半年とちょっと振りの本編投稿です。
本当に申し訳ないm(_ _)m
中央歴1639年11月16日
日本連邦構成国 大日本皇国統合軍戦略級作戦指揮室
中谷守「諸君、先のア号作戦〔アルタラス王国解放作戦〕の遂行ご苦労であった。次は敵パーパルディア皇国の本土に上陸する。主要都市の爆撃だけに留めるという案もあったが、あえてこの攻勢計画にしてもらった。」
作戦指揮室の机から大きなホログラム映像が生まれる
補足すると2023年の時系列から来た日本国でも、ホログラム映像なんて技術は持っていない。レールガンや空想兵器の十八番である陽電子衝撃砲を採用している皇国には呆れるしかでないのである。
野極瑛祐「シカリアは立地的には単なる沿岸地方都市だが、軍事戦略的に見れば極めて重要な場所だ。海岸から200mの間には3重に敷かれた防衛網があり、旧式含めて戦列艦が900隻も停泊している。そしてワイバーンが偵察衛星によると最大200騎常駐している。」
早見譲「海上自衛隊だけとなると、この数は弾薬不足にすぐ直面しますが、我々日本と帝国や皇国の海軍戦力含めた連邦海軍であれば、確実に勝利し敗北は0%に等しいです。」
野極瑛祐「ちょっと待ってくれ」
は?これ本当にあってるのか?見間違いとかのレベルじゃないぞ…
後ろに控えていた部下に聞いて顔を青くする野極の回答は
野極瑛祐「あ~……最低約2000騎らしい…」
根岸匠海「…は?…200騎の間違いでは…」
野極瑛祐「私の見間違いではないらしい、最低約2000騎・最大約4000騎。敵さん一定間隔にワイバーンを数百騎常駐させる簡易基地を作っていやがる。」
根岸匠海「にしても振れ幅がおかしすぎてありません?2000も開くものですか?」
???「それについては私らがご説明しましょう」
根岸匠海「え~と、貴方は?」
???「紹介が遅れました。私はクワ・トイネ公国第1艦隊司令官フリートル海軍中将です。こちらは補佐の…」
ブルーアイ「クワ・トイネ公国海軍所属ブルーアイ海軍大尉です。」
フリートル「大尉、日本の指揮官方にご説明して差し上げろ」
ブルーアイ「それではご説明をさせていただきます。まずはこのスペックをご覧ください。」
ワイバーン
体長 約16m
体重 約660kg
平均寿命 30年
最大速度 235km
最高高度 4000m
ブルーアイ「これはクワ・トイネ公国で運用されているワイバーンです。なお、他国のワイバーンもだいたいこのスペックで運用しています。そしてこれが…」
ワイバーンオーバーロード
体長 約22m
体重 約750kg
平均寿命 約5年
最大速度 約430km
最高高度 約4500m
ブルーアイ「これは、パーパルディア皇国が所有するワイバーンの中で最強と呼ばれ高いワイバーンオーバーロードというものです。」
野極瑛祐「見た感じ寿命を削った代わりに、速度・高度・体が大きくなった感じですな」
ブルーアイ「その通りです。ワイバーンに求められているのは基本格闘性能ですので、無理矢理品種改良して出来た代物と考えてもらっていいです。」
中谷守「
山下奉文「帝国陸軍は、アルタラス島のルバイル基地飛行場から飛燕や屠龍含めて計160機程は出せると思います」
中谷守「野極君、陸軍の試作戦術機動連隊も出撃させてみないか?いつまでも演習もいうわけにもいかないだろ」
野極瑛祐「わかりました、陸軍にも伝えておきます。」
その後も作戦会議は進み……
パーパルディア皇国本土上陸作戦
《通称:ネプチューン作戦》
目標:敵本土・地方都市シカリアの占領
≪陸上戦力≫
◎前衛上陸部隊
・帝国陸戦群
(歩兵3個連隊・機械化2個連隊・野戦砲科1個大隊)
・陸上自衛隊水陸機動団
(普通科4個連隊)
・皇国海兵隊元南方遠征軍第3海兵師団
(歩兵3個連隊・機械化2個連隊・戦車1個大隊・特科1個連隊)
◎主力陸上戦力
・帝国陸軍第4軍
(歩兵2個師団・野戦砲科2個連隊・高射砲科3個連隊・独立混成旅団2個旅団)
