白きアーマードライダーと戦姫たちとの戦い   作:桐野 ユウ

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廃病院へ

ここはフィーネと名のったマリア達が隠れアジトに使っている廃病院の中、シャワーを浴びているマリア、セレナ、調、切歌の四人・・・・・・だがマリア以外の三人はシャワーを浴びているが元気がなかった。

 

(当たり前よね。大好きな貴虎兄さんが敵として現れたのだからね。)

 

「・・・・・・私達、貴虎兄さんと戦うんだよね。」

 

「・・・・・・そうね。」

 

「調・・・・・・」

 

「私、貴虎兄さんと戦うなんてできないよ・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

一方で総司は外で空を見上げていた。戦極ドライバーを持ちながら鎧武に変身をして自分が尊敬をしている人物、呉島 貴虎に剣を向けたからだ。

 

「もう、俺達は止まることができないんだ。許してほしいタカにぃ・・・・・・」

 

一方で貴虎も会社で仕事をしながら今回現れた鎧武やマリア達のことを考えながらため息が出てしまう。ゲームの方はちゃくちゃくと売れており売り上げもぐーんと上がっているが貴虎自身はあまりうれしい気分にはない。

 

「どうしました社長?何か上の空のようですが?」

 

「あぁちょっとな。なぁ朱果?」

 

「なんですか?」

 

「もしも知り合いが現れて敵になったらどうしたらいいのだろうか?」

 

「なるほど、あのフィーネと名乗った組織の人、どこかで見たことがあると思いましたら社長がかつて助けた子ですね?」

 

「あぁそのとおりだ。正直に言えば私は戦いたくない。だが向こうが剣をふるってくるなら私は・・・・・・戦わないといけないからな。」

 

「ふふふそれが社長としては一番大変ですね?」

 

「そうだな。」

 

貴虎は朱果と話をしてると電話がなったので貴虎は弦十郎からだったので出ると廃病院に彼女達がいる可能性が出てきたという連絡を受けてその夜に襲撃をすることにしたと連絡を受けた。

 

彼も承諾をしてその夜に全員が集まり貴虎は斬月・真の方に変身をして廃病院を見ていた。

 

「ここに奴らがいるのでしょうか?」

 

「わからない。だがいずれにしても油断をするな?」

 

「おうさ」

 

五人は中へと入ると突然としてノイズが現れたので斬月・真はソニックアローを構えて発砲、響が殴り翼は剣を持ち切っていく。

 

奏は槍を構えて突撃をして突き刺した。クリスはガトリングを放ち援護をする。

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

斬月・真は敵を倒しながらノイズを倒しているが響達の様子が少しだけ変だなと思っていると黒い何かが現れて襲い掛かろうとしてきた。

 

「ぐ!!」

 

「貴ちゃん!!」

 

「うおおおおおおおおおおおおおおお!!」

 

響が殴り黒いものは吹き飛ばされるが回転をして着地をする。斬月・真は現れたのを見て驚いている。

 

「あれはネフィリム・・・・・・だがなぜ?」

 

「流石ネフィリムを一度は倒している仮面ライダーさんと英雄さんたちですね。」

 

「ウェル博士!?」

 

「そういうことか・・・・・・岩国基地までのことを考えると自作自演ってことか。」

 

「えぇその通りですよ。まぁこのアンチLINKERはあなたには効いていない様子ですしね。」

 

四人が膝をついたのを見て斬月・真はソニックアローを構えて発砲をするがネフィリムが収納された籠が上空のノイズがキャッチをして運ばれて行く。

 

「させるか!」

 

斬月・真はソニックアローを構えたがほかのノイズが邪魔をして当てることができない。

 

「っち!!」

 

翼は駆けだして脚部のスラスターで飛ぼうとしたが出力が上がらずに落下をしてしまうが潜水艦が現れてそれを踏み台にしてノイズを切り裂いてネフィリムが収納されている檻を回収をしようとしたが槍が放たれて吹き飛ばされる。

 

「・・・・・・やはり現れるのだなマリア。」

 

【ソイヤ!イチゴスカッシュ!】

 

「!!」

 

斬月・真は後ろへと交わすと上空からイチゴアームズの鎧武が現れたので斬月・真は構えようとしたが刀身が伸ばされた剣が斬月・真のソニックアローをはじかせる。

 

「セレナか。」

 

「・・・・・・ごめんなさい」

 

鎧武はイチゴクナイを投げてきて斬月・真は交わすがセレナが接近をしてきたので彼はその短剣を奪い鎧武に投げつける。

 

「!!」

 

鎧武は交わすと斬月・真はソニックアローのところへと飛びつかんで発砲をする。矢が鎧武に当たり吹き飛ばされる。

 

斬月・真は振り返りソニックアローを使い切歌達の足元へと放つ。

 

「「!!」」

 

「二人とも去れ!これ以上私を怒らせるな!!」

 

「「く!!」」

 

二人は斬月・真の言葉を聞いて離脱をする。響とクリスは斬月・真の怒った声を聞いて驚いている。

 

それは奏も同じでガングニールの槍を抱えながらやってくる。

 

「貴ちゃん?」

 

「何でもない。」

 

貴虎は逃げ去るヘリを見ながらソニックアローを構えたが透明化したので降ろす。

 

「逃げられてしまったか。」

 

「だがあのヘリコプター、ステルス機能を持っているのか?」

 

「わかりません。でも貴虎さんありがとうございました。」

 

「気にすることはない。(だがネフィリムが復活をするなんてな。いずれにしてもなんとかしないといけないな。)」

 

斬月・真は心の中で呟きながら変身を解除をする。だがその様子を一人の女性が何かのベルトを装着をしていた。

 

「・・・・・・・・・見せてもらう。呉島 貴虎」

 

果たしてこの女性の正体はいったい?




次回 廃病院で逃がしてしまった貴虎たち、次の日貴虎は歩いていると女性が上から現れたので驚いてしまう。

「呉島 貴虎・・・・・・この浮気者おおおおおおおおおおおお!!」

「えええええええええええええええええええ!!」

突然の浮気ものと言われて驚いてしまう。

次回「浮気者!?彼女の正体は!?」
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