貴虎side
それから数日が経ち装者たちの謹慎期間が解かれてメイドさんたちは一部屋を掃除をしている。
そう今日からクリスがこの家で暮らすことになったのでメイドさんたちに空いている部屋を片付けてもらい彼女が過ごせるように準備を進めている。
「貴虎お兄ちゃんなんで一部屋の片づけを?」
「まぁその人物はそろそろ来ると思うぞ。」
「「?」」
ミサキとミユは首をかしげているとインターホンが押されたのでじいが迎えに行き私はジェットコンバットとキリギリチャンバラのゲームを出したのを見てミユが目を光らせる。
「そ、それは!!ジェットコンバットとキリギリチャンバラじゃないですかお兄様!!」
「宿題は終わったのかな?」
「うぐ」
ミユはゲームをしようとしたが終わっていなかったのだがまずは新しい住民を紹介をしないといけないので扉が開いてじいが入ってきた。
「失礼します坊ちゃま、クリス様がおいでになりました。」
「え?」
「クリス?」
じいの後からクリスが来たので二人は驚いているので俺は自己紹介をするために彼女の隣に立つ。
「紹介しよう今日から一緒に住むこととなった雪音 クリスだ。って知っているな?」
「えぇ知っているけど・・・・・・でもどうして?」
「実はクリスの両親がな。」
「あれ?そういえば雅律おじさんとソネットおばさんは?」
「・・・・・・パパとママは・・・・・・死にました。」
「「ごめん・・・・・・」」
「というわけでうちで預かることになった。」
「なぁ貴虎兄ちゃん、あたしがおっさん達に要望を言ったけどさ良かったのかあたしは・・・・・・」
「前にも言ったが私は気にしないさ。それにここから新しいリディアン学園は近いからな。」
「ありがとう・・・・・・」
クリスはお礼を言いとりあえず今のところはノイズが現れることはないのでまずはクリスの食事のマナーを改善をすることにしよう。
おそらくフィーネに習っていないのだろう・・・・・・うちで食べるのはいいのだが・・・・・・外で食べるのに問題がある気がする。
「では食べるとしようか?」
「「「「いただきます。」」」」
とりあえう夕ご飯を食べることにしたのだが・・・・・・
「く、クリス・・・・・・」
「マナーが悪いよ。」
「え・・・・・・あ、ごめんなさい」
「・・・・・・まずは食べることから始めるとしよう。」
「だって・・・・・・こんな美味いもの食べたの久々だから。」
フィーネ事了子さん・・・・・・クリスはいったい何を食べさせていたんだ。涙を流しながらご飯を食べているんですけど・・・・・・私は想像ができないためあの世に行ったフィーネに対して恨むことにしよう。
「えっとクリス、そこまで泣かなくても・・・・・・」
「そうだよ。お兄ちゃんが作ったものだから。」
するとクリスはさらに涙を滝のように流したので私達はまず落ち着くようにメイドさんたちも慌ててしまうほどだったのでこれはかなり苦労をするな。
貴虎side終了
それから30分ほどクリスは涙を流して落ち着くと顔を真っ赤にしていた。
「・・・・・・・・・穴があったら入りたいぜ・・・・・・」
「「「いやそこまで?」」」
貴虎はご飯を食べ終わった後パソコンを開いて新しいゲームの製品を作るのとプロジェクトドールズのコンサート会場の場所などを確認をしているところである。
「貴虎兄ちゃん何それ?ってプロジェクトドールズコンサート!?」
「あぁ、今度コンサートをやろうと思ってね。大きな海上ドームを借りることができたんだ。」
「そういえば場所など聞かされていませんでしたね兄さん。」
「てかあたしからしたら今ここにドールズのメンバーがいる事態に驚いているんだけど、ミサキ姉さんとミユ姉さんがあのドールズのメンバーだったなんて、てかミユ姉さんキャラ違い過ぎる!?」
「あーあれね。」
ミユ自身は何かを考えているといきなり演技に入る。
「始めまして・・・・・・ドールズCのミユといいます。」
「感情がない・・・だと・・・・・・」
「えぇミユはこのときは無表情って設定だけど私自身も話をする時とか大変よ。」
「・・・・・・すみません。」
「いや怒っているわけじゃないだけど」
「って感じかな(笑)」
「「いきなり戻るのかい!!」」
ミサキとクリスがツッコミをしている間貴虎は騒がしくなったなと思いつつコーヒーを飲んでいた。新しいゲームのパーフェクトパズルとノックアウトファイターの生産などが始まったという連絡を受けているからである。
「そういえばお兄ちゃん!!パーフェクトパズルとノックアウトファイターの発売日とか決まっているの!!私絶対に予約をするからね!!」
「すでに生産は開始をされているさ。予約は今のうちにしておいた方がいいぞ?」
「よっしゃ!!予約予約!!」
「なぁミサキ姉さん、ミユ姉さんってもしかして?」
「えぇあなたの考えている通りよ。彼女兄さんのゲームぜーんぶコンプリートをしているのよ。」
「まじか。」
ミユは早速ジェットコンバットを起動させて遊んでいる。クリスはバンバンシューティングの銃を見ている。
「これって?」
「バンバンシューティングのガシャコンマグナムというコントローラーだ。バンバンシューティングはターゲットを攻撃をするゲームだ。Aボタンでライフルモードへと変わりBボタンでチャージをするって感じだ。」
「ちなみにライフルモードじゃないときは?」
「Bボタンを押すことで連続して弾を放つマシンガンモードになる。弾切れになったらしゃがむことで弾を補充をすることができる。」
「やってみようかな?」
「テレビは向こうにあるからミサキ、接続させてやってくれ」
「わかったわ。」
バンバンシューティングをやるための接続をしてクリスはゲームを起動させてガシャコンマグナムを構える。
「・・・・・・・・・・・・」
クリスは無言で銃を構えてターゲットが現れて弾を放つ。次に襲い掛かってくる敵に対して先に発砲をしてターゲットを撃破していく。
そして新記録を出してミユの記録を越したのである。
「嘘おおおおおおおおおおおおおお!!」
「・・・・・・これは驚きね。」
(まぁイチイバルを装着をして主にそういう武器で戦っているからな。だが始めたばかりの人がやったミユの記録を越すか?)
貴虎は見ておりミユがもう1個のガシャコンマグナムを持ってきたので対戦モードをすることになり結果は・・・・・・
「・・・負けたぜ・・・・・・」
「えっとごめん」
クリスの圧勝であった。ミユは落ち込んでしまい涙目となり貴虎に走ってくる。
「うえええええええんにいちゃーーーん!!」
「よしよし」
大きくなっても甘えん坊の妹に貴虎は頭をなでなでしながら甘やかすのであった。
次回 次の日奏から一緒に来てほしいという連絡を受けて彼女を乗せるためにサイドカーを出して迎えに行く。
それは彼女の家族が眠っているお墓である。貴虎の親のお墓も一応同じようなところにあるのでその場所へと行く。
だがそこで二人が見たものは!!
次回「二人が見たもの」