……瑞倉先輩が、死んだ。
ちょっと独特な感性と言葉遣いながら、面白い、楽しいと前向きな言葉を声に出して、陰惨な雰囲気にならないようにしてくれていた瑞倉先輩が。胸の上にのせた枕ごと、刃物で胸を貫かれて、寝具を赤い血に染めて。
「瑞倉せんぱぁああああああい!!」
駆け寄ろうとした僕を、岸和田先輩が止める。
「現場を荒らさないで。黒須さんも手岡さんも、一旦部屋の外に出ましょう」
そう短く答え、一緒に入ってきた二人にも指示を出し、全員で出ていく。
「なに今の!? 死体が発見されましたって!?」
「まさか瑞倉君が……」
部屋の外には、全員が集まっていた。
「カムルさんが……」
「なんとあの幸運君がねぇ……」
起きてこなかったカディナ先輩と一目先輩とも合流したらしい。
「ボクとしても予想外だよ! あの瑞倉クンがまさか最初の犠牲者になるなんてね!」
……どさくさに紛れて、モノクマまでいる。
「モノクマ! 貴様何しに来た!」
「おお、こわいこわい、そんな声出さないでよ。今回は助けに来てあげたんだからさ」
詰め寄る堀津先輩をいなすように、軽口をたたくモノクマ。
「先日さらっと説明したように、本当にバレずに実行できてたか判断するためにこの後君たちには瑞倉君を殺した犯人を特定してもらいます! でもそれなりに探偵ごっこができる人たちもいるみたいだけど、さすがに器具も設備も乏しいここだと限界があるだろうから、ヒントを用意してあげたの! それがこれ! じゃじゃーん! モノクマファイル!」
とモノクマは一枚のファイルを取り出した。なんて安直な名前だ。
「一応全員が電子手帳で見れるようにしておいたから、参考にしてね」
「なにがじゃじゃーんだ! お前がやったんじゃないのか!?」
「そう思うならボクに投票してもらっていいよ。ただ……その責任は命で償ってもらうことになるけどね!」
「どういうことだ!」
「これから捜査と学級裁判を経て、みんなには一人一票入れてもらって、多数決でクロだとを選出してもらうことになる……んだけど、間違った人が最多票を得た場合、クロ以外の人がオシオキを受けてもらうことになるからね。逆も然り」
「……そのオシオキってのも、どうせ処刑のようなものなんだろうな」
「察しがいいね。電気椅子でビリビリ、毒ガスでモクモク、ハリケーンミキサーでバラバラ、ってなところだよ! そうならないように、クロの人もそうじゃない人も頑張ってね」
モノクマはそうとだけ告げてどこかに消えてしまった。
「行ったか……奴に従うのも癪だが、とにかくやるしかないんだろうな。幸い、……というのもおかしな話ではあるのだが、俺にはこの手の捜査にかけて一日の長がある。現場は任せてほしい」
「でもそれじゃあさあ、追跡者君がクロとやらだった時には捏造し放題じゃない?」
リーダーシップをとろうとする堀津先輩に口を挟んだのは一目先輩だった。……このような状況でも人を才能名で呼ぶのか。
「……その通りだな。ではお前にも見張っててもらうか。一目」
「もう一人ほしいかなあ。芸人君なんて適任だと思うけど」
「えっ、俺? なんで?」
意外な指名に面食らった様子の霧生先輩。
「ああ。なんてったってスキンヘッドだ。現場に髪の毛を落として捜査を混乱させる事態になる心配がない」
「……実は俺も同じことを思っていた。協力してくれるか霧生」
ふざけてるのか真面目なのかわからない一目先輩の言に霧生先輩はむっとしたようだったが、堀津先輩にも頭を下げられて承諾したようだった。
「残りの場所は各々で調べてもらうことにしよう。……それと、みんなに一つ聞きたいことがある。昨日の動機映像が消える瞬間をちょうど見たものはいるか?」
その質問に肯定を返すものは誰もいなかった。
「そうか……わかった。それでは任せたぞ」
「……その前に、少しだけいいかな」
と羽月先輩がおずおずと手をあげる。
「……瑞倉君に、手を合わせてあげたいの。……見張られた状態でも構わないから」
羽月先輩の提案で、希望者は一人一人順番に入室し、瑞倉先輩に手を合わせることになった。……僕は一度見ているから、後の方で構わないと告げた。
そうして、一旦、この場は散会するのだった。
調査開始!
