駄文注意!!
柱の男のワムウはジョセフとの決闘の後、死した。
その最期はきっと敗けた悔しさもあるだろうが、
その最期に悔いはないであろう。
そして時は流れ、現在。
ワムウは新しく人の子として生まれ変わっていた。
精神はそのままでである。
元ではあるが自らも柱の男の一人。
主達の尊厳を破壊しないため、威厳ある姿を意識して、日々を過ごしていた。
もっとも、周りから見れば奇妙な程に精神が成熟している、と感じる程であるが、それをワムウは知る由もなかった。
そして4歳になろうか、という頃ワムウに個性が発現した。
前世の時と同じように風を操る個性である。
しかしワムウはそれをひけらかすことなど絶対にせず、
静かに平和に暮らしていた。
だがワムウの体は、精神は、激しい闘争を求めていた。
それをなんとか理性で抑え込む日々。
しかしある時転機があった。
中学校からの下校の際にヴィランと出会ったのである。
ワムウはさらに闘争を求め、理性で抑え込むことすら困難になってきた時である。
目の前のヴィランは自分に襲い掛かってくる。
その時点でワムウは我慢の限界であった。
その男は腕から刃を生やし、切りかかってくる。
無論、ワムウはそれを難なく躱す。
(なんと稚拙な攻撃よ……これではカーズ様……いや、今まで打倒してきた波紋の戦士達の足元にも及ばん……)
そして攻撃を躱しながら、拳を叩き込む。
(この程度の男に個性を使うまでもない……)
そして鳩尾に拳を叩き込まれた男は気絶する。
そして警察とヒーローが童児に到着しワムウに対し攻撃の準備をする。
しかし、ワムウの近くに倒れている男が指名手配中の男だと気づくと、ワムウに攻撃しようとした謝罪と勝手にヴィランを気絶させたことに対するお叱り、そしてヴィランを倒した功績を褒められた。
そしてワムウはこう思った。
ヒーローになれば更に多く強き者達と闘えるのではないかと、そう思った。
ワムウはヒーローになるためには雄英学校に行けばいいと知り、受験の準備をし始めた。
幸い、卓越した知能があるため、
勉強で躓くことはなかった。
そしてワムウは学校では成績優秀に加え、運動がとても得意なので、担任に雄英に行きたい、と行った所、お前なら大丈夫だ、と激励の言葉を頂いた。
そして親にも言ったところ、頑張れ、とありがたい一言を頂いた。
そして来る受験の実技試験に備えて、個性の風の熟練度を上げ、万全なものにしていた。
そしてとうとう雄英の受験の日が来た。
ワムウは気合いを入れ雄英の受験場所に向かうのだった。
次回 実技試験
次がでるまで待っててな!