RAINY CROWN   作:KAMENRIDER

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オデノハナバハボドボドダ!(鼻水やべぇ)


体育祭だよ!全員集合〜!

いよいよ開催される雄英体育祭。事件後ということもあって、多少の批判はあったものの、例年通り大いに盛り上がっていた。

 

 

 

 

1-A 控え室

 

葉「コスチューム着たかったなー」

 

尾「公平を期すため着用不可なんだってよ。」

 

法(とうとうこの日が来たか...とりあえず天雨無しで頑張ったけどどこまで強くなれてるか...)

 

飯「皆!準備は出来てるか!?もうじき入場だ!!」

 

緑(!?緊張してきた...)

 

峰「人人人人人...」ゴックン

 

轟「緑谷」

 

突然、轟が緑谷に声を掛けた。

 

緑「轟君……何?」

 

轟「客観的に見ても実力は俺の方が上だと思う。」

 

緑「へ!?う、うん」

 

轟「お前オールマイトに目ェかけられてるよな?別にそこ詮索するつもりはねぇが…お前には勝つぞ」

 

上「おお!?クラスナンバー2が宣戦布告!?」

 

切「急に喧嘩腰でどうした?直前にやめろって...」

 

切島が仲裁に入るが...

 

轟「仲良しごっこじゃねぇんだ。何だっていいだろ。」

 

そう言いあとを去ろうとすると...

 

緑「轟君が...何を思って僕に勝つって言ってんのかは分かんないけど、そりゃ君の方が上だよ。実力なんて大半の人に敵わないと思う...客観的に見ても。」

 

切「緑谷も、そーゆーネガティブな事は言わねぇ方が...」

 

緑「でも!皆、他の科の人も本気でトップを狙ってるんだ。僕だって...遅れをとるわけにはいかないんだ! 僕も本気で獲りにいく!」

 

プ『雄英体育祭!!ヒーローの卵たちが我こそはとシノギを削る年に一度の大バトル!!どうせテメーらアレだろ!?こいつらだろ!?敵ヴィランの襲撃を受けたにも拘わらず鋼の精神で乗り越えた奇跡の新星!!ヒーロー科!!1年A組だろぉぉ!!?』

 

入場と共に歓声が沸き上がる。

 

緑「わぁぁ...人が凄い.....」

 

飯「大人数に見られる中で最大のパフォーマンスを発揮できるか、これもまたヒーローとしての素養を身につける一環なんだな」

 

切「めっちゃ持ち上げられてんな。なんか緊張すんな爆豪!」

 

爆「しねえよただただアガるわ」

 

 

その他の科の生徒も続々と入場してくる。

 

「選手宣誓!!」

 

と取り仕切るのは18禁ヒーローこと、ミッドナイトである。今年の主審でもあるらしい。

 

切「ミッドナイト先生...なんちゅー格好してんだ!」

 

上「流石は18禁ヒーロー!」

 

常「18禁なのに高校にいて良いのか?」

 

峰「良い!!」

 

峰田が食い気味に言う。つーか、学校側もよく許したな。

 

ミ「静かにしなさい!!選手代表! 1ーA 法雨 天之助!」

 

法「はい!」

 

ミッドナイト先生に呼ばれ、壇上に立つ。

 

法『選手宣誓...』

 

とつらつら聞き慣れた言葉を言い、最後に...

 

 

法『そして、敢えて言いますが、皆さんも同様に...てっぺんを狙っていることでしょう。しかし、強敵も多い。自分ではこいつにゃ勝てない...なんて思うこともありましょう。が、それでも諦めず、頑張って、てっぺんを取りたいでしょう?なので潰されないよう...

