Fate/Inheritance 型月世界に転生したので精一杯生きていようと思います   作:クシャ

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どうもクシャです!!!
とりあえず一段落つくところまではキーボードを叩きつけるつもりなのでよろしくお願いしやす!


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 あれから数ヶ月、季節は周り、桜は穏やかな顔になりおっぱ.士郎の左手の甲には令呪のあざができて、僕にはできませんでしたとさ! ちくせう。

 

 さて、これからごたごたしていくと思うので現状の整理と今後の動き方について確認をば! 

 

 今一番はやく起こるイベントとして、槍ニキことクー・フーリンとの戦闘だ。俺的には「問おう────」の下りはすごく見たいから邪魔はしたくないので、セイバー登場→俺も登場→槍ニキご満悦→逃走(できればここで殺す)、みたいな流れになれたらなって思っている。

 

 正直原作の細かい日付なんて覚えてないからすごく不安なのだけど.それに擬似召喚で召喚した宝具の真名開帳には、馬鹿みたいに負担がかかるからできればしたくない。具体的に言うと魔術回路が勝手に広がってくから、一般人的にいうと血管が勝手に伸びて樹形に枝分かれしてく感じで、めっちゃ鼻血が出でくるし吐血するし。

 

 だからすごくしたくない、でもやるしかないよね、腹くくります。

 

 そんな事を考えながら夜まで待つ────―

 

 

 

 

 ドゴォォ!!! 

 

 そんな音とともに蔵の中があらわになる。

 

 赤銅色の髪をした少年──―衛宮士郎はやっとの思いで強化に成功した鉄パイプをいとも簡単にあしらわれ絶望する

 

「じゃあな小僧、悪く思うなよ!」

 

 そう言うと真っ青な髪をした全身タイツの青年──―ランサーが朱色の殺人槍 「"刺し穿つ死棘の槍 (ゲイ・ボルク)"」を構える

 

 ここまでか、誰が見てもそんな状況で衛宮士郎の真下にある魔法陣は起動する

 

「な!? テメェ! ほんとに七人目のマスターだったか?!」

 

 ランサーは一瞬驚き目を見開くが、すぐにとどめを刺そうと槍を構え直しそれを穿つ

 

 だがその槍は衛宮士郎に届くことはなかった

 

 まばゆい光とともに現れた黄金の騎士にその攻撃を弾かれ吹き飛ばされる

 

 凛とした立ち姿のまま衛宮士郎の方を向き問いかける

 

 

 

「問おう。あなたがわたしのマスターか」────────────―

 

 

 

 

 

 

 一瞬、一瞬であった。一瞬であったが衛宮士郎にはそれが何分にも何時間にも感じられた

 

 

 

 依然凛としたままの姿勢を崩さない黄金の騎士──────セイバーは衛宮士郎の左手の甲の令呪を確認し、すぐに振り向きランサーと殺気をぶつけ合う

 

「契約はここに完了した」

 

 そう言うとセイバーはランサーと打ち合い始め、ガキン! と金属と金属がぶつかり合う音、即ち殺し合いの音が鳴り響く

 

 

 

 しばらく戦闘が続くがその戦闘は第三者の介入によって一時的に中断された

 

「よぉ!! 青いの!! 僕も混ぜてもらおうか!!!」

 

 そんな誰でも吐けるような、無理やり陰キャがカッコつけた結果みたいな喋り方で、ランサーまで飛び込んでくる

 

 その手には黒い穂先の槍がありすべてを焼き尽くさんとするほどの熱が放出されている

 

 

 ドゴォオォオオッ!!!! 

 

 爆風のような勢いとともに白い髪の少年────―アーキが飛び込む

 

「チィ!!! テメェ! 何者だ!!」

 

 ランサーが叫ぶ

 

「何、お前が殺そうとした男は俺の恩人なんでね!」

 

「へッ! そうかい! ならこれでも喰らいなァ!! 刺し穿つ死棘の槍 (ゲイ・ボルク)ゥ!!!!!!!!」

 

 戦いを邪魔された怒りからか、それとも単純に戦いを楽しんでいるのか、ランサーは宝具を放つ

 

「う! おおおオォおおオォぉおお!」

 

 対してアーキも負けじと叫び覚悟を決める

 

日輪よ、死に随え(ヴァサヴィ・シャクティ)!!!!!!」

 

 瞬間アーキの体が悲鳴を上げ始める。宝具の真名開帳、それによる魔術回路や神経の強制拡張が始まり体を蝕み始める。

 

 2つの宝具はぶつかり合い大きな爆発が起こる

 

「ゴォォ!!!????!!!!」

 

 その爆発でランサーは吹き飛びそのまま逃走を始める

 

「チクショウ! こんな状態じゃあなきゃまだやれたんだが! あばよ!! 小僧! また会おうぜ!!!」

 

 そんな捨て台詞を吐きどこかへ飛んでいくランサー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おおおおぇぇぇぇぇ」

 

 力なく倒れながら口から大量の血を吐き出す。神霊の宝具開帳、当たり前だが無事では済まない。それに殺す気で放った宝具をいなされてしまったのが結構精神に来ていた。

 

(くそ、デタラメすぎだな...何もかも...)

 

「あ、貴方はいったい、何なのですか?」

 

 そうセイバーが聞くがアーキには何も聞こえない。

 

「あ、秋!!!」

 

 士郎が駆け寄り倒れるアーキを抱きとめる

 

「よ、よう士郎さん...飯は、ハンバーグで、たの、む」

 

「は、はぁ?」

 

「ハンバーグ????」

 

 急に今晩の飯を聞かれ驚く士郎と聞いたことはある気がするが見たことも食べたことのない料理の名を聞き不思議に思うセイバーを横目にアーキは深い眠りについていく...




感想と評価お願いします!

いやーこれで設定ミスとか矛盾とかあったら嫌っすね...もしあったら遠慮なく行って下しあ!次から辻褄合わせようと思うんで

士郎の通る大筋の√はどれがいい?

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