まぞく2丁目が終わってしまったので初投稿です。
今回はいよいよ厄介狐リコくんの登場です。あ、ちなみに倍速している間にシャミ子がつぶやいたーのアカウントを手に入れてますよ。
...投稿が遅すぎるって?気のせいじゃないですかね...ホモはせっかちってよく言いますし。
シャミ子とミカンがつぶやいたーで楽しそうに話しています。俺も仲間に入れてくれよ~(SNJ)
日付が変わり、ここのごせんぞのイベントは(流石に女湯に入ることはできないので)キャンセルだ。
その間に基くんにはバイトさせておきました。今のうちに杏里姉貴の好感度を稼いどかないとRTAの意味なくなってしまいますから…
「あのさ、俺、そろそろバイトなんだよね…」と言って、めんどくさいごせんぞの付添を回避します。
シャミ子にもごせんぞと桃の親睦を深めてほしいとも言われたので、今回は二人だけの温泉旅にしておきました。
では、今日は町にいるまぞくを探そう!ということですが、まぞくならこ↑こ↓にいるんだよなぁ...
違うだろぉ?と言って、前の約束は忘れてしまったのかとシャミ子に言い寄ります。
今回はまぞくを探すので魔法少女組は参加できません。なのでシャミ子+一応基くんも同行してまぞくを探しにいきます。
後ついでに帰りに「夕飯の材料を買ってきて」と桃に言われました。パシリやがってもう許せるぞオイ!もう許さねぇからな(豹変)夕飯を肉まみれに仕立てや...仕立て上げてやんだよ
とはいえ何も情報が入ってきていないので、ここは情報屋の力を借りましょう。アポ無しで行ってもアポ取ってもそこまで変わらないので、めんどくさいしシャミ子の嫉妬度が上がるので(そんなゲージはない)アポは取らなくても...ままえやろ
FF外から失礼するゾ~(謝罪)
いきなりアポ無しで突撃してすみません許してください!なんでもしますから!(なんでもするとは言ってない)
いきなりこんなアツゥイ!日にアポ無しで入ってそんなさぁ〜と杏里ちゃんは言いますが、基くんがいるので許してくれます(迫真)
喫茶店「あすら」にまぞくがいると教えてもらいました。ありがとナス!
杏里姉貴はついこないだもバイトやらなんやらで基くんと会っています。二人がいちゃつき始めた(大嘘)のでシャミ子は置いてきぼり気味です。幼馴染ポジションは不遇で悲しいなぁ...
という訳であすらに向かいましょう。シャミ子がやきもちを焼いていますが機嫌直してくれよな〜頼むよ〜
あすらに着くと狐狸精のリコくんが出迎えてくれます。さてはマスターだな!?とシャミ子は推測しますが、マスターはこの子ではなく今出てきたバクです。
...え?
...はい、バクです。
「表の紙を見て来た」とか言ってしまったせいで、店長はバイトの面接に来たのだと勘違いしてしまいます。
しかしこの喫茶店は店長が謎の怪我(なぜかバク宙を失敗した)もあり人手不足ということでここで働いてくれと土下座されました。
おう、考えてやるよ(適当)
どうやらリコくんは敬語が使えないということで関西クレーマーのような客に怒られてしまうようです。敬語使うべきじゃん...(大物)
流石に提供前に料理を食って怒られるみたいなことはしてないよな?
ということでバイトイベント開始だ!基くんはチャートの都合上夏休み中ずっとバイトしてますね...まだ高校生なのに社畜√まっしぐらなんてたまげたなぁ。
バイトイベントはお客さんに指定の料理を持って行くだけなので、操作ミスさえしなければ問題ないです。間違えたものを持っていったり遅かったりしてお客さんのストレスゲージが溜まってしまうとクリア失敗という感じになっております。
一回クリアすると難易度hardとvery hardが解放されます。なんかとあるゲームにすごい似てますね...
なんとかバイトが終わりました。なんと賄いも食わせてくれるので食費も浮くし本当にありがたいイベントです。
...そういえば賄いを食べた後からシャミ子がテンションがすごい高いです。そして桃の頼まれごとを完全にド忘れしているようですが...また今度聞けばいいし、まま、ええわ(適当)
◆
『今日は町に出てまぞくを探そう!』
今日は桃との約束、千代田桜さんを探し出すための第一歩...この町のまぞくを探しに行きます。
その約束を桃としたのはついこないだのはずなのに...なぜかすごく時間が経ったような気がする。
まぞくは結界で保護されているみたいなので、今回は魔法少女の桃とミカンさんは参加できないらしいです。なので基くんと一緒に、町を探すことになりましたが...
