転生したらmiiだった件   作:JUDGEMENTReaper

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どうも、最近自作したmattのmiiでSwitch版Miitopiaしようか悩んでいる死神デス。

今回は牙狼族のオリキャラの名前発表デス!

名前考えるのって楽しいけど変に凝った名前を考えるとひねりにひねりすぎて頭が固くなってしまいますよねぇ…実際名前考えすぎて頭が…ウゴゴゴゴゴゴ…

そんな時はキャラのモチーフとなるものを調べると候補が絞りやすくて簡単デス、私もいつもお世話になってます。

それでは第六話をどうぞ!!


第六話 名付けも此処では楽じゃない

牙狼族の襲撃から翌日、ゴブリンの村にはゴブリン達と牙狼族、そして疲れて少し溶けかけているスライムのリムル、そしてmiiのアランが集まっていた。

 

アラン「うーむ…なかなかに野性味溢れる所帯…っておい聞いてるか?リムル」

 

リムル「うぅ…お前の説教が長すぎるんだよ…」

 

アラン「当たり前だ、あの話の合う牙狼族から聞いてみれば牙狼族は誇り高い魔物と言うじゃねえか、今回は牙狼族が基本弱肉強食という事で強いやつに従うという事で何とかなったが普通ならそういう誇り高い系種族の眼の前で長を捕食して擬態して帰るよう促すとか色々と畜生だぞ?」

 

「全くです、それにそもそも弱肉強食の考えがあっても長やられたと思ったら目の前で捕食してお父様に変身して退かせようとさせるというのもおかしい話ですよ、ていうかなんですか?そっちもそっちでノリで従うか死ぬか選ばせるって、それで統率者いないから決められないと思ったからお父様に化けてビビらせて退かせる一押しをするってどんな思考してるんですか?」

 

リムル「もう勘弁してくれ…、また5時間ぶっ通しで説教は流石に堪える…」

 

「あの…リムル様、アラン様今日はここにゴブリン族牙狼族を集めて何をするのでしょうか?」

 

リムル「あ、あぁ、ひとまず落ち着いたことだし、村の整備に取り掛かろうと思ったんだが、そういえば村長、お前の名は?」

 

「いえ魔物は普通、名を持ちません、名がなくとも意思の疎通はできますからな」

 

アラン「ふむ…、だがそうなると少々俺等が不便だな…」

 

リムル「う〜ん…よし、ならお前たち全員に名前を授けようと思うんだがいいか?」

 

そう言うと、ゴブリン族や牙狼族は唐突に驚愕の顔を上げ熱い眼差しを向けた。

 

「よ、よろしいのですか!?」

 

リムル「ああ、良いぞ」

 

そう言うやいなや、ゴブリン達と牙狼族は弾ける様に喜びの声を上げた。

 

リムル「名前くらい自分で付ければいいのになぁ…」

 

アラン「う〜む…風習故か…いや違うな、なら名付け自体に何か特別な何かがか?…う〜ん分からんが今は置いておくか」

 

リムル「そうだな…」

 

そんな喜びの中、俺とリムルはそう小声で話していた。

 

そして、名付けを始めたがその名付けは基本リムルに一任しておいた、その理由としてだが、あまり深読みになってしまうとあれなのだが名付けによって分けてしまった結果派閥が生まれてしまうかもしれないという、慎重さというか心配症なせいか考えついてしまう過剰な考えのせいである。

 

あまりそういう事を考えてしまうというのは良くないことというのは理解しているのだがやはりそういう考えを抱えてしまうと、どうにも頭の中にこびり付いてしまいそういうことから名付けはリムルに投げ…ゲフンゲフン一任したのである。

 

ただ、ゴブリン族の名付けが終わり牙狼族の名付けの時に問題がおきた。

 

「お断りします」

 

牙狼族でも俺と話の合うリムルが倒した族長の子である牙狼族の娘のほうが名付けを拒否したのである。

 

「妹よ、お前の言い分や思う所は十分わかった、だがお前も従うことは承知しただろう?」

 

「ええ、兄上の言う通り従うことは私も承知しています、お父様を殺したのは弱肉強食の摂理としてなら理解できます、ですがあまつさえ眼の前で喰らい眼の前で化けたスライムに名付けをされ、忠誠を誓うのだけはどうしても我慢ならないのです」

 

リムル「う〜ん…それはまあしょうがないよなぁ…ならどうする?俺が嫌だとなると…」

 

「ふん…別に貴方に名付けしてもらう必要はありません、それに…長ならばもう一人いるでしょう」

 

そう言うと、長の娘はリムルから目をそらしアランの方へと向かいアランの目を見据えた。

 

