「ここが呉島コーポレーションの本社・・・・・・」
小日向 未来は呉島コーポレーションの玄関前にやってきていた。彼女は戦極ドライバーのこともあり貴虎に会うためにやってきた。
だがいざやってきたのはいいが・・・・・・どう言って貴虎と会えばいいのか悩んでしまう。勢いで会社の前まで来たが・・・・・・どうしたらいいのだろうかと思い考えていると彼女が困っている姿を見て苦笑いをしている人物がいた。
貴虎本人であった。
(何をしているのだろうか彼女は、なぜ私の会社の前にいるのだろうか?てか先ほどから行動が気になってしまい中に入ろうと思ったが・・・・・・)
「坊ちゃまいかがしますか?」
「可愛そうだから声をかけることにする。」
貴虎は車から降りると未来に声をかける。
「そこで何をしているんだ?」
「ひゃあああああああああああああ!!」
未来は後ろから声をかけられてしまったので驚いて変な声を出してしまう。貴虎自身は苦笑いをしながらとりあえず会社の中へと入れて社長室の方へと連れて行く。
彼女はドキドキしながら会社の中を歩いており社長室へと案内をしてもらいソファーに座ると彼も同じようにソファーへと座る。
「さて未来ちゃん、君がなぜ呉島コーポレーションの入り口で立っていたのか説明をしてもらおうかな?」
「・・・・・・お願いです貴虎さん、私に戦う力をください。」
「戦う力・・・・・・」
彼女はずっと悩んでいたんだなと思いながらも貴虎は戦極ドライバーはないという。
「残念ながら戦極ドライバーは私がもっているこれしかない。なぜ向こうに戦極ドライバーがあるのかわからないが・・・・・・だが私は戦極ドライバーを渡すこともできないんだ。」
「そ、そんな・・・・・・」
未来はショックを受けているが戦極ドライバーは彼が持っているものと向こうで彼が持っている以外はゲネシスドライバーがあるぐらいなのだが・・・・・・貴虎は立ちあがると何かのドライバーを出した。
「これって・・・・・・」
「ゲネシスドライバーとピーチエナジーロックシードだ。戦極ドライバーはないが・・・・・・こちらはあるから君に渡すとしよう。」
「ありがとうございます!!」
未来はゲネシスドライバーを懐にしまいエナジーロックシードもしまった。
貴虎side
ゲネシスドライバーを渡したが、あれは私が普段使用をしているのとは違う予備のものである。戦極ドライバーの方は予備に二つほどあるが・・・・・・いずれにしても原作通りに言っているが・・・・・・そろそろフロンティアが浮上をする事件と未来ちゃんがさらわれるイベントが始まる。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
私は両手を握りしめていた。この間の響ちゃんの本気の攻撃を受けて以降両手が動かしずらい気がしているが気のせいだな・・・・・・いずれにしてもフロンティアが浮上をしたら世界が動きだすな。
「私も動きだすとしよう。」
するとスマホが鳴っているのに気づいて出る。
「私です。」
『貴虎君すまない、ウェル博士が響ちゃん達にノイズを放ってきたんだ。すまないが・・・・・・』
「わかりました。すぐに出ます!!」
私は通信を切ると仕事を朱果に任せて斬月へと変身をして出撃をする。
貴虎side終了
一方で未来は呉島コーポレーションを後にして響達と合流をした時にウェル博士が現れて持っているソロモンの杖を持ちノイズを出してきた。
未来はゲネシスドライバーを使おうとしたが響が前に立ち生身でノイズを殴ったのだ。
「ビッキー!?」
そこからガングニールを纏いノイズを殴り飛ばして吹き飛ばす。未来はガングニールを纏う響を見て目を見開いている。このまま戦い続けたら響は死んでしまうと・・・・・・彼女は意を決してゲネシスドライバーを出そうとしたが弾が放たれてノイズが倒される。
「あ、あれは!!」
「白い戦士さま!!」
「ゆ、弓美・・・・・・」
斬月は無双セイバーを構えるとノイズの方へとダッシュをしてノイズを切り裂いていく。ウェル博士は恐怖で次々にノイズを出してきたが斬月は腰の戦極ドライバーのカッティングブレードを倒す。
【ソイヤ!メロンスカッシュ!】
「は!!」
無双セイバーとメロンディフェンダーにエネルギーが纏われて回転斬りをしてノイズ達は次々に切り裂いた。
斬月はウェル博士の方を見ていると三人の人物が着地をして斬月を見て目を見開いた。
「「「・・・・・・・・・・・・」」」
セレナ、調、切歌の三人はギアを構えているが斬月に向けている。だが調、切歌の二人は涙目になっておりセレナ自身も震えている。
すると後ろから何かが刺さって三人は見るとLINKERが刺された。
「な!?」
「まだLINKERの時間あるのに!!」
「何をする気なの!?」
「決まっているじゃないですか!!奴らを倒す為に絶唱を使うんですよ!!」
「「絶唱!?」」
「な!!」
三人は目を見開いた。斬月事貴虎に対して絶唱を使えとウェル博士は言ってきたのだ。調と切歌は涙を流しておりセレナも涙を流した。
三人はギアを構えているが・・・・・・
「嫌デース!」
「できないよ!!」
「嫌です!!絶唱を使うなんて!!できません!!」
「何を言っている!!こいつを倒すには絶唱を使うしかないんですよ!!サッサとしなさい!!」
ウェルの行動に斬月はもっている無双セイバーに力を込められており彼を斬ろうと思っていた。
「貴様!!自分の身勝手を彼女達を使おうとするな!!そんな貴様を許すわけにはいかない!!」
斬月はゆっくりと歩いていきウェル博士はソロモンの杖を使いノイズ達を出して斬月に攻撃をしようとさせるが彼は歩いていくと次々にノイズ達が倒されて行く。
「来るな・・・・・・来るな来るな来るなああああああああああああああああああ!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
【ソイヤ!オレンジスカッシュ!】
上空から鎧武が放った蹴りを受けて斬月は吹き飛ばされてしまう。
「が!!」
「な!!」
「総司!?」
「三人とも俺達がやることを忘れるな!!」
「総司!!」
「・・・・・・・・・・・・」
無双セイバーを構えて発砲をして斬月のボディに当ててから撤退をする。そこにほかのメンバーも到着をしたが斬月は膝をついており景子達が駆けつける。
「大丈夫?」
「・・・・・・あぁ(総司、原作通りに動いているつもりなのか?それではウェルの思う通りになってしまうんだぞ!!)」
斬月は心の中で呟きながら去っていく鎧武達のほ方角をみるのであった。
次回 ウェル博士たちを逃がしてしまった斬月事貴虎、一方で響と未来はスカイツリーに遊びに来ていたが突然としてノイズが現れて響はガングニールを纏おうとしたときに未来は立ちあがる。
「未来!?」
「見てて響、これが私の変身!!」
次回「新たなアーマードライダー」
「あなたたちの運、試してあげます!!」