上野発特急「北陸」殺人連鎖   作:新庄雄太郎

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そして、事件が起きた。


第8章 魚津

そして、真弓と美弥果がドアをノックした。

 

「公安さん、開けて下さい。」

 

「公安さーん、起きてー」

 

と、叫んだ。

 

「はいはい、どうした。」

 

「たった今、春奈から電話が。」

 

「春奈から電話があった。」

 

「ええ、そうなんです。」

 

「それで、何か言ってたか。」

 

「何も言わない電話だったけど、絶対春奈からだわ。」

 

「何も言わない電話。」

 

と、南は言った。

 

「わかるの私たち、春奈、春奈でしょって言っても電話も切らないし、真弓が変わっても春奈何処にいるのか言ってってそう言ってたよね。」

 

「言ったわ、春奈、春奈と言っても何も言わないで。」

 

「それって、公衆電話か?。」

 

「10円玉が落ちる音が近い感じでした。」

 

「ちょっとまって。」

 

南は、すぐに富山県警に連絡した。

 

「あっ、富山県警ですか、鉄道公安隊の南ですが、内の高山と小海と水野を読んでください。」

 

そして、真弓と美弥果は拓海と一緒に温泉から魚津へ向かった。

 

「ねぇ、真弓、拓海、手分けして別の手で探そう。」

 

「オッケー。」

 

「俺も探すよ。」

 

南と高山達は、富山県警のパトカーに乗ってサイレンを鳴らして、富山市内を走った。

 

そこへ無線が入った。

 

「瀬川春奈らしきの女性が若い男と一緒に水橋・魚津方面へ茶色の乗用車に乗って向かったとの情報が入り、」

 

そして、水野は言った。

 

「えっ、魚津へ向かった。」

 

「よし、魚津へ。」

 

と、南は言った。

 

富山県の魚津では、春になると蜃気楼が見ごろの季節です、

 

拓海と富山県の魚津では、春になると蜃気楼が見ごろの季節です、

 

ことりと穂乃果と達仁と父・裕行は魚津の海を見ながら、蜃気楼を楽しんでました。

 

「キャーッ、」

 

とその時、若いカップルの悲鳴がした。

 

「はぁっ、骨川君。」

 

なんと、スネ夫が魚津の海で遺体で発見された。

 

富山県の魚津では、春になると蜃気楼が見ごろの季節です、

 

拓海と真弓と美弥果は魚津の海を見ながら、蜃気楼を楽しんでました。

 

「キャーッ、」

 

とその時、若いカップルの悲鳴がした。

 

「はぁっ、まさか。」

 

なんと、若い女性がが魚津の海で遺体で発見された。

 

まもなく、富山県警捜査一課と魚津署のパトカーが到着。

 

そして、南と高山達も捜索した。

 

「あれ、これ春奈の服に似ていないか。」

 

「えっ、春奈のか。」

 

「違うわ、よく似てるけど。」

 

そこへ、富山県警・捜査一課の小杉刑事がやって来た。

 

「魚津の海岸で若い女性の水死体が発見されました。」

 

「何だって。」

 

「まさか、春奈か。」

 

「主任、これ春奈じゃないですよ。」

 

「春奈じゃない。」

 

「ええ、別人ですよ。」

 

「おい、この女性は確か、捜索願の上原 あゆみだ。」

 

「えーっ、この女が。」

 

「あっ、この制服見覚えあります、青藍高校のセーラー服です。」

 

「何だって。」

 

そして、上原は担架に乗せて運ばれた。

 

「主任、まさか捜索願の人が発見されるなんて。」

 

「ええ。」

 

そして、拓海と真弓たちは。

 

「よかった。」

 

「よし、あきらめずに探そう。」

 

「そうね。」

 

 




水死体は、春奈なのか?
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