・陸上自衛隊第10師団
(普通科3個連隊・特科1個連隊・高射特科1個大隊・1個戦車大隊)
・皇国陸軍関東方面軍第2歩兵師団
(普通科2個連隊・機械化1個連隊・高射特科2個連隊)
・皇国陸軍第1機甲軍第2装甲機動連隊
(1個機動戦車大隊・機械化2個大隊・野戦砲科2個中隊)
特殊部隊
・試作戦術機動大隊
(4個機動戦術中隊)
≪海上戦力≫
◎ネプチューン作戦艦隊
・帝国海軍第1艦隊&第1機動艦隊混合派遣艦隊
蒼龍型航空母艦:蒼龍・飛龍
翔鶴型航空母艦:翔鶴・瑞鶴
大鳳型航空母艦:大鳳
大和型戦艦:信濃
紀伊型戦艦:紀伊
扶桑型戦艦:扶桑・山城
天城型巡洋戦艦:天城・赤城
高雄型重巡洋艦:高雄・鳥海
秋月型駆逐艦:秋月・涼月・花月
白露型駆逐艦:時雨・村雨・夕立・江風
陽炎型駆逐艦:陽炎・不知火・夏潮・雪風・浜風
吹雪型駆逐艦:綾波・白雪・雷
・海上自衛隊第1護衛隊&第8護衛隊
いずも型航空護衛艦:かが
ふそう型航空護衛艦:ふそう
まや型ミサイル護衛艦:まや
こんごう型ミサイル護衛艦:ちょうかい
はたかぜ型ミサイル護衛艦:はたかぜ
あきづき型護衛艦:すずつき
むらさめ型護衛艦:むらさめ・いかづち・きりさめ
はつゆき型護衛艦:はつゆき・いそゆき・はるゆき
あさぎり型護衛艦:はまぎり
・皇国海軍
鳳翔型航空母艦:雲龍・千歳・千代田
天照型戦艦:天照
出雲型護衛巡洋艦:出雲・浅間・春日・那智
虎狼型汎用巡洋艦:東雲・神楽・日比谷・鹿瀬・知徳
大桐型護衛駆逐艦:花月・月美・駿府・烏丸・西ケ谷
朝潮型護衛駆逐艦:響・衣・鈴・錦・雪・桜・雨
◎ネプチューン作戦上陸輸送艦隊
・海上自衛隊第2輸送隊
むろつ型輸送艦:むろつ・つがる・しもげ
・皇国海軍戦闘強襲艦隊
諏訪型戦闘強襲揚陸艦:諏訪・矢部・長峡・遠賀
・輸送艦468隻
◉クワ・トイネ公国海軍
クワ・トイネ級戦艦:クワ・トイネ
マイハーク級巡洋艦:マイハーク含め2隻
エジェイ級駆逐艦:エジェイ含め5隻
≪航空戦力≫
・空軍機
連邦軍最高司令本部直属第118戦術航空隊《メビウス》
(零式戦闘機特型 8機・39式戦闘攻撃機特型 5機)
航空自衛隊第9航空団第204飛行隊《イーグル》
(F15J/DJ イーグル 20機)
航空自衛隊第7航空団第3飛行隊《クロウ》
(F-2A/B バイパーゼロ )
航空自衛隊第8航空団第6飛行隊《アーチャー》
(F-3 青嵐 20機)
航空自衛隊飛行開発実験団試験戦闘機隊《シュネー》
(F-14JS スーパートムキャット)
皇国空軍第6航空師団所属第66航空隊《ガルム》
(F15IK インペリアルイーグル)*1
皇国空軍第2航空師団第所属52戦闘飛行隊《ロト》
(39式戦闘攻撃機 彗星Ⅲ)
皇国空軍第3航空軍第5飛行隊《スティングレイ》
(90式近接航空支援機 壊星)
皇国空軍第3航空軍第3飛行隊《アロー》
(35式多用途攻撃機 将星)
帝国陸軍第13飛行戦隊
(二式複座戦闘機 屠龍)
帝国陸軍第59飛行戦隊
(三式戦闘機 飛燕)
帝国陸軍第64飛行戦隊
(一式戦闘機 隼)
・艦載機
帝国空母蒼龍航空隊
(零式艦上戦闘機 35機・艦上爆撃機彗星 20機)
帝国空母飛龍航空隊
(零式艦上戦闘機 35機・艦上爆撃機彗星 20機)
帝国空母翔鶴航空隊
(艦上戦闘機烈風30機・艦上攻撃機流星20機・艦上爆撃機彗星10機)
帝国空母瑞鶴航空隊
(艦上戦闘機烈風30機・艦上攻撃機流星20機・艦上爆撃機彗星10機)
帝国空母大鳳航空隊
(艦上戦闘機烈風30機・艦上爆撃機彗星20機)
海自航空護衛艦ふそう
F-3 青嵐 25機《アルファ》《ベータ》
F-35B ライトニングII 30機《ドラゴン》《フロスト》
海自航空護衛艦いずも
F-3 青嵐 12機《アルバトロス》
F-35B ライトニングII 8機《セイバー》
皇国空母雲龍
FDCF-1S 震電II改 25機
DF-27 閃電 30機
