ちなみに全話のタイトルは19世紀末から20世紀初頭の小説からです
「レイスはおそらくビッグ・ベンに向かっている」
「なんだと!?……今日はインドのマハラジャも迎えたパーティを執り行う日だぞ!?」
「シングが?ってことはヴィクトリア女王もいるんだろうな」
「人の気配を追ってるのだろうか」
「強いやつを見つけるため?それとも数多くを殺すため?どっちでもろくでもないぜ」
レイスの向かった先を追う中合流したのはアバーラインだった。誘われたのでいつぞやの誓いに従って彼も馬車の中に。アンドレには帰っておくよう言っておいた。賢い馬故である。
「どうにかウェストミンスター宮殿に侵入したい。招待客を捏造できないか?」
「それより手早い方法に心当たりがある」
アバーラインは続けて言った。近衛兵に扮しろと。
「警察署に向かうつもりだったが、少し寄り道をしよう。頼めるか」
彼は身を乗り出し、運転手へ。向かった先はバッキンガム宮殿であった。
「まさか盗むか奪うかしてすり替われってんじゃないだろうな……」
「問題ない。王室師団隊長は私が怪奇的な事件の捜索をしていることは知っている。かといってフランス人を入れろと言っても疑うだろうが」
「じゃあどうするんだよ」
「直接顔を合わせたこともなければ写真も似顔絵も渡っていないはずだ。頑張れ、巡査部長」
彼が渡した服を受け取り、オリヴィエは仕方ねえなとばかりにバッキンガム宮殿へ向かった。
「止まれ!」
「私服警官、巡査部長のフレデリック・アバーラインだ」
オリヴィエは借り物の服の肩章を見せる。何を言っているんだと銃剣を向ける近衛兵だが、どうやら立場が上らしい一人が耳打ち。急いで銃を上げた。
「申し訳ありません!しかし巡査部長殿」
「正面から入られても困るのは分かるが急いでるんだ、許してくれ」
彼はまっすぐ隊長の下へ。先ほどと同じように肩章と自己紹介を端的に述べた。
「しかし何の用だねアバーライン君」
「怪異の出現が予想されます」
「ふむ……」
めんどくさいことに、彼は怪異の存在自体に懐疑的なようである。君の功績たちは認めるが、と、アバーラインのキャリアへのコメントを述べつつ、パーティなど警護には懐疑的な姿勢を見せた。どういったものか、アバーライン君ことオリヴィエは思案していた。
しかし、鶴の一声とはあるものである。
「彼を行かせなさい」
「女王陛下!」
強く反対するほどの思想でもないようだ、隊長は快くOKを出した。
「ありがとうございます女王陛下」
「上手くやりなさい、ベルナルド」
オリヴィエは目を見開き、少し戸惑ったのち、ゆっくり頷いた。
「私もルイ・ナポレオンの動向は注視しています。行きなさい」
「ありがとうございます」
こうして、彼は私服警官改め、扮装警官へ。もとをただせば警官ですらないが、とにかく王室師団に紛れ込むことができた。バッキンガム宮殿からパーティへ向かうヴィクトリア女王を護衛するのがその仕事である。
夜のパーティにはつつがなく到着した。問題はここからだ。レイスは個体にもよるが夜に活動するものは活発であるようにオリヴィエは感じていた。一度は敗北を喫した以上油断は一切できない。銃剣を握り彼は深呼吸をした。
ビッグ・ベンの鐘が声を上げる。日も落ち、夜の始まりを告げる合図にも感じ取れる。オリヴィエは憲兵らしく見回りさえしていればいいので紛れ込むこと自体はたやすい。緊張感が走る中、彼は来客たちの会話が聞こえる場所にいた。
「シングさん、どうされるつもりですか?」
「どうするも何も、私は祖国に帰ることなどできないよ」
マハラジャたちの会話らしい、思いっきり振り返りそうになるのを押さえ、彼は静かにうつむく。
