転生したらmiiだった件 作:JUDGEMENTReaper
今回のお話からスライムのリムルが参戦します。
いったいどんな遭遇のしかたになるのかお楽しみに…
それではゆっくり見ていってね!
「ふんっ!!」
バキャア!! グガアアアア!!?
ヴェルドラと離れてはや数日、現在俺は
「うわまじか…ダメージ覚悟で格闘miiの横スマをアーマーサウルスにぶち当ててみたけどここまで簡単に身体装甲をぶち抜く事ができるとか下手したら人の骨らくらくに粉砕できるんじゃないか?」
試していた結果出た結論なんだがこれかなり強い。
格闘は先程見たとおりくらう一撃の重さがえげつない、爆裂サイドキックの一撃はかなり本気で打ち込んだからかくらった魔物はかなりの距離吹き飛び、杭打ちヘッドバットにおいても錐揉み回転しながら繰り出すからか先程のアーマーサウルスの装甲を砕いた、しかも頭から落ちたにも関わらず武装色でも纏っていたのかと思う程頭に衝撃がはしることは無かった、ハゲなのに。
剣術もカウンター技は自動で体が最適な動きで反撃に移すしソードダッシュを大蛇に放った時は大蛇が空に吹き飛んだ。光手裏剣やチャクラムに関してもどこからともなく手に現れて放つから作る必要もないから得だ。しかも時間経過できれいに跡形もなく消えるので戦闘中に敵に利用される事も無いので気にする心配もない
射撃はかなりやばかった、意を決して大蛇の麻痺吐息にアブソーバーをやってみたところ見事に吸収し、グラウンドボムは爆発の威力がでかく、ミサイルは追尾性を持っているので敵にとってはめんどくさいだろうしチャージビームの威力は正に折り紙付きの威力でくらった大蛇は一撃で倒れた。
グレネードランチャーにおいても大蛇の口に突っ込んだら胴体がいきなり膨れ上がり口から黒煙を吐きながら倒れた。
そしてこのときにある共通点があった、それは抉れたり切れたりと損傷がなかった事だ。
アーマーサウルスに関しては【身体装甲】がスキルだった事もあり多分だがスキルによる武装的なものだったので外殻が砕けたと推察する。
話を戻して損傷が無いという事、それは新品同様の体だという事でもありその状態で討伐した。
これは推察だがもしかしたら今後街などを発見し、そこで売却すればどれほどの値段で売れるのか、多分だが路銀には困る事は無いだろう。
前世でもそうだ、新品と中古の値段はかなり変わっていた、ならばここでも変わることはないだろう。
「でもまあ、それはつまりヴェルドラと長い間別れることになるからな…それは流石にあれだし…、駄目だ駄目だ!!ネガティブな事に囚われたら後々めんどくさい、食料も二週間分も収穫したしとっととヴェルドラんとこ戻るか…」
ネガティブなことを考えるのをやめゆっくりとヴェルドラの元へと俺は帰っていった。
数十分後…
「よっと…地面が荒いな…整地も考えとくかな…ん?」
ヴェルドラの近くまでたどり着いた俺は何やら話す声が聞こえた。
「片方はヴェルドラだな…もう片方は誰だ?…スライムか?」
何やらそこそこ楽しそうに話しているみたいだ、その時俺の頭に悪戯心が湧いてきた。
「よ〜し…はじめの挨拶はインパクトが大事ってな」
リムルside
(友達か…よかろう我が友達となってやろう!、感謝せよ!!)
(ああ、よろしくな!!)
死んだ俺はスライムに転生して色々なんやかんやあったがヴェルドラとあって色んな事を教えてもらい友達になった。
(時にスライムよ…お前に一つ言う事がある)
(ん?何だヴェルドラ?)
(お前は転生者といったな)
(ああ、言ったけどどうしたんだ?)
(実はここにはお前と同じ転生者がおってな、そいつとも仲良くなってほしいのだ、今はいないがもうじき戻ってくるであろうしな)
(え?それは本当なの…)
「おい、スライム、初めて合うのに挨拶も無しか?」
ビクッ!!
(な!?いつの間に!?)
「こっちを向いて握手しろ」
(…って、ん?なんか聞いたことあるような…)
彩side
クックックッ、これ一度やってみたかったんだよな、しかもまさか
「どうした?挨拶の仕方わかるんじゃないか?」
(ああ…そうだな挨拶は大事だ)
スライムは手を差し伸べる手が無いので自身の体を伸ばして差し出した。
それに対して俺もそれを掴む。
ギュッ…
(ありゃ?)
「どうした?」
(いやなんか俺が想像してたのとはなんか違うなって)
「そりゃそうさ、これは着替え物なんだよ、ヴェルドラすまないな手伝ってもらって」
(ふん、いきなりお前が現れたときは何者かと思ったが魔力でお前だった上、こっそり移動していたから興が乗っただけだ)
(なあ、この話ようから考えるとお前がヴェルドラの言っていた別の転生者ってやつか?)
「ビンゴ、その通りだ、取り敢えず前世の名前で挨拶といくか」
(そうだな、俺の名前は三上悟って言うんだ、宜しくな)
…ちょっと待て、ん?なんか聞き覚えが…
「な、なあ一つ聞いていいか?」
(ん?何だ?)
「間違ってたら悪いんだが、ミカサってあだ名…知ってるか?」
(は?…ちょっとまってくれ、そのあだ名…もしかしてお前…カラー?)
…ッスウー
「…まじかよ、久しぶりだなミカサ」
(その口振りやっぱりカラーか!!)