……さて、まずはモノクマファイルから見てみるとするか。
『モノクマファイル1
被害者は 準・超高校級の幸運 瑞倉冠。
死体発見現場は本人の自室ベッドの上。薬物反応あり。
死亡推定時刻は午前1時。致命傷は胸部の傷による失血死』
コトダマ 『モノクマファイル1』を手に入れました。
『生徒名簿&モノクマ劇場』
https://syosetu.org/novel/270160/4.html
……あれ、電子手帳に『生徒名簿&モノクマ劇場』なんていう欄が増えている。これも確認しておくか。
コトダマ 『生徒名簿&モノクマ劇場』を手に入れました。
……さすが先輩方。もう色々な資格を持ってる方も多いんだなあ。しかしなにがモノクマ劇場だよ。
そうだ、僕らが入っていた時の状態も証拠になるよな。……鍵は開いていた。個室の鍵は個々人の電子手帳で締める。……っていうのも。
あと……動機映像か。誰もそれが消える瞬間を見ていないって言うのも何かヒントになるかな?
コトダマ 『開いていた鍵』を手に入れました。
コトダマ 『動機映像』を手に入れました。
そういえば……瑞倉先輩を見たとき、違和感があったような気がする。……亡くなられたから、というだけではない。それを拝むときに確認しておいたほうが良いか。長居しても現場を荒らすかもしれないから、ささっとでよう。
瑞倉先輩の遺体は、堀津先輩が調べていた。僕は邪魔にならないよう、やや遠巻きに瑞倉先輩を注視すると……
「若々しい?」
夭逝された……まだ15か16かそこらだぞ……方にそんな感想を抱くのはこの上なく皮肉なことだが、そう感じた。なぜなら、今まであった白髪がなくなり、黒々とした髪がつやつやとしているからだ。
そう言えば、先日、動機が発表された後に瀬戸先輩の美容室に行っていたな。瀬戸先輩も初日、瑞倉先輩のことを『黒染めすれば輝く』みたいなことを言っていた。これは聞いておいたほうが良いだろう。あ、そうだ。希望ヶ峰学園の制服を着ている、っていうことも覚えておいたほうが良いかもしれない。
コトダマ 『瑞倉先輩の髪』を手に入れました。
コトダマ 『瑞倉先輩の着衣』を手に入れました。
「琴間、どのみち話すことになると思うから今のうちに伝えておく。お前ならこの場で取り乱したりはしなさそうだからな」
遺体やその周辺を調べていた堀津先輩がそう僕に話しかけてきた。
「……電子手帳はこの部屋のテーブルの上にあった。胸に刺さっていた刃物の刃渡りは約35㎝。包丁は包丁でも牛刀包丁に近い。そんなシロモノで、胸の上にのせられた枕ごと胸を一撃にしたらしい。それ以外の傷はなかった。そして持ち手の部分がやや左側に傾いている。……このことから犯人は左手で犯行に及んだ可能性が高いな」
そう淡々と告げる堀津先輩。まるで本物の刑事のようだ。
コトダマ 『瑞倉先輩の電子手帳』を手に入れました。
コトダマ 『堀津先輩の証言』を手に入れました。
霧生先輩は床に粘着テープクリーナー、いわゆるコロコロをかけている。……その顔は気づきたくなかったことに気付いてしまった、というような苦悶に満ちていた。
「なあ……瑞倉の遺体を見つけた発見者の班って、琴間、岸和田、黒須、手岡の四人でいいんだよな?」
「……はい」
「そのあとすぐに現場を荒らさないように離れた、ってことは、他の人らは入ってない、ってことでいいんだよな?」
「……そうなりますね」
「瑞倉を拝むときも、みんなそんなに長時間もいなかったし、激しく取り乱したりしたやつはいなかったよな」
「……それは僕は見てませんけどね」
「……そうだよな。すまない。……ならなんでこんなものがあるんだろうな」
そういって使用済みの粘着テープを見せてきた。……それには、黒い髪のほかに、金色の長い髪のようなものが貼り付いていた。……それも一本ではない。これはもしかして……と思ったが、話し合う前から先入観を持たないように振り払ってもう一度手にとって良く眺めると……
(おや?)
