行方不明の捜索してほしいと話があった。
上野駅
次の日、拓海は、上野発22時44分発の上越線・北陸本線経由の寝台特急「北陸」に乗った。
「えっ、連絡取れない。」
「そうなの。」
「でも、春奈は能登半島の輪島温泉だろ。」
「それが、昨日からチェックアウトされたって。」
「宿泊先は覚えてる。」
「確か、ホテル高州園だけど。」
「そうか、じゃあ俺、捜しに行って見るから。」
拓海は富山の友人に電話して、寝台特急「北陸」に乗り込んだ。
拓海は、ホームで「北陸」に乗った。
「まもなくー、22時44分発寝台特急「北陸」金沢行が発車します、ドアが閉まりますご注意ください。」
プルルルルルルルルル
と、発車ベルが鳴り、拓海が乗った寝台特急「北陸」は発車した。
ピィーッ!
「相当遅れたな、でも必ず追いつきますからね。」
と、拓海は言った。
拓海は春奈の日程表と手紙を見ながら「北陸」に乗った。
B寝台に乗り、眠りについた。
ピィーッ!
「ファー」
と、拓海はアクビをした。
「もう、朝か。」
と、言いながら、散歩した。
そして、糸魚川、魚津、富山を過ぎると朝が迎えてきた。
「富山過ぎたか、もう北陸に来てたのね。」
そこへ、拓海を襲い気絶してしまった。
ピィーッ!
そこへ、車掌がやって来た。車掌が見たものは。
何と、拓海はB寝台でナイフを握って人が死んでいたのだ。
「君!、君!、どうしたんだ!?、君!。」
と、山根車掌長が言った。
寝台特急「北陸」は、6時33分に金沢へ到着した。
そして、慰安旅行かに帰ってきた南と高山と小海は富山のお土産を持って特捜班に出勤した。
「どうだった、慰安旅行は。」
「凄く楽しかったよ。」
「そうか。」
「それで、寝台特急「北陸」の個室は。」
「とても凄く、寝ごち良かったよ。」
「うん。」
「へぇー。」
と、鶴岡は感心する。
「富山か。」
「最近では、上越新幹線と特急「かがやき」に乗れば2時間で行けれるのよね。」
「ああ、長岡からだと富山と金沢へ行くのは近いんだ。」
「そう言う事か。」
「富山か。」
「私も行って見たいな。」
と、桜井は言った。
「あのー、すみません。」
「はい、何でしょうか。」
「実は、友達を探しているんです。」
「あっ、捜索ですか?。」
「はい。」
「では、行方不明者の名前は。」
と、高山は言う。
「はい、名前は清川春奈です。」
「なるほど。」
「それで、何か手掛かりはありますか。」
「はい、これが春奈の写真です。」
「ほう、なるほど、この女性ね。」
と、松本は写真を見た。
「あっ、この女。」
「どうした、高山。」
「この女、上野駅で会ったぞ。」
「えっ、高山それ本当なの。」
と、桜井は言った。
「うん、確か上野発22時44分の寝台特急「北陸」に乗ってたな。」
「なるほど、寝台特急「北陸」に乗ってひとり旅して行方が分からなくなったのか。」
「それは考えられますね。」
「わかりました、早速捜索してみます。」
彼女はどこへ行ったのか?
謎に深まった