 

 

 

 

 

 

 

全力で叩き潰し返していきましょう。

 

 

 

 

 

と圧をかけるように言った。元々声が低い方なので、低音がいいアクセントになっただろう。他のクラスは少し驚き、だんまりな様子。

 

緑「みみ、法雨君!今のはちょっと...」

 

法「俺は思った事をそのまま言葉にしただけ。これで多少は本気を出してくれたらいいんだけど。」

 

俺が戻るとミッドナイトが説明をし始めた。

 

ミ「さーて、それじゃあ早速第一種目行きましょう!」

 

麗「雄英って何でも早速だね。」

 

ミ「いわゆる予選よ!毎年ここで多くの者がティアドリンク!さて運命の第一種目!!今年は...コレ!」

 

ミッドナイトの後ろにプロジェクターが現れた。種目はルーレット形式で発表するようだ。ドキドキ...そしてプロジェクターが出したのは...《障害物競走》だった。

 

 

緑「障害物競走...!」

 

ミ「計11クラスでの総当たりレースよ!コースはこのスタジアムの外周、約4km!我が校は自由さが売り文句!ウフフ...コースさえ守れば何をしたって構わないわ!さぁさぁ、位置に着きまくりなさい!」

 

 

そう言われ、スタート位置に着く。ゲート上にあるランプが点滅し...

 

『スターーート!!』

 

皆が一斉にスタートした。したはいいものの、ゲートが狭い為、だいぶ混雑してはいるが、他にもあるだろ、通れるとこ。

 

法「よっ!」

 

「えっ!?」

 

「アイツ、壁伝いに!」

 

法(お先に失礼〜っと、地面が凍っている...轟だな...俺には関係ないけど)

 

プ『さーて実況してくぜ!解説アーユーレディ!?イレイザー!!』

 

相「無理矢理呼んだんだろうが...」

 

 

 

 

轟が地面を凍らせていく中

 

八「甘いわ!轟さん!」

 

爆「そう上手く行かせねえよ!半分野郎!」

 

皆負けじと進んで行く。俺はというと...

 

 

霈滑渾(はいかっこん)!」

 

地面を滑って移動する霈滑渾。いつもより多く滑っておりま〜す。

 

轟「クラス連中は当然として、思ったより避けられたな...」

 

その中で峰田が自分のもぎもぎで地面に付け、上手いこと移動していた。

 

峰「轟の裏の裏をかいてやったぜ!ざまあねぇってんだ!喰らえオイラの必殺、GRAPE...」

 

峰田が攻撃をしかけようとした次の瞬間...

 

 

 

 

ぼごぉ

 

 

峰「あーーー!?」

 

緑「峰田君!?」

 

そこに現れたのは...

 

「ターゲット.....タイリョウ!」

 

 

緑「入試の...仮想敵!」

 

目の前に立ち塞がったのは入試の時の仮想敵。しかも0Pが何体もいる。

 

プ『さあいきなり障害物だ!!まずは手始め!第一関門ロボ・インフェルノ!!』

 

轟「一般入試用の仮想敵ってやつか。」

 

八「どこからお金出てくるのかしら?」

 

法((╭☞•́⍛•̀)╭☞それな。そんでもって、これで手始めか...丁度良いくらいだな、うん。)

 

 

 

0Pが仕掛けて来た。しかし、轟が即座に凄まじい冷気で凍らせて、1体を再起不能にした。

 

「アイツが止めてくれたぞ!」

 

「足の間から通れる!」

 

そう思い進もうとするが...

 

轟「やめとけ!不安定な体制で凍らせた。倒れるぞ。」

 

途端に0P敵は崩れ、轟は第一関門を突破した。

 

プ『1ーA!轟!!攻略と妨害を一度に!!こいつぁシヴィー!!スゲェな!1抜けだ!コイツはアレだな、もうなんか...ズリィな!!』

 

相『合理的かつ戦略的行動だ。』

 

プ『流石は推薦入学者!!』

 

しかし突破したのは轟だけでなく、

 

 

シュバババババ!!

 

 

法「ほい。2抜け。」

 

 

プ『おぉーっと!いつの間に抜けていやがったー!?轟に続いて、2抜けしたのは、入試の特待生!!法雨天之助だーー!!』

 

霹靂で仮想敵の間を駆け抜け、そこからまた霈滑渾で移動して行く。他の人らも段々抜けてきた。

 

プ『オイオイ第一関門チョロいってよ!!んじゃ第二はどうさ!?落ちればアウト!! それが嫌なら這いつくばりな!!ザ・フォール!!!』

 

法「ここはさっきよりは簡単だな。」

 

颯爽と雲霄に乗り、上空を駆ける。

 