...とは言ったものの、なんにも情報を持っていないまままぞくを探すのはとても大変な気がします。
基くんの提案で、情報を知ってそうな杏里ちゃんの元に行くことにしました。
──
杏里ちゃんのおかげで、まぞくのいる場所を掴むことが出来ました。
…基くんはこの頃、うちに引っ越したこともあってバイトによく行ってるみたいです。
杏里ちゃんと基くんが何やら楽しそうに話してるみたいだけど...内容についていけない。なんだろう、この気持ち...
『シャミ子、どうしたの?』
「...なんでもないです」
『...え、ちょっと!そんなに一人でずんずん歩かないで』
「...」
『え、怒ってる?どうしたの?』
「...怒ってないです」
『えぇ...』
そんなこんなでとある喫茶店に着きました。どうやらバクの店長とこりせい?の店員リコさんがまぞくみたいです。
どうしてかはちょっと忘れちゃいましたが、店長にお願いされてバイトをすることになってしまいました。
バイトしてる間はあまり記憶がないけど...気づいたら休憩時間になっていました。
「...す、すごく美味しいです!頭の芯が癒しでほぐされていくような...こんな感覚初めてです...」
『それはこの料理に労働という最高のトッピングが加わったからだよ』
『そして優子君、うちのまかないは...』
『タダなうえに』
『──食べ放題』
「...!!!」
「バイトすっごく楽しかったです!あとまかないもとっても美味しかった!!」
『うん、そうだね......ちょっとしっぽが当たって痛いから落ち着いて』
『...そういえば、桃ちゃんたちからの頼まれごとって何だったの?』
「...頼まれたこと...??...なんだっけ...」
「えーーっと......あれ?」
『...まあ、帰ったらまた聞いてみればいいんじゃないかな』
「そうですね...明日はちゃんと...」
・シャミ子
友/6
愛/1
・佐田杏里
友/9
愛/4
・リコ
友/0
愛/0
さっきのイベントから数日が経ちました。ですがシャミ子はなんの成果も得られていません、うせやろ?
そういえば杏里姉貴の愛情度が既に4になっています。杏里姉貴とはイベントで絡むのが少ないのでバイトしまくって好感度をガンガン高めていく必要があるので、この√を走る人たちは社畜になりましょう。
ミカン姉貴はシャミ子の発言がおかしくなっていることを心配しているようです。聖母だ…
ちなみに桃は「2日目まではシャミ子ならギリありえると思ってた」と言っています。あのさぁ…
リリス姉貴のいうことにはどうやらシャミ子はバ先で暗示をかけられてるのではないかとのこと。
もしやシャミ子はバイト先の先輩にやわらかスマホされてう、羽毛…となっているのでは?
もしそうなっていたらシャミ子が心配なので、バイト先に凸することになりました。
向かった先は桜ヶ丘公園。リリス姉貴をミカン姉貴の矢に乗せて思い切り射s…射出する作戦です。
バイト先の結界は部外者が弄ろうとすると反撃に遭ってしまうため、高速で書き換えを試みます。
ということで今からリリス姉貴には秒速1000メートル、桜の花びらの落ちるスピード(迫真)で飛んでもらいます。流石に基くんを飛ばすのは危険だからね、しょうがないね。
よりしろ人形は他にも10体あるので、通常プレイだったら全く心配のない箇所なのですが…
これはRTAなので、できるだけ早く終わらせてもらいたいですね。基くん自身は操作できないので、これは完全に運です。
…はい、無事完了したみたいです。ちなみに残機は残り2体くらいでストップしてくれました。
残機が0だと会話が少し増えるのでロスになりますが、別に射出に関しては一回3秒くらいしかかからないので……3秒?
ま、まあこんくらい誤差だよ誤差!
と、いうわけでこれから移動するわけですが…
…桃姉貴に捕まって向かった方が早いので、桃姉貴にしがみついて移動することにしましょう。恥ずかしくないのかよ?
ドアを開けて中に突撃しましょう。お邪魔しまーす(TON)
よりしろネキの残骸が汚いなぁ…原料馬糞だし。
店に着くと狐のリコくんが桃を見てぶぶ漬けを出そうとしてきますが、今回は基くん(顔合わせ済み)がいるので本来よりはヒリついた感じではないです。
シャミ子を見ると虚な表情で話しかけてきます。これは睡眠剤盛られてますね…間違いない。
この料理がまずいのか…と桃は言いますが、この料理は美味しいらしいです。でもこのままにしておくのはまずいですよ!(激ウマギャグ)
そうこうしてると店長がやってきて言っておくが僕は強いよ?と牽制してきます。でも三人(桃+基+リリス)に勝てるわけないだろ!と思っていたら、どうやらただハッタリをかけていただけみたいです。ホモは嘘つき
それでも店長の言い分も一理あり、桃姉貴は反論できなくなってしまいます。「頼み事がプレッシャーだったのではないか」という発言に動揺しています。
リコくんも加勢を始め……あれ?
