異世界転生チーレムもの   作:アスター---------

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オラリオは治安が悪いので、子育てはのどかな秘境にて。

「――~~~~」
↑これは、なんか喋ってるけど聞き取れないとか、聞き流してるとかのつもりです。


ヴァレンシュタインの変化

 こんな顔だったか? 気配はアルバートっぽい。白髪(しらが)だし。

 

「よぉ! アルバート? 久しぶりぃ!」

「・・・・・・おぉ、久しぶり。生きてたか」

「はぁ? 300年ぶりのダチに第一声がそれか? 会えて嬉しいとか来てくれてありがとうt」

「――はぁ、300年ぶりだからだろう? てっきり死んだかと思ってたよ」

「ハハハッ! 面白いジョークだな! 俺が死ぬわけないだろうに」

「それでも偶には連絡k」

「やぁーだやぁーだ。俺の信条は【自由】だっつの。親を気取った事言うなって、新米の分際でよぉ」

「ア、ハハハ、まあ新米親父だが、いや、でもな。子供はすぐに大きくなるって言うし、どんなとき――~~~~」

 

 照れてんのかコイツ。父親扱いされて喜んでる?

 300年前はそんな奴じゃなかったはずだが。

 

「あなた~? シ・・・・・・来てくれたのね」

 

 [あなた]なんて呼ばれてんのか。ザ・家庭って感じじゃねえか。

 

「よぉ! アリアも! 久しぶりぃ! んでそれがお前らのガキか?」

 

 

&&&

 

 

「悪いが、力になれないな。唯一可能性があるのはお前を異世界に飛ばすくらいだが、アリアはこの世界から出られない」

「・・・・・・そうか。お前が最後の頼――いや――ありがとう」

「――――どういたしまして。こっちこそありがとうな、ダチ公」

 

 

&&&

 

 

「しぃーおぉ! ヤァ! ばいばいヤぁ!」

「泣くなよ、バイバイじゃねえって言ってんだろ。そのうちまた会えるって。だから[またね]であってバイb」

「ヤあぁ! ばいばいヤなのぉ! ――~~~~」

「アルバート! アリア! てめえらも手ぇ貸せよ!」

「私たちはアイズの味方だよ。まだまだ居ついてたって構わないぞ?」

「2年じゃ短いもの。アイズも寂しがるし、何十年でも歓迎するわ」

「2年で十二分だっつうの。とにかく俺は帰るから、アイズ受け取れって」

「何をしたんだ? 急に眠ったように見えたけど、私にもできるかな?」

「できるだろうが教えねえよ。寝かしつけにゃ時間がかかるモンだろう。それも親の仕事」

「フフフ、本当のお父さんみたいな事言っちゃって」

「おい、アイズのお父さんは私だぞ?」

「俺に言うなよ、んじゃ――あぁ、そういやコレ渡し忘れてたわ。アイズの誕生祝い」

「おぉ、ありがたい、が、直接渡してほしかったな。そのほうが喜んだだろうに」

「いやぁ、中身ネックレスなんだよな。子供に渡してもしゃあないだろ? 将来渡してやってくれ」

「中身が何であれ、アイズなら直接もらった方が喜ぶし、贈り物は大切にするさ」

「流石お父さんね。私も、アイズは直接もらったほうが喜んだと思うわよ」

「まぁ、私はアイズのお父さんだからね」

「人を踏み台にして惚気んなよ。まあいい、じゃあな」




文字数減らせるけど、一人称は書きづらかったです。
次回以降は二・五~三人称で書きます!
読者としての意見ですが、プロローグが長いとダレるので次回から本編始めます。
なんか本当に恥ずかしくて投稿しづらいんですけど、総合評価ptとお気に入りが7になったのはやけに嬉しかったです。ありがとうございます。
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