貴虎side
廃病院の戦いでマリア達を逃がしてしまった私達、やはりあれはかつて私がセレナを助ける時に倒したネフィリムで間違いないだろう。
今はこうして会社の仕事も一通り終わらせてきたので外を歩いていた。戦極ドライバーなどを懐に入れて念のために辺りをぶらつきながら歩いている。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
だがどうも誰かにつけられている気がしており、私は振り返るが誰もいない・・・・・・いったい誰なんだろうかと思いながら歩いているとまた視線を感じてしまう。
(やはり誰かにつけられている気がしてたまらないな。仕方がないあそこでやり過ごすとしよう。)
細い穴があったので私はスピードを上げてそこに入りこんで相手をやり過ごすことにした。社長としていいのだろうか?と思いながら見ているが相手が通り過ぎた感触がしない。
「ねぇ」
「!!」
私は振り返ると黒い長い髪を降ろしている女性がいたが容姿がバンドリに出てくる白金 燐子みたいな人物が声をかけてきたので驚いてしまう。
「呉島 貴虎ですよね?」
「あぁそうだが?君は?」
「・・・・・・者」
「え?」
「この浮気者おおおおおおおおおおおおお!!」
「どあ!!」
浮気者!?私は付き合ってもいないのになぜいきなりこの子は殴りかかってきたんだろうか?
「待ってくれ私は君のことを知らないし」
「・・・・・・知らない?ですってええええええええええ!!」
彼女は懐からベルトのようなものを出してきた。あれは!フォーゼドライバー!?彼女はそれを腰に装着をするとスイッチを押していく。
【スリー ツー ワン】
「変身!!」
姿が変わりライダー少女?でいいのかな?仮面ライダーフォーゼになっている。私は懐から戦極ドライバーを出してやむを得ず彼女と戦うためにメロンロックシードをセットをする。
【ロックオン!ソイヤ!メロンアームズ!天下御免!】
メロンディフェンダーが装備されて私は腰の無双セイバーを抜いて構える。彼女は一体?
貴虎side終了
「はあああああああああああああ!!」
ライダー少女のフォーゼは斬月に背中のスラスターを起動させて接近をして蹴りを入れてきた。
斬月はメロンディフェンダーでガードをして彼女をはじかせるとフォーゼドライバーの四つのスイッチの一番右側のロケットスイッチを押す。
【ロケット ON】
右手がロケットモジュールが装備されて噴射をして斬月は無双セイバーの引き金を引いて弾を発射させる。
フォーゼは回避をしてロケットパンチをお見舞いさせる。
「ぐ!!」
フォーゼはスイッチをOFFにして着地をして斬月は別のロックシードを出してほかの形態へと変える。
【マンゴー!ロックオン!マンゴーアームズ!ファイトオブハンマー!】
マンゴーアームズへと変身をしてマンゴパニッシャーを構えてフォーゼに命中させてから斬月はとりあえず横の方へと出てフォーゼは追いかけてきた。
「逃がさない!!」
【ランチャーON】
「何!?」
ミサイルが発射されて斬月は命中をしてしまい吹き飛ばされてしまう。一方で二課の方でも斬月が戦っていると聞いて奏は急いで走っていた。
(貴ちゃん無事でいてくれ!!)
一方で廃工場へと移動をした斬月はここでなら遠慮なく戦うことができるのでフォーゼは着地をした。
「さていい加減思いだしたのかしら?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
斬月は燐子の姿をした人物を見ても思いだすことができない状態である。だから無言でいるとライダー少女のフォーゼはイライラをしてきたのかスイッチを変えていく。
【チェンソーON!】【シザースON】
右足にチェンソーモジュールが左手にシザースモジュールが装備されて斬月に襲い掛かる。
左手のシザースモジュールでマンゴパニッシャーをつかんだ後にチェンソーモジュールで斬月のボディを切りつける。
「く!!」
「はああああああああああああ!!」
「おりゃあああああああああ!!」
「ぐあ!!」
フォーゼが吹き飛ばされたのを見て斬月は一体誰がやったのだろうと見てると奏がガングニールを纏いアームドギアの槍を振りまわして斬月の方を見る。
「大丈夫か貴ちゃん!!」
「あぁ・・・・・・」
フォーゼの方は舌打ちをした後にモジュールをランチャーへと変えて発射させて地面に命中をして煙を発生させて撤退をした。
「貴ちゃん大丈夫?」
「あぁ大丈夫だ奏(あの白金 燐子のような人物、私とどこで?)」
斬月は心の中で呟きながらフォーゼが去った方角を見ていた。
???side
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・・・」
私はフォーゼドライバーを外して変身を解除をした。なんで?どうして?どうして覚えていないの?
あれだけ愛し合っていたのに・・・・・・あの人は間違いなく前世で私の旦那だった人だ。優しく誰よりも頼れる旦那だった。なのに・・・・・・どうして死んでしまったの?私は悲しみにくれた。
娘たちは私を慰めてくれているがあの人がいない世界で、私は頑張って生きてきた。だけど子どもたちの世話などもしながら仕事もしていた。
元気に振るまってきたけど・・・・・・旦那が死んで3年が経ち子どもたちも大きくなっていた。
私は体が限界になりそのままなくなってしまい気づいたら白金 燐子の姿でフォーゼドライバーとアストロスイッチと共に転生をしていた。
そしてテレビを見ていると呉島コーポレーションというのがこの世界にあるのに驚いていた。さらにノイズってシンフォギア!?の世界だったので驚いてしまう。
「・・・・・・はぁ・・・・・・」
私はため息をついてあの人が記憶が失ってしまっているのかな?それとも私が姿が違うからかな?それにしても天羽 奏が近かったわね。
そこは私のところだよ?渡さないよ。そうこの私・・・・・・青空 景子がね。
「ふふふふふあははははははははははは!!」
さーて愛しい旦那の傍にいるのは私なのよーーー待っていてね?
次回 貴虎はリディアン学園で秋桜祭りが行われると聞いてサングラスをかけていくことにした。流石に呉島コーポレーションの社長が来ているとなるとメディアが騒がしくなると思い変装をすることにした。
次回「秋桜祭り」