上野発特急「北陸」殺人連鎖   作:新庄雄太郎

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寝台特急「北陸」で旅行するのも楽しいですね

あれから廃止11年になります 




第1章 北陸への旅

彼女の名前は、清川春奈。

 

「きっと、その人はと一緒なのね。」

 

と、春奈は手紙を読み、窓を眺めていた。

 

「とても大変だったのね。」

 

と、は呟いた。

 

「じゃあ、どんな気持ちだったかな、春奈の気持ちは?。」

 

と、春奈は手紙を読んだ。

 

「春奈、お元気ですか、先日は大変な失礼なことをしてしまいました、どうか、お許しください、ただ、決して私はあの時は、ふしだらな気持ちではなかった、これだけはわかって下さい、あの一件で私は、私の人生を大問題と対決せねばと痛感しました、しばらくお会いできなくなると思います、どうか、わけを聞かないで下さい。」

 

と、手紙に書いてあった。

 

「会えない。」

 

「プロポーズの事には触れないで。」

 

と、書いてあった。

 

「やっぱり、庸一の事が好きなのかな?。」

 

そして、春奈はため息をついた。

 

「庸一さんにも諦めちゃったのかな?。」

 

東京中央鉄道公安室・公安特捜班

 

午後6時、公安特捜班 みんなは仕事を終えていた

 

「さてと、今日は事件もないから早めに帰るとするか。」

 

と、高杉は言った。

 

「じゃあ、小海さんそろそろ行きますか。」

 

「ええ。」

 

「札沼はもうすぐ来るって。」

 

そこへ、札沼がやって来た。

 

「高山君、小海さん お待たせ。」

 

「うんうん、まだ時間はあるから。」

 

「高山、今日は小海と札沼と一緒にどこへ行くんだ。」

 

と、桜井は言った。

 

「へぇー、何処へ旅行に行くんだ。」

 

と、鶴岡も行った。

 

「うん、今回は寝台特急「北陸」に乗って北陸へ旅行するのよ。」

 

と、小海が言った。

 

「北陸って言うけど、どこへ行くんだ。」

 

「うん、富山だって。」

 

「へぇー、富山か。」

 

と、岩泉は言った。

 

「うん、3泊四日だけど、内一泊は寝台特急で行くのよ。」

 

「へぇー。」

 

と、桜井はうらやましそうに言った。

 

「うんうん、富山は私の勤務先なんだよ。」

 

「実は、南主任は特捜班に来る前は富山で班長代理をしていたんだって。」

 

「へぇー、それでか。」

 

「うん。」

 

この日、高山は小海と札沼と一緒に慰安旅行へ行く事になった、今回は捜査主任の南が旅行を企画したのです。

 

「じゃあ、行こうか。」

 

「ええ。」

 

「じゃあ、行ってきます。」

 

「あおい、行ってくるわよ。」

 

と、南と高山と小海と札沼は夜行列車に乗るため、上野駅へ向かった。

 

上野駅

 

上野駅は北の玄関口と言われ、東北や北海道や信州へ旅する人はここか出発点だ。

 

駅には、常磐線や高崎線、東北本線の列車が停車していた。

 

その前に、春奈は駅で立ち食いそば屋に行った。

 

「寝台特急で旅行するなんて、さすがですね、南主任。」

 

「うん、本来なら東京と名古屋から新幹線に乗って、名古屋から「しらさぎ」で行こうと思ってたんだけど新幹線「ひかり」が殆ど満席になっていたからな。」

 

「だったら上越新幹線と特急「北越」と「かがやき」に乗れば。」

 

「それは困るよ、私は寝台特急が好きなんだよ。」

 

「うん、次の上越線経由の寝台特急「北陸」金沢行は22時44分か。」

 

と、高山は言った。

 

「楽しみだわ。」

 

「うん、ワクワクして来たよ。」

 

と、高山は興奮した。

 

一方、春奈の家に行くと旅行の日程と置手紙が置いていた。

 

「えっ、何これ、どういう事だよ。」

 

「何々、私は少し悲しい気持ちなので私は旅に出ることになりました、二度と戻る事もないのでどうか決して探さないでください。」

 

と、置手紙に書いてあった。

 

彼が、春奈の置手紙を見てびっくりした。

 

