といいまして、我々帝国海軍が開発した対空砲弾です。ワイバーンに効く威力かわからなかったので、上層部からこの戦闘で試してみようとのことで。」
マイラス「な、なるほど…」
観測員「敵艦隊!距離25000!数800!」
ラッサン「パーパルディアそんなに戦列艦持ってたのか?確か、日本がフェンで遭遇した数は…」
松田「えぇ…260隻です。フェンの3倍です。」
参謀「しかし、こちらは、日本国海上自衛隊の最新鋭艦もおり、大和・武蔵・駿河の46cm砲搭載艦がいます。アウトレンジによる殲滅も可能です。」
ラッサン「殲滅…」
松田「そうか、艦長、全艦に通達・・・」
次回第10話 アルタラス王国解放作戦 中編
中編の完成度は75%を超えていますので、近々投稿しますので、お楽しみに~
会話文にいちいち人物名書く書かないか
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「名前無し」
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○○○○「名前有り」