プ『轟と法雨!難なく渡りきり、激しいデッドヒートを見せてくれてるぞーー!!』

 

法「楽勝すぎたか?」

 

プ『先頭が2人抜けて下は団子状態!!上位何名が通過するかは公表してねぇから安心せずに突き進め!!そして早くも最終関門!!かくしてその実態は...一面地雷源!!怒りのアフガンだ!!地雷の位置はよく見りゃわかる仕様になってんぞ!!目と脚酷使しろ!!ちなみに地雷の威力は大したことねぇが、音と見た目は派手だから失禁瀕死だぜ!!』

 

相『人によるだろ...』

 

法「ここも特に気にする事なく雲霄で行けるな。」

 

すると後ろから

 

爆「俺には関係ねぇ!テメェ、宣戦布告する相手を間違えてんじゃねぇよ!」

 

爆豪が爆発しながら飛んでおり、轟と競り合っている。

 

プ『ここで先頭が変わったーー!!喜べマスメディア!!お前ら好みの展開だああ!!後続もスパートかけてきた!!だが引っ張り合いながらも...先頭二人がリードかぁ!?』

 

 

法「.....雲霄で行こうと思ったけど、やっぱやめた。それに、それ以前に俺は...」

 

 

ビリビリィィ!!

 

 

爆・轟「!?」

 

 

 

 

 

法「爆発する前に遠くに行けてるわ。」

 

プ『ワーオ!見えたか!?おい今の見えたか!?法雨が目にも止まらぬ速さで爆豪と轟を追い抜いて地雷源を抜けたぁーー!!』

 

俺が通った後に爆発が起こり、他者を巻き込んでいた。ゴメンネ。そしてそのままの勢いでゴールへと向かった。

 

プ『そしてそのままゴォーーール!!1着は法雨天之助だァーー!!迅雷の権化!!パネェーー!!』

 

会場は大いに沸いた。

 

プ『遅れて2着はー!緑谷出久!!逆転したー!』

 

 

法「霹靂もだいぶ板に付いてきたな。成長の実感だ...!」

 

爆「ハァ...ハァッ、また...クソっ...!クソがっ!」

 

遅れて着いた爆豪はとても悔しそうだった。着々と他の人もゴールし...

 

ミ「1年ステージ、第一種目も漸く終わりね!それじゃあ結果をご覧なさい!」

 

1位 法雨 天之助 (A組)

2位 緑谷出久(A組)

3位 轟焦凍(A組)

4位 爆豪勝己(A組)

etc.................

 

ミ「予選通過は上位44名!残念ながら落ちちゃった人も安心しなさい!まだ見せ場は用意されてるわ!!そしていよいよ本選よ!!ここからは取材陣も白熱してくるわよ!気張りなさい!!」

 

法(次は確か...)

 

ミ「さーて、第二種目よ!!私はもう知ってるけど〜〜〜…何かしら!!?言ってる側からコレよ!」

 

プロジェクターが示したのは《騎馬戦》だった。

 

法(あ。俺狙われる奴だ。)

 

ミ「参加者は2〜4人のチームを自由に組んで騎馬を作ってもらうわ!基本は普通の騎馬戦と同じルールだけど、一つ違うのが...先程の結果に従い各自にポイントが振り当てられる事!」

 

佐「入試みたいなポイント稼ぎ方式か。わかりやすいぜ!」

 

麗「つまり組み合わせによって騎馬のポイントが違ってくると!」

 

芦「あぁ!」

 

ミ「アンタら私が喋ってんのにすぐ言うね!」

 

法(相手どうしよう...)

 

天之助は相手探しを考えていた。

 

ミ「ええそうよ!!そして与えられるポイントは下から5ずつ!44位が5ポイント、43位が10ポイント...といった具合よ。そして、1位に与えられるポイントは.......1000万!!」

 

1000万と言われた途端、皆が俺を見る。見るなよ。そういう視線に慣れてねーからDon't look me だよ。

 

ミ「上位の奴ほど狙われちゃう…下克上サバイバルよ!!」

 

法「より一層相手を考えなきゃな...」

 

 

 

 





効いたよね。早めのパ〇ロン。(何とか収まった)
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