「私は旅に出ることにしました、心の旅になると思うので、二度と戻る事もないのでどうか決して探さないでください さようなら 春奈より」

 

と、手紙に書いてあった。

 

「何で、急に旅行だなんて。」

 

「どうしたの?。」

 

「それがな、春奈がいないんだ。」

 

「えっ、なんだって。」

 

「春奈、春奈ーっ!。」

 

と、叫びながら探した。

 

上野駅の改札を出ると、上野から発車する夜行列車はその名の通り、寝台特急「北陸」と夜行急行「能登」がある。いずれにしても東北本線・高崎線・信越本線又は上越線を経由して北陸本線に入る。また上越新幹線に乗った場合は東京から長岡まで行き、特急「かがやき」に乗り換える。今日きょうから金沢までは3時間58分で行けれて便利になっている、この日、にこが乗ったのは上越線経由の寝台特急「北陸」に乗って金沢へ向かった。

 

「13番乗り場は、22時44分発寝台特急「北陸」号金沢行でございます、この列車をご利用する際は特急券と寝台券が必要です。」

 

と、アナウンスが流れた。

 

「オーッ、これが寝台特急「北陸」14客車だ。」

 

と、高山はカメラで写真を撮った。

 

「えーと、私と高山君は個室B寝台ね。」

 

「じゃあ、私と小海はA個室だな。」

 

と、列車に乗り込んだ。

 

「親不知の断崖がイラストのマークね。」

 

にこは、ホームで「北陸」に乗った。

 

「まもなくー、22時44分発寝台特急「北陸」金沢行が発車します、ドアが閉まりますご注意ください。」

 

プルルルルルルルルル

 

と、発車ベルが鳴り、春奈が乗った寝台特急「北陸」は発車した。

 

ピィーッ!

 

「ごめん、今、1人にさせて。」

 

と、夜の上野を見ながら言った。

 

「なんだか夜逃げみたい」

 

春奈と南と高山達が乗った寝台特急「北陸」は上野の夜を発車、翌朝金沢に着く。上越線を経由して北陸本線に入る。上野を22時44分に発車し、大宮、高崎、水上、糸魚川、魚津、富山、高岡、津幡、終着金沢には6時33分に着く。

 

ヘッドマークには、親不知の断崖とオレンジ色のヘッドマークが描かれている。

 

北陸へ行く人には、便利な寝台特急である。

 

「おい、お前1人か。」

 

「1人旅なんてつらいわよね。」

 

そのカップルはサンドイッチを食べながら見つめていた。

 

そこへ、車掌がやって来た。

 

「すいません、乗車券を拝見させていただきます。」

 

「はい。」

 

「ありがとう。」

 

ピィーッ!

 

と、警笛を鳴らし、寝台特急「北陸」は魚津で朝を迎えた。

 

「もう朝か、今は、何だ魚津か。」

 

寝台特急「北陸」は、魚津を通り過ぎて5時38分に富山に到着した。

 

「富山、電気かな?。」

 

そして、南と高山達は富山で下車した。

 

「凄く眠れるベットだったわ。」

 

「うん。」

 

「個室なんて、滅多に乗れないからな。」

 

6時33分 にこが乗った寝台特急「北陸」は金沢に到着した。

 

七尾線のホームでは、8時02分発の輪島行急行「能登路1号」が停車していた。

 

「あれが、急行「能登路」ね、輪島行か。」

 

と、春奈は金沢駅の電光掲示板を見て七尾線のホームへ向かった。

 

「まもなくー、4番乗り場から8時02分発七尾線経由急行「能登路1号」輪島行きが発車します、ドアが閉まりますご注意ください。」

 

と、アナウンスが流れた。

 

ジリリリリリリリリリリリリリリリリーッ!

 

と、発車ベルが鳴った。

 

ファーン!

 

春奈は金沢から8時02分発七尾線経由の急行「能登路1号」に乗り、輪島へ向った。急行「能登路」は警笛を鳴らして金沢駅を発車した。

 

春奈が乗った金沢と輪島を結ぶ急行「能登路1号」は8時02分に発車し、津幡 七尾 和倉温泉 終着輪島には10時16分に着く、金沢から津幡までは北陸本線を通る、そこから七尾線に入線し七尾線に入ると能登半島だ。




次回は南と高山達は富山へ旅行する事になった。

次回もお楽しみに
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