「ねぇ奏、本当に大丈夫なの?」
「あー貴ちゃんが言っているから大丈夫だろ?」
「ですけどねーーー」
「だよな貴虎兄ちゃんが言っていたとはいえまさかギアを調整をする人がいるなんてよ。」
「うむ、そのような人がいるのなら俺達もチェックをしているのだが?」
現在集まっているのは弦十郎、緒川、装者四人である。彼らは貴虎が言っていた場所に集合をしておりすると大きな車が到着をして執事のじいやさんが降りる。
「じいやさん!?」
「ほっほっほっほ弦十郎さま、緒川様、奏様、翼様、響様、クリス様、貴虎坊ちゃまのご命令でお迎えに上がりました。さぁさぁお乗りください」
「では」
弦十郎達は車に搭乗をすると動きだして彼女達は窓の景色を見ていた。そして中を見て驚いている。
「おいリムジン!?」
「私、初めて乗ったのですけど!?」
「立派ですな」
「ありがとうございます。これでも呉島家にある一台を使っております」
「「「「いったいどれだけあるんだよ!!」」」」
装者たちはツッコミを入れていくが山の中へと入っていくのを感じてどういう研究所なのかドキドキしながら車の中でいると到着をしたのか車が動かなくなる。扉が開いて全員が降りると研究所が建っており入り口に貴虎が立っていた。
「貴ちゃん」
「待っていました。こちらにどうぞ」
貴虎の案内で研究所の中へと入る二課のメンバー、研究所の中では何かの作っている様子だがなかなか結果が出ていないのか首をかしげている研究者たち、やがて止まり貴虎はロックキーをスラッシュさせて扉を開ける。
「あら貴虎ちゃんいらっしゃーい」
「主任、彼女たちをお連れしましたよ。」
主任と呼ばれた女性は振り返り挨拶をする。
「始めましてーーーここの主任を担当をしている「相川 雫」といいますよろしくね?」
「始めまして俺は「風鳴 弦十郎君でしょ?」な!?」
「天羽 奏ちゃんに風鳴 翼ちゃん、立花 響ちゃんに雪音 クリスちゃんね。私は何でも知っているんだからね!!」
「な!?」
「といっても本当はスパイカメラを使ってみていたのでしょ?主任?」
「おう貴虎ちゃん、ネタバレはやめてほしいわよ」
そういって話をしながら奏が持っているギアのペンダントを見ていた。
「ふむふむ確かにこれじゃあ奏ちゃんに負担がかかるわね。OKOKこの天才の頭脳を持っている雫ちゃんにお任せってね!!」
「あたしがLINKERを使わないでギアを纏うことができるのか!?」
「私を誰だと思っているのかしら?私に不可能という文字はないのよ!!」
おほほほほほほと笑っているのを見て全員が苦笑いをしており貴虎自身は頭を抑えており彼女の行動には頭を抑えているのであった。
研究所を案内をされて食堂で休んでいると貴虎もやってきたので椅子に座る。
「なぁ貴ちゃんここでは一体何をしているんだ?」
「・・・・・・ここでは聖遺物などを調べたりする研究をしている。だがそれでも解析などが完全ではないものが多すぎるんだ。」
「それって貴虎兄ちゃんが海外に行ったときなのか?」
「あぁ斬月などに変身をしてそういう組織を叩き潰してきたからな。ここにあるものもあったものを回収をしているものだ。」
「そうだったのか・・・・・・」
「雫さんも元はシンフォギア関連に関わっていたのでそれでと思いだしましてここに連れてきたんです。」
「そうだったのか・・・・・・」
弦十郎は両手を組みここのことは話をしないで自分たちの中で留めて置こうと決めた。やがて放送が流れて全員が雫の研究室の方へと行くと待っていたかのように彼女は椅子から降りて奏のギアを渡した。
「はい奏ちゃん、あなたのギア最適化しておいたから早速あそこでやってみなさーい」
「あいよ!」
奏はギアを受け取りLINKERを使用をせずに聖詠を歌いだす。
「Croitzal ronzell Gungnir zizzl」
聖詠が起動をして奏にギアインナーが纏われて装甲が装着されて行く。だがいつもならここで苦しむはずの奏は普通に装着をしてガングニールが纏われた。
『どうかしら?』
「すげー・・・すげーよ!全然今までと違う!まるで生まれ変わったみたいだ!!」
「どうやら成功をしたみたいね貴虎ちゃん」
「あの・・・貴虎ちゃんって言うのをやめてくれませんか?毎回会って言っている気がするのですが?」
貴虎は雫にちゃん付けをやめてほしいというが彼女は気にせずに貴虎ちゃんと呼んでおり苦笑いをしている。
そして研究所を後にしてそれぞれの家へと送った後に貴虎はクリスと共に屋敷の方へと帰宅をする。
次回 貴虎は新たなゲーム「パーフェクトパズル」と「ノックアウトファイター」を発売を決定をした。
彼自身は最近ノイズ関連の事件が減ってきていたので会社の仕事に集中をすることができる。
次回「新たなゲームを発売」