アラン「俺がか?、言っておくが俺も牙狼族の何匹か殺しているぞ?」

 

「ええ、それは私も理解しています、ですがそれは弱肉強食、生存競争の果てに起こった事です、それらに関しては自然に住まう者にとって当然の事、お父様を食らったスライムの仲間と言ってしまえばそれまでですが、少なくともあなたは信用できる…それに何より」

 

アラン「何より?」

 

「貴方には、貴方になら忠誠を誓える何かがある」

 

そう言う一匹の牙狼族の眼はアランの目をしっかりとこれから仕える相手を貫かんばかりに見つめていた。

 

アラン「…そうか分かった、なら早速名前を考えるか」

 

「ふふっ…しっかりとした名を宜しくお願いしますね」

 

______________________

 

 

アラン(さて、名を付けるとなると…どういう名をつけたもんか…ううむ…牙狼族は…まぁ見た目狼だしなぁ…額には太陽の模様…太陽…狼…大神?いやいや、まんまだし安直にもほどがあるなそれにその名前は神様の名だし色々とまずい…ただ太陽か…日本の太陽神といえばさっき出した大神こと天照大神だ、他国で言えばアポロン、ホルス、インドラなど色々とあるが…この子は♀だ、天照大神…大神は消すか…天照…マテラ?う〜ん…なんか違う、一回初心に戻ろう、太陽、太陽を意味する言葉は陽光、日向、日輪…日輪?この子の額は太陽のような真ん丸模様だよな…としたら…)

 

数分後…

 

アラン「よし、決まったぞってリムルどうした!?」

 

アランが数分間思考の海を漂いようやく名を思いつき思考の海からあがったその先には先程までのプルプルボディは溶け出し不定形のバブルスライムめいた状態となっていた。

 

アラン「おいリグルド、リムルに何があった?」

 

アランは先程リムルが初めに名付けをしたゴブリン族の村長であるゴブリン『リグルド』に問いかける。

 

リグルド「お、恐らくリムル様は魔力が枯渇してしまったのだと思います、我々魔物における名付けは、名付けを行い、その名を受け取る者は今までよりもより強くなるのですが、何も無償で強くなれるものではなく、名付けるものは自身の魔力を消費してしまうためとても危険なものでして…最悪の場合弱体化してしまうのです…」

 

アラン「んなっ!?、…そういうことか…となるとマズイな…」

 

リグルド「リムル様は大丈夫でしょうか…」

 

アラン「少し待て(同行者さんリムルの容態は判るか?)」

 

《解…対象者リムル・テンペストは現在、魔力の消費により体内の魔素残量が一定値に割り込んだため低位活動状態(スリープモード)へ移行しました。尚、完全回復の予告時刻は推定3日後です。》

 

アラン(ほっ…取りあえず大丈夫か)「安心しろ、魔力の使いすぎで動けなくはなったが、3日間寝てれば回復する状態のようだ」

 

リグルド「そ、そうですか…」

 

アラン「ああ、だから暫くはリムルを安全な場所に運んでやってくれ」

 

リグルド「はい、承知しました」

 

アラン「やれやれ…取りあえずこれで安心か…」

 

「あの、私の名付けはどうしました?」

 

アラン「え、あ、あぁ!もちろん忘れてないぞ!名前もしっかり思いついたし…」

 

「ですが、先ほどとは少し様子がおかしいですよ?まさか今になって名付けの危険性に怖気づいたんじゃないですよね?」

 

アラン「い、いや大丈夫だ!しっかりと名付けはする、ただ…そう!、候補が複数でたから一度絞り込むのでもう少し待っててくれ」

 

「本当ですか?、…わかりました、もう少し待ちますよ」

 

アラン「すまないな」(…さて、魔力の使いすぎによる低位活動状態(スリープモード)か…同行者さん、今の俺の魔力からして俺が名付けをしたらどうなる?)

 

《解…現在のアラン・テンペストの体内に残存する魔素から行うことのできる名付け可能数は約75体分です。但し、ユニークスキル【ミートピア】による食事効果のステータス強化を魔力へと代替することにより魔力消費をより抑えることによる事での名付け可能数は現在の可能数+25となる約100体分となります。そして名付け対象者となる牙狼族を名付けした場合アラン・テンペストの残存魔素量に支障はありません。》

 

アラン(食事効果の能力強化を代替魔力に?どういう原理だ?)