MK-10 速日 70機
皇国空母千歳
FDCF-1S 震電II改 25機
DF-27 閃電 30機
MAA-35 静電 60機
MK-10 速日 18機
皇国空母千代田
FDCF-1S 震電II改 25機
DF-27 閃電 30機
MAA-35 静電 60機
MK-10 速日 18機
数時間後 同室
会議は終盤まで行き、参加部隊の確認や、作戦実施時の段階等を話終え、全員が雑談をしていると…
中谷守「そうだ!重要な事を忘れていた!」
フリートル「え~中谷長官、軍事機密であるのなら我々は退席しますが」
中谷守「ありがとうございます。まだ、教えることが出来ない事ですので、時が来たらまた…」
フリートル「それでは、お先に失礼します。」
クワ・トイネ公国関係者が退席したのを確認して、守は顔ぶれを見回す
中谷守「それでは、ここからは日本人だけでしか話せない事だ。」
早見譲「いったいどういった事なのでしょうか長官?」
中谷守「その前に今回、何故私…いや俺が敵本土爆撃から上陸作戦に変更させた理由を話そう。」
中谷守「この会議の数日前に、
全員「「「「は?!?!?!」」」」
中谷守「この報告を受けて俺は、統合軍宇宙作戦群の衛星でパールネウス中心地をスキャンしたところ、地中に"ミサイルサイロ"のようなものが埋め込まれているそうだ。」
全員「「「「は?!?!?!」」」」
中谷守「"基準値以上の放射線量"と"ミサイルサイロとおぼしき構造物"これで大体は予想がついただろう。」
剣崎茂「技術レベルが産業革命前の国家に"核弾頭搭載型ミサイル"を配備しているとなると、ここは必ず制圧しなければならないですね。」
中谷守「帝国の者は日本国にある原爆資料館で見た人もいるだろう。核爆発による被害は尋常ではない。皇国でも被害を防ぐだけで、汚染は止めることはできない。」
中谷守「それが理由だ!敵が日本列島に核を撃ち込む前に、敵本土に上陸しサイロを制圧する!迎撃能力が無い帝国には第1空中艦隊を配備する。最前線から離れているとはいえ、ここも射程内だということを忘れるな!!」
中央歴1639年 11月30日
パーパルディア皇国 地方沿岸都市シカリア
地球世界のクロアチア共和国の世界遺産の都市ドゥブロブニクに似ているシカリアはアドリア海のような透き通った明るい色の海面ではない
そして湾内には、皇国軍最高司令官トラス・シュパイデルが新型・旧式含めた多数の戦列艦をかき集めて編成された戦列艦艦隊。
沿岸には城壁が大きく並んでおり、サイズ問わず大中小の旧式から最新の魔導砲が城壁に添えつけられている。
・シカリア周辺のパーパルディア皇国軍
◎陸上戦力
歩兵18万
中型砲台18500門
大型砲台2500門
対空砲10基
◎海上戦力
ヌフス級戦列艦*21058隻
フィシャヌス級戦列艦640隻
ナダール級竜母55隻
パーパルディア級戦列艦10隻
シュペルタス級竜母2隻
総勢1765隻
◎航空戦力
ワイバーンオーバーロード1000騎
ワイバーンロード2000騎
ワイバーン400騎
シカリア上空
空では哨戒も兼ねて訓練を行っているワイバーンロード12騎が飛行していた
遠い水平線から既に捉えられてるとは知らずに…
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次回第15話
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いつになるかわかりませんが、気長に待っていてくださいm(_ _)m
感想&評価よろしくお願いします!!
会話文にいちいち人物名書く書かないか
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「名前無し」
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○○○○「名前有り」