ウマ娘 ワールドダービー 称号獲得レギュ『1:11:11』 サイレンススズカチャート   作:ルルマンド

22 / 26
第七走:今は手の内で

 趣味で革命戦争を起こすRTA、はーじまーるよー。

 さて、前回は中ボスくんからマル外のクラシック登録の云々を制度改正してくれという願いが降りかかり、ぷよぷよの連鎖の如く協力者を確保しました。

 

 今回はさっくりとこの一連のイベントを終わらせていきます。ということで、イクゾー!!

 

【加賀トレーナーはエルコンドルパサーを説得して協力を取り付けたようだ……】

【加賀トレーナーはグラスワンダーを説得して協力を取り付けたようだ……】

【加賀トレーナーは北原トレーナーを説得して協力を取り付けたようだ……】

【シンボリルドルフはエアグルーヴを説得して協力を取り付けたようだ……】

【シンボリルドルフはナリタブライアンを説得して協力を取り付けたようだ……】

【シンボリルドルフはシリウスシンボリを説得して協力を取り付けたようだ……】

【シンボリルドルフはトウカイテイオーを説得して協力を取り付けたようだ……】

【トウカイテイオーはメジロマックイーンを説得して協力を取り付けたようだ……】

【東条トレーナーは沖野トレーナーを説得して協力を取り付けたようだ……】

【東条トレーナーはマルゼンスキーを説得して協力を取り付けたようだ……】

 

 さて、このクソ長メッセージをスクロールし、次のターンに向かいます。

 基本的に前回のターンで学園内の支持率はほぼカンストしたので外部勢力を取り込みに行きます。具体的に言えばメジロ家を説得しに行きます。

 

 なぜメジロ家?という兄貴たちがいると思うので説明しますと、このマル外クラシック登録イベを完走すると、連続イベントで天皇賞にもマル外登録を許可しようという空気になります。

 無論ゲーム内の地位と知識のあるNPCはそのことを察し、先のことまで考えて賛成したり反対したりします。なのでこれまで天皇賞を目標にしてきたメジロ家は自分のナワバリに他の人が入ってくることを好まないため、積極的な賛成をしてくれません。

 

 ルドルフを引き込んだ時点でシンボリ家は味方になってくれるしブライアーン!を引き込んだ時点でナリタ家は味方になってくれるので、メジロを引き込めば半数を超えたことになり、民主共和制的に名家の方々はマル外の規制緩和に賛成してくれます。

 あとは世間を味方につけなければなりませんが、そこはオグリキャップが味方に付けばもう勝ったようなもんです。

 

 ということで朝ターン、オグリンのもとへと向かいます。中ボスくんがキタハラジョーンズを勧誘した以上ほぼ確定できてくれるとは思いますが、とっておきのダメ押しというやつです。

 ここまでいい感じに来てるから安定を取りたいんや……(RTA走者のクズ)

 

 で、オグリン! オラに力を貸してくれー!

 

「いいぞ」

 

 いいのか。愛嬌×とは一体……(困惑

 二つ返事で了承、説得コマンドすら必要としないあたり、キタハラジョーンズとかだじゃれポケモンあたりに説得されていたのでしょう。

 

「私もみんなに助けてもらった。今回は私がみんなを助ける番だ」

 

 と思いましたが、このセリフを見るにこのオグリンはクラシック追加登録を許されたオグリンっぽいですね。因みに追加登録が許されるかどうかは完璧に運です。シナリオ開始時に勝手に決まります。

 

 豆知識ですが、『私も挑戦できない悔しさは知っている。手伝わせてくれ』と言ったら、オグリンは史実通りの√を辿ったオグリンであることになります。

 

 まあ参加できても結構な確率で菊花賞でスーパークリークに早めの『オグリキャップは届かないッ!』されるわけなので、たぶんこのオグリンはクラシック二冠のオグリンでしょう。まあ参加すらできないことと参加して負けるのでは心情的に結構違ってくるだろうから多分幸せでしょう。知らんけど。

 オグリンはマイラーだからあんまり長距離を走れへんねんな……(なお有馬記念)

 

 どのみちアイドルウマ娘なのがダービーを制して更に人気になっているオグリンを加えたことで一般ファン共の支持をガッチリと確保しました。

 

 あとはメジロキュベレイを説得するだけなので、昼ターンを使って説得に向かいます。あるいはメジロハマーン、ないしはメジロフレデリカ。

 まあとにかくメジロのおばあさまを説得するには、まずアポを取らなければなりません。

 

 アポを取るにはメジロ家の娘たちとコンタクトを取らなければならないわけですが、ここは栗祭り常習犯のめじょまっきーんからアポを繋げます。

 メジロ家の方々は結構ランダムに動き回るので待ち伏せするのが難しいです。待ち伏せできないと探し出すまでにロスが生まれマズ味なわけですが、マックイーンだけは昼ターンは確実にカフェテリアにいます。

 

 だからわざわざ昼ターンに動く必要があったんですね。

 モンブランあたりに釣られて参加してくれたパクパクお嬢様の去り際を捕獲し、実家と連絡をしてもらいます。

 

「え……おばあさまとも話をしますの?」

 

 そうだよ(MUR)

 反対と言うか、静観勢力を味方に引き込みたいときは本丸を落とさなければならない。

 そして本丸を落としたいときは本丸から襲うんだよ!(脳筋)

 

「それは構いませんけれど……成功しないと思いますわよ」

 

 するまでやるからセーフ。

 