「家族でもなければ会うことも難しい。シク教に改宗するのも難しいだろうな。穏便な捕虜のようなものさ」
そんなことを小声で言いながら、マハラジャはため息をついていた。
「……」
「帝国主義の現状だと思わないか」
「うわっ!!」
マハラジャことシングの下を立ち去って早々、一人の近衛兵が彼に接近し声をかけた。驚いたオリヴィエはその顔を見てもう一度驚く。
「……マーク!?」
「大声を出すな。お前みたいに紛れ込んだんだ俺も」
「お前の方はお話で加えてもらったってこたなさそうだな」
「まあしばし拝借している」
似合ってるか?マークはそう言って自分の服に触れた。
「このまま王を持つ国が支配力を広げていけば、苦しむ人々は増える一方だ」
「……」
「お前はまだ逃避するつもりか?」
「何を企んでるんだ」
「仲間の策でな」
「ヴィクトリア女王を暗殺するつもりか?できるわけがないだろう!」
「どうだかな」
オリヴィエはマークをにらみつけ、牙をむく。
「ここにはレイスも現れるんだ、頼むから混乱はよしてくれ!ここには関係のない人もいるんだぞ」
「レイスも問題にならない。数十人ぽっちの犠牲で数百人は救えるしな。それに何が無関係だ。ここに労働者階級が一人でもいるのか?」
そう言って、マークは踵を返した。まさか全員を?疑念を抱いて駆けだすオリヴィエ。廊下を走り抜ける憲兵という絵面に何度か振り向かれつつ、彼はそれらしき物を見つけた。
「爆弾と来たかよ!」
単純な構造故解除自体はオリヴィエでもできた。しかし騒ぎにならない通り、爆弾があるとすぐ分かる場所ではない。探すのには苦弄するぞと焦った時、事態はさらに最悪に向かう。
「ゴアアアアアアアアアア!!!!」
来た。炎をまとうそいつが庭に現れ、来客たちが逃げ惑う。混乱が巻き起こるのは一瞬で、そしてオリヴィエが相手を見つけるのもすぐの事であった。
「コロ……ス」
「相変わらず物騒で結構だぜ」
『Ready go OK?』
「
帽子を脱いだオリヴィエ、鎧がその身体に纏われていく。近衛兵らしい、長い帽子をかぶり、銃剣を構えなおした。対しコールレイスも炎の斧を構える。
「ロイヤルフォームって感じか?」
「コロス!!!」
「させっか!」
「ベルナルド!!」
戦いが始まった。同時に、混乱の中故か入って来れたらしい。アバーラインと警官数名が突入した。
「いろいろ言いたいことはあるがアバーライン!!ここには爆弾が仕掛けられててる!避難が何にも完了してねえんだ、解除に向かってくれ!!」
「急だな!!」
言いつつもすぐに駆け出すのが彼が若くして巡査部長たるゆえんか。部下たちと共に爆弾の捜索が始まった。
「これか!ああ、クソっ!!」
爆弾もいくつか種類があるようだ。たまたま複雑なものを見つけたようで、アバーラインはその解除に手間取っていた。
「あんた近衛兵か!!救助に向かうか避難するかしてくれ!!一般市民がまだ中にいくらでもいるんだ!」
マークはアバーラインの方を見た。爆弾解除の最中の彼の背中へ、銃剣を向けてみた。……計画の邪魔を簡単に排除できそうである。マークは自分の扮装に安堵していた。
「しかし警察官殿。……一般市民と言われましても」
「何の話だ!?早くするんだ!!」
「ああ、もうっ!!」
マークは根本的に、多くの人間を助けたいがために社会主義活動をしていた。ナポレオン三世の暗殺とて、それがフランスの市民のためになると考えていた。今回だって、ヴィクトリア女王による帝国主義を終わらせるためのものだ。たとえ暗殺に失敗しても警鐘にはできる。
そう、労働者階級の命を考えスプリングが安全に戦える場を用意した、警察官を殺すための計画ではない。
