【完結】ダイスで生き抜け宇宙世紀、一年戦争編(ジオン)   作:小倉ひろあき

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第5回、小隊結成

それではモブくんの部下をパパっとメイキングしていきましょう

ただし、この時期の宇宙攻撃軍は戦力再編中ですから他の部署からパイロットを引き抜くのは難しいと思われます。

そしてモブくんが新人パイロットを育成していたという事情もかんがみて部下は新人パイロット2人、階級は伍長固定としたいと思います。

乗機はこの時点で一般的なザクIIです。

モブくんが実施した教育により、防御力と機動力の最低保障3とします。

 

では1人目から

 

1、男性

2、女性

3、その他

dice1d2【3】

 

1、10代前半

2~3、10代後半

4~5、20代前半

6、それ以上

dice1d6【3】

 

1、既婚(もしくは恋人)

2、未婚

3、恋人いない歴=年齢

dice1d3【2】

 

キャラクターデザイン

dice1d12【9】

 

ニュータイプ能力【4】

指揮能力【1】

作戦能力【5】

攻撃力【7】

防御力【6】

機動力【1】最低保障により3

精神力【12】

カリスマ【4】

 

おっと、性別『その他』が出ましたね。

こちらもダイスをふりましょう。

 

1、女装男子

2、男装女子

3、おねえキャラ

4、二重人格

5、ふたなり

6、その他

dice1d6【1】

 

おおっと、なんと『男の娘』です。これはエッジの利いたキャラになりましたね。

年齢は10代後半、好みの別れる女装男子でありながらキャラデザ9は見た目もかなりカワイイと思われます。

能力は平均5強、あまり高くありませんがパイロットに必要なとこは問題なさそうです。機動力の最低保障が利いていますね。

特筆すべきは精神力の高さ、やはり軍隊で男の娘をやるには不屈の精神が必要なようです。

指揮が1ですが、まあ部隊員なら大丈夫でしょう。

名前はアレツ・イテル伍長です。

 

どんどんいきましょう、2人目です。

 

1、男性

2、女性

3、その他

dice1d2【2】

 

1、10代前半

2~3、10代後半

4~5、20代前半

6、それ以上

dice1d6【2】

 

1、既婚(もしくは恋人)

2、未婚

3、恋人いない歴=年齢

dice1d3【2】

 

キャラクターデザイン

dice1d12【8】

 

ニュータイプ能力【11】

指揮能力【6】

作戦能力【5】

攻撃力【10】

防御力【2】最低保障により3

機動力【11】

精神力【4】

カリスマ【5】

 

ファー! これ外伝主人公では!

ぱっと見、平均7以上でしょうか。強いです。

ニュータイプで攻撃力と機動力がずば抜けています。

かなり強力なニュータイプです。原作キャラと出会ったら精神感応するイベントが起こりそうですが、残念ながらソロモンにはニュータイプはいません(シャアもまだ目覚めてない時期)。アムロやララアの登場を待ちましょう。

キャラデザは8、悪くないです。

ここまでニュータイプ能力が高いとフラナガン機関に連れていかれないか心配になりますが……まあ、キシリア配下ではありませんし大丈夫でしょう(フラグ)。

名前は……ツヨ・スギウチ伍長になります。

 

さて、これでモブくんの仲間たちが出揃いました。

顔がいいだけの艦長コリー・ウレノ少佐(パプア級)

地味だけど優れた軍略を持つモブ少尉(S型ザクI)

不屈の精神を持つ男の娘アレツ・イテル伍長(F型ザクII)

ニュータイプ戦士ツヨ・スギウチ伍長(F型ザクII)

モブくんのハーレム部隊ですかね? 顔面偏差値が極めて高いです。

もう1機ザクIIがありますが、これは予備機体になります。

 

パプアに旧ザク、一見するといじめられてるような気もしますが、指揮官機が旧式ってなんかカッコよくない……? ベテラン感がすごいです。

 

 

 地球からサイド7へ向かう航路。

 この辺りはソロモンに駐留する宇宙攻撃軍と、ルナツーに盤踞する連邦宇宙軍の係争地だ。

 

「そろそろ警戒宙域に入る。各員、発艦せよ。艦長はミノフスキー粒子を散布し、やや離れたデブリ帯に艦を隠してください。ミノフスキー粒子の中心は意外と見つかりやすいものです」