髪の毛と思しき物のほかに、5㎜程度の緑色の何かを見つける。これも記憶しておいたほうが良いだろう。
コトダマ 『粘着テープクリーナーの髪』を手に入れました。
コトダマ 『5㎜程度の緑色の何か』を手に入れました。
一目先輩はというと……小型冷蔵庫をあさっている。何か情報をつかんだか聞いてみよう。
「おや。予備学科志望君。用かい?」
「一目先輩は……なにかつかんだのですか?」
「つかんだ、ってほどじゃないけど、これ」
と渡してきたのは空のペットボトル。それはアイスティー?
「確か幸運君はコーヒー派だったからなくなるとしたらコーヒーの方なんだよ。でもコーヒーは僕の部屋に元々用意されていた数と同じだけ残ってる。だから部屋では飲んでない。まあ、紅茶が嫌いだとは聞いてないから、誰か招いた相手に合わせる、とかいうことがあったならこっちの方を飲んだのかもね。600mlでコップに注いでちょうど二人分ぐらいだし」
そう推理を述べる一目先輩。あまり人とかかわらないように見えて、意外とよく観察している。
コトダマ 『なくなっていたアイスティー』を手に入れました。
そう言えば薬物反応あり、とのことだったな。それは保健室から持ち出されたものかもしれない、と足を運んでみると、同じように考えたのか芳賀先輩と瀬戸先輩がリストと見比べて棚卸しをしていた。
「ああ。えなきん。……えなきんも『モノコロリン』、持ってってるよね」
開口一番、そう尋ねられた。まさかそのことで疑いを向けられているのか、と身構えてしまう。
「……じゃあ犯人の線は薄いな」
しかし、想定の逆の発言が出たので、安堵と共に意外だと感じてしまう。
「今ウチら調べとったんやけどな、モノコロリン、元々の数から持ってった数引いたらちょうど合ってたんやけど、残ってた箱の中に、一度開封シールをはがしたのを慎重に貼りなおした痕跡があったのが一箱あってん。それ調べてみたら、一包だけ抜かれてたんや。もちろん、リストに『一包だけ持っていきました』って記録もなし。だからちゃんとリストに書いていったえなきんとせーらんは犯人じゃない、と踏んだんや」
意外なところで信頼されたのはありがたい。この証言も覚えておこう。
コトダマ 『薬品棚の持ち出し状況』を手に入れました。
ちょうど瀬戸先輩もいる。瑞倉先輩の髪のこととかも聞いておこう。
「瑞倉チャンの髪のことっすか? 黒染め剤も美容院にあったんで、三日目の朝に『染めてみないっすか』って聞いてみたんす。そしたら『本当にしてくれるのかい! そしたらさいっこうに面白い気分だよ!』すごく喜んでもらったんすよ。でも朝はカディナちゃん、昼からの予約に手岡チャンと黒須チャンもいたし、黒染めは時間かかるってことで夕方ぐらいでってことで約束したんすよ。その夕方に動機映像が流れたっすけど、それでも楽しみにしてくれて……美容師冥利に尽きるっすね。映像が流れたのが午後5時ぐらいだったっすから……正確じゃないっすけど5時30分から7時くらいまでしてたっすね。その後片づけて夕食に行ったっすよ。8時ちょいすぎに洗濯機に入れた散髪ケープ出しに戻ったっすけどね」
コトダマ 『瀬戸の証言』を手に入れました。
「そうだ。一応僕が美容ケアした人と大体の時間を教えておくっすね」
加えて、瀬戸先輩はメモ帳を取り出して書き記してくれた。内容は以下だ。
一日目夕食前……竹枡
二日目朝食前……霧生
二日目昼食後……琴間
二日目昼食後……芳賀
二日目夕食後……福添
三日目朝食後……カディナ
三日目昼食後……手岡
三日目昼食後……黒須
三日目夕食前……瑞倉
「それにしても……スキンヘッドの方にシャンプーしたのは初めてっすね。坊主ぐらいまでならあるっすけど」
二日目朝の霧生先輩のことを、冗談めかして言う瀬戸先輩だった。
コトダマ 『美容室ケア履歴』 を手に入れました。
そうだ、ランドリー件美容室にも行ってみようと足を運ぶとすでに福添先輩が捜査に当たっていた。
「なにかめぼしいものでもありましたか?」
「……なくなっているものがあるんです」
と、奥の美容室のほうにいる福添先輩がそう答えた。見ると、かけてあった散髪ケープと美容師用エプロンが一着ずつ、なくなっていた。
「私も瑞倉さんに手を合わせさせていただきましたが……あのようなもので貫かれた、のでしょう? ……返り血を防ぐために持ち出されたことも考えられると思います」