「こういうのは王室師団の方が得意だ!!」
「そうなのか?」
「お前ら警官の技量なんざ知らんがな!」
マークが作ったものではなかったが、その解除は案外素早くすんだ。
「ほら警官殿!早く行ってくれ!俺も行く!」
彼の命を救ってもばちは当たるまい。マークは足早に逃げつつ、そんなことを考えた。
「こっちから逃げるんだ!!早く!!」
階段のすぐそばで、近衛兵の一人が避難を促していた。マークも手伝うふりをしつつ移動、距離を置いてそのまま逃げだそうとしたとき。
ぼぅん、爆弾が起動し、階段と周りの壁と、救助中だった近衛兵を巻き込み、全てをバラバラに吹っ飛ばした。悲鳴が上がり、マークは目の前の惨劇を見た。
「……っ」
人が目の前で死んでいる。誰かを助けようと尽力した善の人が。自分や仲間の仕業で。
「あ、あっちから逃げなさい!!」
そう言いつつ彼は、中庭の方へ向かった。彼は自分のしていることを目の当たりにはできず、ただ逃げる。
「護衛ね?」
「……ええ、女王陛下」
中庭には彼女がいた。殺害対象……ヴィクトリア女王だ。手元には銃剣もナイフも、ピストルだってある。……殺せる。期せずして、そのチャンスはやってきた。
「……」
つばを飲み込みピストルを掴む。横にいる近衛兵は一人。間合いを考えれば十分にどっちも殺せるし、手早く燃やせばレイスに罪のなすりつけも難しくない。やらねば!マークは手が震えていた。
「……どうしたのです」
「いえ、女王陛下……!!!」
できなかった。緊張にせよ武者震いにせよ、それはひどく情けなく感じられた。……同時に、殺さなかったことになぜか安心感があった。
「っぐぁ!!」
「コロス!!」
そんなころ、中庭に吹っ飛ばされたスプリング。マークが振り返ってみれば、レイスも追いかけてきていた。燃え盛る石炭の怪物が、斧でもって壁を砕き植え込みを焼き尽くし迫りくる。
「てめえ……やりやがって!!」
スチームパンチを正面から叩きつけるが、ひるまない。近づいてくれてありがとうとばかりに、炎をまとった一撃を叩きこむのであった。
「くそっ……!!」
「……オリヴィエ、お前ってすごいんだな」
「ンだよ今更」
「誰かを守るって、それも、直接守るって、すごいことなんだな」
「分かってよかったな。ほら、何でもいいから逃げろよ」
「……いいや!!」
マークはスプリングに手を貸して体勢を立て直させると、その手のライフルを構える。いぶかしげな様も見せない。レイスは業火を震わせながら駆け寄った。息を吸い、狙う。不思議と怖くはなかった。
「俺は一人でも多くの人間によりよく生きてほしい。レイスはその障壁だ!」
「フン、あいつにテロなすりつけようとしてたくせによく言うぜ」
「バレたか」
「バレねえと思うのか」
ばん!!放たれる弾丸はレイスの石炭の体に挟まるだけ。一瞬肩の動きが鈍るのみ。だがマークは落ち着いて装填する。マークに駆けよるレイスへ、スプリングはかかとを鳴らしスチームキック。肩に的確に当たり、体内で暴れた弾丸にようやく怯みを見せた。
「しゃがめ仮面ライダー!!」
マークの合図と同時に、潜んでいた活動家たちも一斉に発砲した。さすがにひるむレイスへ、さらに弾丸の雨が降る。アバーラインの合図だった。
「うぉら!!」
「ゥオオ!」
スチームパンチが今一度レイスの体を揺らす。膝までついたレイスをスチームキックで蹴りこみ、その足のバネで何発も何発もえぐりこむ。ガンガン金属音が響く中、バックルは得意げに震えていた。
「どおおりゃ!!!」
「ォア!!」