 

《解…ユニークスキル【ミートピア】の食事効果は保持者アラン・テンペストの【ミートピア】の効果により料理化された魔物を摂食することにより、摂食された対象が保持していた魔素を永続的な能力強化の素材として変質化されることにより身体、魔力、魔素の向上を促しています。即ち料理へと変質化され、能力強化の素材となった魔素を元の魔素の状態に復元することにより復元された魔素を代替することによってアラン・テンペストが消費する魔素の消費をカットする事が可能となります。尚、【ミートピア】による料理が魔素へと復元された際、摂食された時点で対象者アラン・テンペストの保持する魔素と同質化されるため分離されることはありません。そして、【ミートピア】による料理の品質によって料理に内蔵される魔素量も異なります。》

 

アラン(なるほどね…それじゃあ、一番の懸念も解決したし…)

 

 

 

 

アラン「よし…お前の名前が決まった、お前の名前は【カリン(火輪)】だ!」

 

カリン「カリン…ですか、カリン…うん、いい名前です」

 

アラン「カリンってのはな、火の輪、つまり太陽を表す意味を持つ名なんだ、カリンの頭についてる特徴的な丸く少し赤みがかった部分を見てピンと来たのさ」

 

カリン「へぇ…私をよく見ているんですね」

 

アラン「まあな、それにお前はこの場所で台風の目になる才能を感じる」

 

カリン「台風の目…ですか?」

 

アラン「ああ、台風の目というのはなにかしら物事の中心に立つ者のことを指した言葉でな、実際の台風も中心は空洞になっていて時間帯によっては太陽か覗かせる時もある、カリンは相手が実の兄や自分より強い存在へ臆することなく自分の意見を言っていた、これはそうやすやすとはできない凄い事なんだぜ?」

 

カリン「そ、そうですか?、なんか少し恥ずかしいですね…でも何で台風の目なんですか?」

 

アラン「ああ、それは俺とあいつの名前が関係していてな」

 

カリン「あなたの?」

 

アラン「そう、俺のフルネームはアラン・テンペスト、あ、因みにリムルの方はリムル・テンペストな?、このテンペストという言葉は嵐や暴風雨という意味を持つ、嵐には台風がつきもの、そしてこの集落には今リムル・テンペストとアラン・テンペストという嵐の名を持つ統率者がいる、もしかしたらこの集落は村や街、もしかしたら国にまで発展するかもしれない、まあ国は言いすぎかもしれんがそうなったときに全てを俺等に任せきりにはできない、ここが大変な状況になったときに俺等がいないなんてことだってあり得る、俺等という台風が皆を守っていてもどうしようもできない穴というのは必ずできる、そんな台風の目を埋めるための台風の目にお前は向いてるって事だ」

 

カリン「…つまり、貴方達がいない時に何かあったら私が主導で何とかしてくれって事ですか?」

 

アラン「う、う〜ん…いや、そうじゃなくて…そうじゃなくてな?なんて言えばいいんだろうな…ん〜…」

 

リグルド「アラン様、リムル様を安全な場所へと移動させました」

 

アラン「…ん、あ、あぁ分かった、…まぁ、俺が言いたいのはカリンには統率者というか、何かを導くことが向いているかもしれないってことだ、期待してるぜ、それじゃあ行くかカリン」

 

カリン「…はあ、まあ貴方の言いたいことはなんとなくですが分かりました、これから頑張らせてもらいますのでこれから宜しくお願いしますね?アラン様?」

 

アラン「あぁ、宜しくなカリン」

 

こうしてちょっとしたひと悶着はあったが名付けは終わり、俺はカリン(火輪)という牙狼族の仲間ができた、本来ならばリムルに一任するつもりだったが、まあこういうこともあるだろうと思うし動機としても理解できるから特に気にすることもなかったのだが、その時の俺はまだ知る由もなかった、これから先の未来に出会い、そして仕える事となる者たちの事を、そして次の日の朝に目覚めた際にゴブリン達と牙狼族に起こった衝撃的ビフォーアフターの事を、俺はまだ知らない。

 




御拝見ありがとうございました!

と言うことで牙狼族のオリキャラの名前はカリン(火輪)デス!

はいここでこのキャラ絶対あれ意識しただろって思ったそこの貴方(⁠・⁠∀⁠・⁠)☝シ〜ッですよ?

カリンの他にもアマツ、アサヒ等と色々と考えていましたが、男名にとれそうだったり、ランガの名前に対してこの名前だと兄妹感が薄れたりなんか違うなと思うことウン時間掛けてこの名前に行き着きました。

案外、名前ってしっかり考えると平気で数時間は掛かるんデスよ?私は名前には拘るタイプなので名前の為に数十分は平気で考えますね。

今回は少し短めですが楽しんでいただければ幸いです。

それでは、次回も見ていってね!
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