おそらく枕ごと貫かれていたのは枕に返り血を吸わせて自身は浴びないためだろうが、犯人が慎重な性格なら念には念を入れてそれらも身に着けていたかもしれない。覚えておこう。
コトダマ 『消えた散髪ケープと美容師用エプロン』を手に入れました。
部屋を出るとちょうど手岡先輩が通りすがったので話を聞いてみることにした。
「手岡先輩……なにか気づいたことはありますか?」
そう尋ねると、彼女は頭を掻きながら……
「うーん……これは言っておかないとまずいかなあ」
と答えた。
「これ?」
「私たちって手荷物しか持ちこめてないじゃん……でもさ、その手荷物の中に、私の場合ロッド……釣り竿セットが含まれてるんだよね。もともと顔合わせ会で、宣材写真撮るって話になってたからお気に入りを持っていきたかったからなんだけど……最初にモノクマに預けてたら、個室の中に持ってってくれたみたい」
持ち込めてる手荷物に個人差がある。これも重要な情報になりえるだろうか。
「それと確かカディナもテニスラケットを自前で持ってきてたのを見たよ……ちょうど同じぐらいのタイミングでここに到着したから」
コトダマ 『手岡の証言』を手に入れました。
談話室でうつむいてるカディナ先輩。元気がなさそうだ。……それもそうか。クラスメイトが殺されて、その犯人がそのクラスメイトの中にいるなんて。でも何らかのきっかけになるかもしれないから話をしておくか。
「カディナ先輩……お話いいですか」
「エナキさん……」
「……なにか見つかりましたか」
「いえ……」
「なにか小さなことでもいいんです。それが何かにつながるかもしれません」
「……オソウジ」
「え、お掃除?」
「日本の学生はみんなでお掃除するんだ、って感心したから割り当てを覚えています」
と、カディナ先輩は掃除の割り当て表を書き始めた。それは以下の通りだった。
談話スペース……琴間・一目
倉庫……芳賀・霧生
資料室……堀津・岸和田
体育ホール……黒須・手岡
食堂……勝・福添(朝食前)
厨房……勝・羽月
美容室・ランドリー……瀬戸・カディナ
遊興室……瑞倉
ゴミ回収……福添・竹枡
「ありがとうございます。これが証拠になるかもしれません」
カディナ先輩に礼を告げ、僕はその場を辞した。
コトダマ 『ゴミ掃除の割り当て表』を手に入れました。
……さて、後回しにしてしまっていたが、一番刃物の出元である可能性が高い厨房を調べないわけにはいくまい、と意を決して足を運ぶ。
そこには黒須先輩と勝先輩がいた。
「琴間クンか……」
苦虫を噛み潰したような表情の勝先輩。
「……牛刀が、持ち出されていたよ。昨日の9時ちょっと過ぎにボクと黒須サンが見たときにはあったんだけどね」
尋ねる前から答えてくれる勝先輩。……彼も悔しい思いをしているのだろう。
「みんなに聞いてみたけど、それ以降に厨房に来た人はいないってさ。でも9時ちょっと過ぎだから、誰でも持ち出せただろうね。もちろん、確認した後にここに戻ってきた持ち出した可能性もあるから、ボクと黒須さんも被疑者に入るね。……だけどこんなもの、さすがにそのままで持ち歩くわけにはいかないよね」
そう答える勝先輩と……
「ごくごく……牛乳美味しい……」
一見、いつものように物を口に運んでいる黒須先輩だが……涙の痕で目を真っ赤にしている。カロリーを意識して取る彼女だけに、飲み物だけでも、とれる時にとる、って言うのがポリシーなのだろう。
コトダマ 『誰でも持ち出すことはできた牛刀』を手に入れました。
ダストルームで羽月先輩を発見したので声をかける。
「羽月先輩……なにか見つけましたか」
「見つけた、っていうより、気づいたことがあるんだけど……夜時間に閉まる施設は、食堂のほかに、『美容室・ランドリー』と『ダストルームの焼却炉』だって。加えて『ダストルームの焼却炉』は事件が起きた場合でも使えなくなるみたい」
なるほど、証拠隠滅を避けるためか。これも覚えておくべきだろう。
コトダマ 『夜時間に閉まる施設』を手に入れました。
「あ、いたいた。琴間くん」
と岸和田先輩が現れて僕に声をかけた。
「……さっきはごめんね。止めちゃって」
「いえ。あの場では岸和田先輩が正しかったと思います。こちらこそ取り乱してすみません」
まず謝罪から述べる彼女にこちらも謝罪で返す。
「ところでなにか気づいたことはありますか?」
記者の岸和田先輩のことだ。何かしら有効な証拠を見つけているだろう。
「昨日の夜……なんだけどね、部屋だと落ち着かなくて、閉まらないうちに9時ごろにランドリーで洗濯してたんだけど……竹枡さんがね、入ってくるでも同じように洗濯するでもなく、ただうろうろとこのあたりを歩いているのを見たんだ……」