 

 ブランド少尉が指示をすると『了解』と声を揃えて通信が入る。

 上官のウレノ少佐も混じっていることはご愛敬だろう。

 

『発艦準備よし、ブランド少尉どうぞ』

「モーリス・ブランド、ザクI、出ます」

 

 オペレーターの声と共に双胴となった船体の上部ハッチが開き、ザクIがふわりと宇宙空間に浮き上がる。

 わりと無茶な改装をされたトマソンにカタパルトはない。

 

「2番機、3番機、姿勢の制御には可能な限りバーニアを使うな。ムダにふかせば先に発見される危険が高まるぞ」

 

 ミノフスキー粒子のため、ややザラついた映像から『2番機了解』『3番機了解』と応答が入る。

 小隊のイテル伍長とスギウチ伍長はブランド少尉が訓練を課した新人パイロットであり、意思の疎通に問題はない。

 

「このまま周囲を索敵する。連邦の艦艇が多数目撃されている宙域だ。常に母艦の位置を確認し任務に当たれ」

 

 通信を終え、ブランド少尉は大きく「ふうー」と息を吐いた。

 つとめて冷静を装っているが実戦で指揮をとるのは初めてなのだ。

 部下や母艦の命を預かると考えただけで緊張から唇がかわく。

 

(何事もなければそれでいい。俺も部下も経験がない)

 

 

パトロール任務中、何が起きたのか決めていきます。

 

1、何も起きなかった。経験を積めたからヨシ

2、民間の輸送船が通過

3、連邦の輸送船が通過

4、パトロール中のセイバーフィッシュ隊と遭遇

5、連邦のパトロール艦隊と遭遇

6、その他

dice1d6【3】

 

おっと、連邦の輸送艦に遭遇です。この次期は連邦にモビルスーツはありませんし、ボーナスステージみたいなもんですね。

護衛の種類と数を決めましょう。

dice1d6、1回目が護衛の種類、2回目が数です。

 

1、なし。輸送艦、堂々たる単艦

2、トリアーエズ

3、セイバーフィッシュ

4、ボール(K型)

5、レパント級

6、サラミス級

dice1d6【5】【2】

 

輸送艦の護衛はレパント級ミサイル艦が2隻です。

 

レパント級は大量のミサイルを搭載した護衛艦とされています。

これはもともとジオンのパプア級も似たようなコンセプトでした。しかし、ミノフスキー粒子の登場により誘導ミサイルは無力化してしまいます。

パプア級がミノフスキー粒子下の戦闘にあわせて順次輸送艦などに改装されていったに関わらず、連邦ではまだ対応できずにミサイル艦のままです。申し訳程度に単装砲がついていますが射角に気をつければ恐れるほどでもないでしょう。

つまり、ウンチみたいな旧式艦です。まぐれ当たりがなければザクの敵ではありません。

 

さて、戦闘ですが、前回(2話)のミス(小隊長が2回戦死など)を反省し、今回はdice1d12を互いにふり、出目で勝敗を決めたいと思います。

今回はレパント級がミノフスキー粒子に対応していないため連邦側に-3、さらにモブくんの作戦能力が高いためにジオン側に+1をします。

1回目がジオン、2回目が連邦になり、±2までは引き分けです。

dice1d12【1】【1】

 

はい、互いに極めて低レベルな数字が出ました……両者1って。

連邦は出目がマイナスになっちゃいましたね……ダイス神の働きは作者のコントロールできるものではありません。

連邦はファンブル扱いとして、ジオンの圧勝とします。

結果はどうなったでしょうか?

 

1、敵艦隊に打撃を与えるも3隻ともに逃げられた

2、レパント級1隻撃沈! レパント級1隻と輸送艦には逃げられた

3、レパント級2隻撃沈! 輸送艦には逃げられた

4、敵艦3隻ともに撃沈!

5、レパント級2隻撃沈! 輸送艦を拿捕!