…どうやらリコ姉貴の料理は適量の10倍食べるとハイになっておかしくなってしまうらしいです。でも普通10倍食べるやつなんていないと思うんですけど(名推理)
シャミ子は洗脳されたわけではなく、単に魔力料理の食べ過ぎで睡眠不足になっただけのようです。良かったね。
ひとまずはこれで退散しましょう。
あっそうだ(唐突)、ここのシナリオのシャミ桃は非常にあら^〜という感じなので見とけよ見とけよ〜
◆
「吉田優子!!いったん離脱するよ!!」
『あ〜そっちはスタッフルームで...』
この頃、シャミ子がこの町にいるまぞくの居場所を突き止めてから...様子がかなりおかしい。
シャミ子はまぞくの店長と従業員のいる喫茶店でバイトをしているみたいだけれど、この頃は頼み事をど忘れするし言っていることが要領を得ていない。
もしかしたら...店で何かかけられているのかもしれない。そう思い、喫茶『あすら』に突撃することにした。
『ほぇっ......あっ…桃と…基くん?えーっと...お客様として来てくれたんですか?』
『えっ大丈夫?意識が朦朧としてない?』
「...なんか大事なこと忘れてるよね!?」
『だいじなこと......だいじなこと......??』
「…この料理がまずいのか…」
『この料理美味しいですよ?』
『そっちのまずいじゃなくて』
「優子は私たちの交渉役なんです、いたずらに洗脳するのはやめていただきたい」
『洗脳…?』
『待ちたまえリコ君。この店の店長は僕だ、僕が話そう』
『…あっ店長、こんにちは』
『ああ基君か、…どうして魔法少女君と一緒にいるんだい…?』
『あっ、ちょっと色々あって…』
喫茶あすらに一度行ったことのある基が店長に事情を説明してくれたおかげで、店のまぞくたちと揉め事が起こる心配は無くなった。
『…優子君の様子がおかしいとは聞いた。だが、リコ君や僕は優子君に洗脳などはしていないよ?』
『せやせや、ウチの料理ほんまに体にはいいんよ?適量の10倍くらい食べればハイになったり健忘が出たりするけど』
『…えっ?...リコ君僕それ初めて知ったんだけど』
『せやなぁ、ウチも人に教えるの初めてや』
『リコくぅぅぅぅん!?』
…どうやら私たちは誤解をしていたみたいで、単にシャミ子が魔力の入った料理を食べすぎて寝不足になっていただけだった。
とりあえず事態は飲み込めたしシャミ子の無事も確認できたので、ひとまず交渉は置いておいてシャミ子を連れて帰ることにした。
「…私、シャミ子にこの頃頑張らせすぎてたかもしれない」
『でもさ、シャミ子は桃ちゃんの助けになりたくて頑張ってたんじゃないの?』
「そうだけど…私の、姉のことをシャミ子にも無理して背負わせてたような気がして」
『…?桃…?』
『あれ、シャミ子起きた?寝てていいよ』
『私…大事なことを忘れてるんですか…?』
「今は考えなくていいよ」
『いえ、今思い出します…今の私の、最重要事項…』
シャミ子はおぼろげに話したあと、少し考える素振りをして言った。
『そうだ!私の使命は…桃をニコニコ笑顔にすること!』
「……!?」
「……違う!ぜんっぜん違う!!!」
「…ちょっと基もなんで否定しないの!?」
『いや…シャミ子はこのために頑張ってたんだなって考えたら、ちょっと微笑ましくて』
「なんで!?」
基は少し笑ってこっちを見ていた。シャミ子が、私の、笑顔を…?
…どうして、シャミ子は私の笑顔なんかのために頑張れるのだろうか。
・シャミ子
友/6
愛/1
・千代田桃
友/5
愛/0
・陽夏木ミカン
友/3
愛/0
・リリス
友/2
愛/0
・リコ
友/0
愛/0
まぞくロスで気づいたらこんなに投稿期間が空いてしまいました...申し訳ない。
ちゃんと完走はさせたいと思うので気長に待っててください。