ミカサとカラー
実は俺と悟は幼馴染みであり幼稚園から中学時代まで一緒にいた旧知の仲だったのだ、高校は進路が変わり別れることになったがメアドは交換しておりよく話し合った仲だ、あだ名に関しては小学生時代俺と悟が付けたあだ名で、ミカサは三(み)からミ、上(かみ)からカ、悟(さとる)からサという感じでミカサというあだ名に、カラーは彩人志の彩(いろどり)から色が沢山あるという事でカラーというあだ名のつけあいとなったのだ。
「いやーお前も死んだのかミカサ」
(そういうお前だって、自衛隊所属してたのに予想外だったな…ていうかお前はSANSになったのか?)
「いやだから言ったろ…被り物だって、本当の姿はこっち」
そう言うと俺はサンズコスチュームを解除しその姿を見せた。
(なるほど…miiか、というかカラーも本当に好きだよな、mii)
「ったりまえだ、こちとら長年の相棒だぞ」
俺とミカサの話はかなり盛り上がったが、一つ大切なことを忘れていた。
(我だけ仲間外れ…)イジイジ
あ、ヴェルドラのこと忘れてた。
数分後…
「悪かったってヴェルドラ、ちゃんと謝っただろ?」
(俺も悪かった、すまないなヴェルドラ)
(むう…スライムはともかく貴様は二回目だぞ…もう少しだな…)
「だー!!これで前回何回この話掘り返したよ?、頼むからこの話はしないでくれ!」
とまあ、こんな会話がまた少し起こり、三者が落ち着いた時、ミカサがある話を持ちかけてきた。
(ヴェルドラ、さっきお前達が話していた内に
(む…しかし我のスキルは我と共にこの無限牢獄に封じられているから使えぬぞ?)
(ヴェルドラは情報を寄越してくれるだけで良い、解析は俺の【大賢者】がやるらしいから)
(だがそれには時間が掛かろう、此奴はわからんがお前はここから出て同郷のものと会いたいのではないか?)
(うん、まあな、カラーはどうだ?)
「そりゃまあせっかく前世の旧友に会えたんだ一緒に行く…とは言いたいがそれだとヴェルドラがまた一人…一体?になっちまう、それを考えるとな…」
まあそうだよな…、だから提案だ、なあヴェルドラ、お前、俺の胃袋に入る気は無いか?)
は?
「おいミカサ、スライムになって頭まで魔物になったか?」
(いやなってないなってない、俺の胃袋は捕食対象を収納して、解析で作った物質の保管ができるスキルなんだよ、それで解析しようかなって)
なるほど…一理あるな…と思っていたら
(クハハハハハハハハ!!)
ヴェルドラが突然大声で笑いだした。
「うおっ!びっくりした…脅かすなよ」
(ああ…すまない、だが面白い!ぜひやってくれ、お前に我の全てを委ねる!!)
(おいおい、そう簡単に信用していいのか?)
(無論だな、ここでお前達の帰りを寂しく待つより共に【無限牢獄】を破る方が面白そうだ!!)
「なんでえ、俺の心配はただの無駄か…」
(ははは…、んじゃあ今から【捕食者】でお前を食うけど…)
(いや、少し待て、その前にお前達に名を授けよう、前世の名は前世で取っておけ、それに名付けは名付けられたその者を強くする、お前達も我ら共通の名を考えよ、同格ということを魂に刻むのだ)
「なるほど、それは面白いな、どうするミカサ」
(そうだな…ヴェルドラは暴風龍と言ってたし…風…暴風…嵐…タイフーン?いや…テンペスト…そうだ!テンペストなんてどうだ?安直かもしれないが…)
(テンペスト…テンペストか、いい響きだ!!)
安直と言っちゃ安直だがヴェルドラは気に入ったようだな、まあでもかっこいいもんな。
(今日から我の名はヴェルドラ・テンペストだ!!、そしてお前たちの名は…スライムよお前には【リムル】の名を、そしてお前には【アラン】の名をやろう、各々
リムル・テンペスト、アラン・テンペストと名乗るといい!)
アランか…うん、良い名だ…
(それではなリムル、アランよ、暫くの間待っておれ!!)
(さっさと【無限牢獄】を壊して来いよ?ヴェルドラ)
「お前が来るまでに色んな話を集めておくから戻ってきたら語り合おうや、ヴェルドラ」
一時の別れを告げ、ヴェルドラはリムルの【捕食者】により胃袋へと収納された。
アラン「おお…圧巻だな…」
リムル(そうだったか?)
アラン「ああ、なんか神秘的だったぞ」
リムル(ふーん…んじゃあ行くか!)
アラン「あいよ、そうだ、せっかくだし魔物がいたとこに行って戦闘するか!」
リムル(ええ!?、何で態々行くんだよ?)
アラン「まあまあ、ここは平和な日本じゃないんだぜ?少しは戦闘訓練して慣れておけ、俺も手伝うから」
そして、暫くの間様々な魔物との戦闘をリムルにやらせたアランの楽しそうな声が洞窟の中に響いた。
続く
如何でしたでしょうか。
主人公の名付けはアランという名前となりました。
名前の由来は、小説 怪人二十面相の作者、江戸川乱歩のペンネームのもじり元 エドガー・アラン・ポーのアランから取りました。
miiの顔は作る者の自由に作ることができ、眉を角にしたりしたり、色んな作品のキャラを模したり、正に百面相、スマブラのリトルマックステージでの異名としても千の顔を持つ〇〇と明言されているのでぴったりだと思いアランとさせていただきました。
そして、リムルとアランは前世から、あだ名で呼ぶほどの親友という設定としました。
あだ名が某進撃する巨人の名前になったのは気にしないでね。
次回から名前がついて来ます。
名付けされていないキャラは基本名前が入らない方針で行きます。
そして、次回ゴブリン達登場!
それでは次回もゆっくり見ていってね!