さらに殴り込みふらついたレイス。炎の塊を前に、スプリングは腕のスイッチを小気味よく叩く。腕の周りのパイプに蒸気が巡り、ぶふーっと煙が吐き出され、別のパイプははちきれんほどに熱と力を溜め。腕の横の温度計は振り切れ意味をなさない。
「はっ!!」
ライダーパンチだ。バネの踏み込みが一瞬で眼前に迫るほどの加速を生み出し、拳から放たれる、衝撃的な一撃。
「ウグォオオオァ」
「まだか!!」
「……コ、ォオ、コ……ロ……」
ぶっ飛ばされつつもレイスは力を振り絞り、煙と熱を巻き上げ接近。斧を振り回し、石炭だけのそいつが蒸気機関車のように激進する。体勢を立て直し切れないスプリング。眼前にレイスは迫り。
「ゥ」
「ッヒイイィィィィィィン!!」
黒い影に蹴っ飛ばされた。
「……アンドレ!!」
場所が場所故に呼べなかった相棒。ここで一緒に戦う予定ではなかった相棒。それでも仮面の下でオリヴィエは、「これが正解だ」とでも思わしき気分だった。
「待たせたね」
アンドレを案内したのはジェイスだったようだ。その背から降り、アンドレをなでてやり。いやそうな友人の愛馬から振り返り、持っていたものを差し出した。
「これ」
「……おう」
シルクの帽子だ。そっとかぶり、彼は初めてロンドンに来た日を思い。改めて仮面ライダースプリングはレイスを見据えた。行けるな?視線の合図に対し、アンドレは鼻を鳴らして答えた。
「よしきた!!……行くぞ、ディケンズさん!」
かかとを鳴らし、その背中にまたがり加速。レイスの目前でスプリングは跳び上がり、同時にアンドレは前脚でレイスを蹴っ飛ばした。吹っ飛ばされたレイスの、空へ向いた視界。
「でぉりゃああああああああああああああああああああ!!!!!!」
迫りくるのはまさに仮面ライダーの、その蹴りだ。
「ゥ、オオ」
「……っは!」
「グォォォォアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」
爆散。燃える石炭が爆炎を巻き上げる。光の中、バックルが何か言いたげにカタカタ揺れた。
目を見開き驚くオリヴィエ。しかしすぐに、仮面の下優しく微笑んだ。
「そうか、満足か。……ありがとな。お前がヴァルハラに行くんなら俺とは……死後も会えねえか。元気にやってくれよ」
最後に少しだけ何かを伝え。……それを最後にバックルは揺れなくなった。
「感謝します」
バッキンガム宮殿の庭園。オリヴィエはひざをつき、ヴィクトリア女王の前に居た。
「フランス国民のようですが、現在の状況とあなたの立場を思えば事情は複雑なはず」
「……はい」
「あなたに栄誉ある国民としての立場を与え、歓迎しましょう」
しかし、オリヴィエは頷かない。
「お言葉ですが女王陛下。俺はイギリスのやり方に共調する予定はないし、ロンドンにとどまるつもりもありません」
「パリに帰ると」
「レイスの根源は断たれているとはいえ、まだ残りは居るはずです。それに……俺はまだ確かめたいことがあります」
「そうですか」
「過激な連中には共感しかねますが、俺は帝国主義を歓迎することもできない」
オリヴィエの物言いに、近衛兵たちがイラつきを見せる。しかし女王はそれを諫め、改めオリヴィエの方へ視線を向けた。
「今の社会の在り方には頷けず、しかし人が死ぬのが耐えられないので社会を変える活動はもうしないと」
「俺の率いた連中が暴徒化して鎮圧の際に……何人も」
「生半可で、そして子供じみた主張です」
女王に直々にこう言われるとは。オリヴィエは跪いて地面を見つつ、自虐的に笑った。
「ですが、そんなあなたでなければできないことはあります」
「……」
「今まで通り、わがままな子供で続けなさい。レイスとの戦いを終えるまで。その間、子供の主張でいられる場所を探すのです」
