RAINY CROWN   作:KAMENRIDER

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察せる人は多いかな。


ヒーローネーム

 

 

 

 

体育祭が終了し、連休が入る。

その間も俺は鍛錬を欠かさなかった。

趣味作ろっかな〜とは思うが

この世界に俺の知ってる特撮とかアニメは無い。

その前に目標だな。ヒーローとしての目標。

考え事をしながら歩いていると、

 

 

 

「あ!君!法雨天之助くんだよね!」

 

法「え?あ、はい。」

 

「いや〜、テレビでだけど見たよ!一位おめでとう!

強いね〜雄英頑張れよ!」

 

法「あ、どうも。」

 

やっぱ全国レベルだと知名度あるなー。

そーいや俺の指名どれくらいなんだろう?

 

 

そうこうしてる内に学校に着いた。

 

 

芦「来る途中めっちゃ声掛けられたー!」

 

切「俺も!」

 

葉「私もジロジロ見られて、何か恥ずかしかった!」

 

尾「葉隠さんは何時ものことじゃ...」

 

法「恐るべし全国放送。」

 

瀬「俺なんか小学生にドンマイコールされたぜ!?」

 

蛙・法「ドンマイ。」

 

 

ありゃドンマイとしか言いようがないかんね。

 

 

上「たった1日で注目の的になっちまったよ。」

 

峰「やっぱ雄英スゲーな。」

 

チャイムが鳴り、同時に相澤先生が入ってくる。

 

相「おはよう」

 

「「「「「「おはようございます!」」」」」」

 

 

相「さてと...いきなりだがお前ら

今日のヒーロー情報学...少し特別だぞ。」

 

「「「「「「「!?」」」」」」」

 

上(特別!?まさか小テストか!?)

 

切(ヒーロー関連の法律とかまだ苦手なのに!)

 

 

皆が不安になる中、相澤先生が発言したのは...

 

 

 

 

 

相「コードネーム。ヒーロー名の発案だ。」

 

 

((((((胸膨らむヤツ来たーー!!))))))

 

相「と言うのも、先日話した

[プロからのドラフト指名]に関係してくる。

指名が本格化するのは、経験を積み

即戦力として判断される2~3年からだ。

つまり今回の指名は、将来性に対した興味に近い。

卒業までにその興味が削がれたら

一方的にキャンセル...なんてのもよくある。」

 

峰「くっ!大人は勝手だ!」

 

相「で、その指名の集計結果がコレだ。」

 

 

すると黒板に指名数が表記された棒グラフが出た。

 

 

相「例年はもっとバラけるんだが、今年は3人に多く集まった。」

 

轟とか爆豪あたりは多いのはまず予想できる。

で、もう1人が俺だ。指名が4000越えしてた。

やっぱトーナメントの奴らに傾くな。

指名してくれんのはいいんだけど、

他の人らも見てやれよって思う。

 

相「これを踏まえ...指名の有無関係なく、

いわゆる職場体験ってのに行ってもらう。

お前らは一足先に経験してしまったが、

プロの活動を実際に体験して、

より実りある訓練をしようってこった。」

 

砂「それでヒーロー名か!」

 

麗「俄然楽しみになってきた!」

 

相「まぁ仮ではあるが適当なもんは...」

 

 

「付けたら地獄を見ちゃうよ!」

 

 

そう言って現れたのはミッドナイトであった。

 

ミ「この時の名が世間に認知されて、

そのままプロ名になってる人多いからね!」

 

「「「「「「ミッドナイト!!」」」」」」

 

相「まぁそういう事だ。

その辺のセンスをミッドナイトに査定してもらう。

将来自分がどうなるか名を付けることで

イメージが固まりそこに近付いていく。

それが『名は体を表す』って事だ。

オールマイトとかな。」

 

フリップを配っていると相澤先生は

寝袋で寝ていた。睡眠時間そんな無いの?

 

 

15分後

 

 

ミ「それでは、できた人から発表してね!」

 

((((((まさかの発表形式!?))))))

 

法(恥ずくない名前...う〜ん...)

 

発表と聞いてざわついているが、

将来にかかってんだ。マトモなんにせんとな。

 

途中大喜利になりかけたが、

梅雨ちゃんの『フロッピー』のおかげで

場の空気が変わった。それからも

淡々とヒーローネームが決まる中...

 

 

爆「爆殺王。」

 

ミ「そういうのはやめといた方が良いわね。」

 

爆「何でだよ!!」

 

切「爆発さん太郎にしろよ!」

 

爆「うっせぇクソ髪!!」

 

ヒーローぞ?名前に(殺)入れるか?

 

わやわや揉めてると、お茶子ちゃんが立ち上がる。

 

麗「じゃ、私も...考えてありました。『ウラビティ』」

 

ミ「洒落てる!」

 

法(自分の個性の名前からもじってウラビティか...

うん。深く考えちゃってたな。ここはシンプルに...)

 

 

残った飯田君も『天哉』と自分の名前にし、

デックンも『デク』と決まり、俺も無事決まった。

 

 

 

法「俺は自分の個性の名前を

そのままの意味で出させていただきます。

雨傘ヒーロー RAINY CROWN

 

 

ミ「中々カッコイイじゃない!」

 

切「おぉ!シンプルイズベスト!」

 

葉「カッコいー!」

 

実を言うともう決めてたのかも。

 

 

爆「爆殺卿!!」

 

ミ「違う。そうじゃない。」

 

 

 





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