 ということで、アポが取れました。クソ忙しいはずなのに今日中に面会させてくれるおばあさまは人間?の鑑。

 

 アルダン、ライアン、パーマー、マックイーン、ドーベルとちょろいお嬢様を取り揃えているメジロ家ですが、その本家本元たるメジロキュベレイ(仮)さんはちょろくありません。

 

 クソ難しいミニゲームをクリアするか、説得する為の材料を用意する、ないしはどちらも揃えておく必要があります。

 愛嬌×たる今回は一応、どちらも揃えてから向かいます。爆速で図書室に行って『メジロ王国とニューカレドニア』『メジロシティに沈む夕陽』『メジロ・メジロ・メジロ』の3冊を借りてテキストを読むことで久々の【会話のヒント】を得ることができました。

 

 んじゃ、メジロシティにいきましょ。

 

「貴方ですね、昨今世間を騒がせる運動の元凶は」

 

 そうだよ(発起人の中ボスくんを無視するクズ)

 というか久々ですね、この招かれざる感じのある対応。これこそ愛嬌×プレイのナチュラルな姿。思い返してみれば、今までポンコツサイボーグだの皇帝だの先頭民族だの、ちょろいウマ娘が多すぎました。

 

【頼む】

【説得する】

【退室する】

 

 の3つがありますが、初手【頼む】ではほぼ確実に追い出されるでしょう。【退室する】は論外。

 なので【説得する】を使って日本トゥインクルシリーズが外に開かれるべきだということ、そしてその一歩が今回の運動であることを告げます。

 あとはなぜか手に入れていた会話のヒント、【海外進出】を使って説得を試みます。

 要は日本のトゥインクルシリーズのレベルが上がり、海外遠征を積極的に行う時期に来たこと、そしてその為にはクラシック期から熾烈な競争に晒すべきだということ、国内が草刈り場になることを危惧して保護するばかりでは却っていずれ衰退を招く、みたいなことを言っています。

 

「改革の必要性は認めます」

 

 おっ?(淡い期待)

 

「ですが今である必要はありません。勢いが性急すぎる。あと1、2年待ってからでもいい。そうではありませんか」

 

 知ってた。まあここは普通に反論しましょう。

 我々にとっての1、2年と現役のウマ娘たちにとっての1、2年では大きくその意味が異なる、みたいなことを言っておきます。

 

「若いですね、貴方は」

 

 おやぁ? これ……新築のボロアパートに駆け落ちしかねないメジロのちょろい感じの特質が出てきてる……出てきてない?(気のせい)

 出てきているかもしれない。いや、そうに決まった! ということで、切り札を切ります。説得もそうだけどメッセージが長い! ○ボタンの連打が中々指にきているので、決められるならさっさと決めておきたいです。

 

 よって先程図書室でかき集めたメジロ三点セットから抽出した【会話のヒント】を全部使います。

 そして出てきました、4番目の会話コマンド【挑発】。このコマンドが決まれば成功、失敗すれば大幅に信頼度が下がる丁半博打みたいな効果をしていますが、使います。

 

 安定を取るばかりがRTAではありません。ときに博打に打って出るのもまた、RTAというものなのです(ほんとは指が疲れただけ)

 

 ということで、挑発。今のメジロ家のウマ娘はマル外が参加したくらいで盾の栄光を得られないほど弱いのか、そして盾の栄光を手放すような未来を許す程のトレーナーしかいないのか、ということを言います。

 

 論点をズラしてますし粛清されても文句は言えない言い様ですが、メジロのウマ娘たちに絶対的な愛と信頼を持っているおばあさまは案外この挑発に乗ってくれたりします。

 

 どうだ……?

 

「……なるほど。ここで協力できないと言えば私があの子たちの実力を疑っているということになる。私がそう思われるのは不本意の至りであることも、貴方は知っているのでしょうね。どちらを選んでも……いえ、選べないことすら手の内ということですか」

 

 お、お、お。こりゃ成功したな! というかこの主人公策士ですね、流石天才型。おばあさまの温かな心を利用して自分の望みを叶えるという、到底人の心というものが感じられないエグい手です。心がドライアイスでできてるのかな?

 

「いいでしょう。貴方の手の内で踊って差し上げます。しかし、レース――――特に天皇賞ではそうはなりません。覚悟しておきなさい」

 

 笑顔が怖いと思った(本音)

 笑顔とは本来云々みたいなコピペがありましたが、まさにそれですね。実際コワイ。

 

【これからメジロのウマ娘が同じレースに出てくるときには、実力以上の力を出してくるだろう。注意したほうが良さそうだ……】

 

 はい。システムメッセージくんの言うとおり、見事に嫌われました。ついでにこれからメジロ家が更に強くなりました。でもこれはRTAだからセーフ。

 今年の終わりと共にスズカさん共々アメリカに高跳びする予定なので、ライアン、パーマー、マックイーンの地獄のメジロ三人衆とレースする予定はありません。

 

 実質ノーペナでメジロを味方につけたところでめちゃくちゃ遅い忠告になりますが、このあとメジロのウマ娘とメジロメジロしたいという兄貴たちはこんなクソチャートは、やめようね!

 忠告したところで、今回はここまで。ご視聴、ありがとうございました。




32人の兄貴たち、感想ありがとナス!

ハンス=シュルツ兄貴、ベルスニカ兄貴、瑠璃時雨兄貴、三輪兄貴、すりおろし葡萄兄貴、浜田ライダー兄貴、肯定ペンギン兄貴、評価ありがとナス!

感想・評価いただければ幸いです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。