「ありがたい助言です」
「行きなさい、オリヴィエ・ベルナルド。パリに向かう汽車や馬車を用意させましょう」
オリヴィエは立ち上がって今一度頭を下げた。そしてゆっくり立ち去るその背に、ヴィクトリア女王は続ける。
「我が国に怪異が現れたとき、手紙を送ります」
「……」
「命令でも要請でもない、単なる報告。わがままで子供らしいあなたは……」
「ええ、勝手に来ますよ」
女王も頷いて踵を返し、バッキンガム宮殿へと去っていった。
「……じゃあ、行くのか」
「ああ」
駅で彼を見送ったのはマークであった。うやむやとはいえ犯罪者ゆえ、警察や近衛兵を警戒しながらだが。
「お前の凄さも、人々の命にかかわる大変さもわかったよ」
「ようやくか」
「でもやっぱり俺は活動を続ける。ちょっとは後先考える予定だし、マルクスさんにもう少し従うけどな」
「そうしてくれ頼むから。…………ま、資本主義か社会主義かってのは俺の情熱の燃えるとこじゃないってのは分かったけどよ。どっちにせよよりよい社会にしてくれよ」
「ああ、みんなが幸せ……っていうと俺まで子供みたいだな」
「子供じみてねえとできないこともあるってよ」
「覚えておく」
動き出す機関車。挨拶ができなかった人もいるし、やり残したこともある。またロンドンに来よう。貨物列車で霧の街を眺めながら、彼はそう考えた。
「ヒヒン」
「腹減ったのか?だったら待ってろ、人参でいいか?」
1870年、これはとある青年の戦いと出会いの物語。
仮面ライダーの物語、その本当の始まりを乗せ、蒸気機関車はパリへ向かった。
FIN
ドゥリープ・シング
現在のインド、パキスタンのあたりにあったシク王国最後の君主。いわゆるマハラジャ。若いうちにインドはイギリス領となってしまい、マハラジャだった時期の方が短い。イギリスに住むことを余儀なくされたり東インド会社と対立したりキリスト教に改宗したあとシク教にまた改宗しようりして阻まれたり散々。作中でも帝国主義の被害者のような扱い。
ヴィクトリア女王
英国の黄金時代ヴィクトリア朝時代を築いた女王。言わずと知れたヴィクトリア朝のヴィクトリアです。
今のエリザベス女王のひいひいおばあちゃん。帝国主義により植民地などを増やしイギリスはさらに国力を増し、そして産業革命という技術の転換点を迎えた。
毅然とした態度と堂々とした雰囲気から慕われており、本作でも終始大物でしたね。
「……やはり」
「ああ、しかも武器を持つくせに人間に取り憑くレアケースみたいだぜ」
オリヴィエは凄惨な遺体を眺め、ため息をついた。
「人間は操られているのか?」
「どうだかな。……案外、人間がレイスと手を組んでるかも」
「君の時と同じか」
「かもってだけだ」
分厚いコートを揺らしながら立ち上がり、オリヴィエはアバーラインの方を見た。
「……安心しろよ、これを見て手伝わない選択肢はない」
「だと思ったよ。我々警察はこの犯罪者を……」
アバーラインは新聞を出し、模倣犯や便乗した脅迫状たちのニュースを見てため息をつく。白い息がロンドンに溶け。
「……
フレデリック・アバーライン
たぶん本作で一番活躍した実在の人物。その実力で20代後半にして巡査部長に。私服警官としてロンドンで活躍した。
特筆すべきは1888年のこと。彼が担当したのは切り裂き魔の事件だった。
話数足りんねやっぱ。まあ出来はともかく書き上げる!ってことができたのでいったんは満足です。スタートラインやね。
というわけで甘いところも少なくないし、ジャックザリッパーは実は書く予定とくにないという惨状ですが。
楽しかったですねとにかく。またお付き合いくださいね〜!!