次の日、貴虎は呉島コーポレーションへと出勤をして会社の中へと入る。
「「「「おはようございます社長!」」」」
「おはよう」
次々に挨拶をする社員に対して貴虎は挨拶を返してから社長室へ行くと秘書の朱月 藤果が待っており彼は椅子に座ると彼女はすぐに今日の仕事の内容を説明をする。
「社長、今日の予定ですが・・・・・・」
「・・・・・・ふむ、会社も流れに乗ってきたな・・・・・・」
「はいマイティアクションX、タドルクエスト、バンバンシューティング、爆走バイクは順調に売れております流石社長ですね。」
「よしてくれ、私一人だけの力じゃないさ。皆がいたからこそこの結果が出ている感謝をしている。」
「社長・・・・・・そういえば思いだしたのですが・・・・・・」
「どうした?」
「先ほど社長の幼馴染が来たから会わせてくれという人物がおりましたがいかがしましょうか?」
「私の幼馴染・・・・・・そういうことか、仕方がない社長室に通してやってくれ。」
「よろしいのですか?」
「いつものことだ。」
「わかりました。」
藤果もわかっているので苦笑いをしながら彼女たちを呼びに部屋を出ていったあとに彼は立ちあがり紅茶を入れて待っていると扉が開いてオレンジの髪をした人物が入ってきて手を振る。
「よう貴ちゃん!」
「よう・・・・・・ではない奏、毎回言っているが私が仕事をしようとする時間帯に来るのはやめてくれと言っているじゃないか。」
「いいじゃねーかよーーーあたしは貴ちゃんに会いたかったからよ。」
「全く、そこに座って紅茶でも飲んでいてくれ。」
「はーいよ」
貴虎に言われて奏は椅子に座り彼が入れてくれた紅茶を飲みながら貴虎の仕事をしている姿をじーっと見ている。彼は電話をして指示を出したりするのを見ている。
それから数十分経ち貴虎は休憩をして座っていると奏の電話がなったので彼女は出てから何か慌てているので彼はもしかしてノイズが現れたのかなと思いながら奏が立ちあがり貴虎に謝る。
「悪い貴ちゃん!ちょっと用事ができちまったからよじゃあ!」
そういって奏は社長室を後にした後藤果が入ってきたので貴虎は話しかける。
「出たのだな?」
「はい社長」
「そうか・・・・・・なら行ってくる」
「お気をつけて」
貴虎は戦極ドライバーを腰部に装着をしてからメロンロックシードを出して解除させる。
【メロン】
戦極ドライバーにメロンロックシードがセットされてブレードを倒す。
【ロックオン!ソイヤ!メロンアームズ!天下御免!】
仮面ライダー斬月メロンアームズへと変身をして社長室から飛び降りる前に違うロックシードを出して窓から投げると変形をしてダンデライナーへと変わり彼は乗りこんで現場の方へと急行をする。
一方で現場では翼が先に到着をしてアメノハバキリを纏いノイズと交戦をしている。
「はああああああああ!!」
脚部のブレードが展開されて逆さまになり回転蹴りを放ちノイズを次々に切っていく。そこに遅れて奏が到着をしてアームドギアの槍を使い突き刺した。
「悪い遅れた!」
「遅いよ奏!」
「あぁここから行くぜ!!」
二人は連携をしてノイズを倒していく、すると上空からノイズが攻撃をしてこようとしたがビームが放たれてノイズが撃破された。彼女達は上を見ると斬月がタンデライナーから降りたち無双セイバーとメロンディフェンダーを構えていた。
「また貴様か!」
「・・・・・・・・・・・・」
斬月は高速で移動をしてノイズに対して無双セイバーを振るい撃破していく。ノイズは斬月に攻撃をしようとしたが先に無双セイバーのレバーを引いてトリガーを引くと弾が放たれてノイズ達は貫通をしていく。
彼は無双セイバーを腰部に戻してメロンロックシードを閉じて別のロックシードを出す。
【バナナ】
「なんだ?」
メロンロックシードをバナナロックシードへと変えてセットをする。
【ロックオン!ソイヤ!バナナアームズ!ナイトオブスピアー!】
「バナナ!?」
「はああああああああああ!?」
二人は斬月がバナナをかぶると鎧へと変わり右手にバナスピアーが装備されて彼はバナスピアーをノイズを突きさして撃破をしていく。
一気にけりをつけるためにブレードを三回倒す。
【ソイヤ!バナナスパーキング!】
バナスピアーを地面に突き刺すとバナナ状のエネルギーがノイズを貫いていき撃破していく。やがてノイズが全滅をすると斬月は終わったと思い戻るとしたが翼が再びギアを向けているので斬月はバナスピアーを構え直す。
「今度こそ連れて行かせてもらうぞ!!」
「・・・・・・・・・・・・」
【ソイヤ!バナナスカッシュ!】
バナスピアーにエネルギーが纏われてそれを突きだして翼はアームドギアでガードをして吹き飛ばされてしまう。奏はアームドギアを構えようとしたが・・・・・・斬月は奏に戦意がないと思いその場を去っていく。
「・・・・・・・・・まさか、あの戦士は・・・・・・そんなはずがない。」
「うう・・・・・・」
「翼、大丈夫か?」
「奏、あいつは?」
「悪い逃げられてしまった。」
「そう・・・・・・いったい奴は何者なんだ?」
「さぁな(悪い翼、あいつの正体は・・・・・・貴ちゃんだとあたしは思っている。だからこれはあたしの心の中で隠すつもりだ。)」
奏は斬月の正体が呉島 貴虎じゃないかって思ってしまう。一方で変身を解除をした貴虎は会社の方へと戻り仕事に取りかかるのであった。
次回 斬月として戦い続けている貴虎、ある日奏から自分たちのコンサートをするために招待されたので彼はコンサートへとやってきた。
彼は運命の日だなと思いロックシードと戦極ドライバーを懐にしまって彼はツヴァイウイングのライブを楽しむことにした。
次回「ライブ会場への事件」