これはなかなか重要な証拠かもしれない。
コトダマ 『昨日の夜9時にランドリー周辺をうろつく竹枡』を手に入れました。
『ピンポンパンポーン! もうそろそろ始めちゃっていいかな。それでは立ち入り禁止にしてある小部屋の前に集まってくださーい!』
モノクマの声の全体放送が寮内に響き渡る。
……行くか、行くしかないんだな。と覚悟を決めて、ちょうど一緒にいた羽月先輩と岸和田先輩と連れ立って向かうことにした。
扉が開いていた小部屋の中に入ると、そこは下り階段とエレベーターのあるホールだった。すでに全員……瑞倉先輩を除く全員、集まっており、皆一様に神妙な面持ちをしていた。『みんな集まったね! それではエレベーターに乗ってください』
僕たち14人を招き入れるように、エレベーターが開く。誰も言葉を発することなく、一人、また一人と乗り込んでいく。
ついに、始まってしまう。
まだ概要を聞いただけで全容はわからないが、恐らく……
命がけの信頼、
命がけの裏切り、
命がけの騙しあい、
命がけの……学級裁判が
黒は誰だろうね? 予想してみてね。
一目 蔵人 (いちもく くらうど)
『準・超高校級のトレーダー』
勝 富士山 (かつ ふじさん)
『準・超高校級の料理人』
カディナ・レオンハート
『準・超高校級のテニスプレーヤー』
岸和田 安美 (きしわだ やすみ)
『準・超高校級の記者』
霧生 雄大 (きりゅう ゆうだい)
『準・超高校級の芸人』
黒須 鈴 (くろす りん)
『準・超高校級のロードレーサー』
琴間 恵那樹 (ことま えなき)
『予備学科入学志望生』
瑞倉 冠 (ずいくら かむる)
『準・超高校級の幸運』
瀬戸 政直 (せと まさなお)
『準・超高校級の美容師』
竹枡 紅 (たけます べに)
『準・超高校級のビューティーアドバイザー』
手岡 漁子 (ちょうか りょうこ)
『準・超高校級の釣り師』
羽月 聖来 (はづき せいら)
『準・超高校級の絵本作家』
福添 志穂 (ふくぞえ しほ)
『準・超高校級の福祉委員』
堀津 圭司 (ほりつ けいじ)
『準・超高校級の追跡者』
芳賀 愛 (よしが らぶ)
『準・超高校級の図書委員』
第一章のクロはだれかな?
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一目 蔵人
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勝 富士山
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カディナ・レオンハート
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岸和田 安美
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霧生 雄大
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黒須 鈴
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琴間 恵那樹
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瑞倉 冠
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瀬戸 政直
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竹枡 紅
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手岡 漁子
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羽月 聖来
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福添 志穂
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堀津 圭司
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芳賀 愛