6、レパント級1隻撃沈、1隻拿捕! 輸送艦を拿捕!

dice1d6【5】

 

 

『隊長、何か……こちらに近づいてくる? 違和感が向こうから』

「スラスターの噴射光か?」

 

 索敵中、スギウチ伍長が何かを『感じた』らしい。

 この人間の違和感と言うやつは侮れない。何か数字や言葉では言い表せない微細な変化を感覚や経験などで感じている可能性があるからだ。

 

「航路沿いに、こちらに接近してくるのか?」

『はい、何かは分かりませんが……確かに感じたんです』

 

 ブランド少尉はすぐさま航路沿いの小惑星に機体を隠し、『何かを発見』『調査』と母艦トマソンに入電する。

 

「ここからの通信は接触回線のみとする。ケーブルで接触するぞ」

 

 この中でもS型ザクIは索敵能力が高い。

 身を隠しながらも航路にメインカメラを向け、解像度を上げる。

 

 旧式化しつつあるザクIだが、指揮官機としてカスタムされた通信機能やレーダーはミノフスキー粒子下でも『ある程度』は機能するのだ。

 

『……隊長、ひょっとしたら勘違いかもしれません』

「それならばそれでいいが……む、何か来たぞ」

 

 待つことしばし『スギウチ伍長の気のせいか』と感じ始めたころ、ザクIのカメラが艦影をとらえた。

 

「ビンゴだ。データ参照、レパント級フリゲート2隻、こちらは……輸送艦だな。仕掛けるぞ」

 

 ブランド少尉は『敵艦を発見せり』『攻撃』『待機されたし』とトマソンに入電し行動を開始した。

 

「奇襲がかけられる位置まで移動するぞ。微速でいい、スラスターを絞れ」

 

 相手もバカではない、ミノフスキー粒子が散布されていると分かれば警戒して速度を上げるか、迂回するか対処はするだろう。

 それゆえにわずかでも接近し、一撃で仕留める必要がある。

 

「2番機と3番機は細かいことを考えずにレパントを狙え。回避運動さえすれば誘導ミサイルなどまず当たらん。輸送艦は俺が押さえる」

『アハハッ、初陣で艦船撃墜なんてついてましたね。いきなり昇進できそうだ』

 

 イテル伍長が豪胆に笑う。

 空元気でも初陣の前で笑顔がでるとは顔に似ず鋼のようなメンタルだ。

 

「よし、頃合いだ。俺に続け!」

 

 敵艦隊がスピードを上げた瞬間を狙い、ブランド少尉たちはフルスロットルで奇襲をかける。

 レパントからミサイルが飛来するが回避するまでもない。

 

「まるで七面鳥だなっ!」

 

 ブランド少尉はマシンガンを乱射し、レパントの間を縫うような機動で通過する。

 狙いは輸送艦だ。

 

 続いてイテル伍長のザクが飛び込み注意を引きつけ、スギウチ伍長が正確な射撃で左右のレパントにバズーカを撃ち込んだ。狙ったわけではないだろうが見事な連携プレーである。

 

 そしてブランド少尉のザクIは輸送艦に取りつき、艦橋に正面からマシンガンを突きつけた。

 ザクIのモノアイが怪しく光る。

 

「機関を停止し、投降しろ! さもなくば撃つ!」

『まて! 我々の船籍は……』

 

 なにやら艦長らしき人物が交渉を始めようとしたが、聞く耳を持つ必要はない。

 

「ダメだ! 5! 4! 3……」

 

 ブランド少尉が問答無用でカウントダウンを開始すると輸送艦の艦長は『降参する!』と根をあげた。

 

『待ってくれ! 機関停止!』

「……機関の停止を確認。貴官らには南極条約に基づく権利がある。大人しくしておくことだ」

 

 この瞬間、後方でザクになぶられたレパント級が爆散した。2隻とも撃沈である。

 

 

さて、この輸送艦の積み荷を確認しましょう。

積み荷はダイスの出目で変化します。

RX計画の機体はまだ無いでしょうが、ひょっとしたらパーツくらいは鹵獲できたかもしれませんよ。

 

1、酒やタバコなどの嗜好品

2、弾薬や食料などの物質

3、見慣れない機械部品

4、ボールの実機

5、連邦の新型艦のパーツ

6、連邦の新型モビルスーツのパーツ

dice1d6【3】

 

なにやら用途不明の機械部品を輸送していたようです。

解析は専門家に任せ、拿捕した輸送艦をソロモンまで曳航しましょう!

 

このミッションの評価は

dice1d12【3】

 

うーん、せちがらい。

まあ1回勝ったくらいでは昇進は難しいってことですかね。

 

では、今回はここまで。

そろそろV作戦がはじまればいいんですけどね。

 

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