RAINY CROWN   作:KAMENRIDER

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法「また遅くなってんぞ?」天雨ブンブン

意欲が足りん!

法「てーい。」

タコスッ!!




数刻後...

法「うーん...」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「.........きロ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

法「ん〜...」

 

「起キろ。」

 

法「〜〜〜」

 

 

 

 

 

 

 

レ「ォお起キろつッてンダローー!!!」

 

 

 

法「だーー!!うっせぇー!!!うっせぇわーーーーー!!!」

 

 

 

レ「てメェがさっサト起きネェかラだろーガーーー!!!」

 

 

法「DA☆MA☆RE!俺ぁ寝起き悪ぃ方なんだよ!」

 

 

レ「知っトるワ!んナ事ぁよぉー!!!」

 

 

法「だったら起こすなやーー!!」

 

 

レ「起コさねート話が進マネぇんダよ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

法・レ「「ハァ...ハァ...ハぁ...」」

 

漸く二人は落ち着きを取り戻し、天之助は先程から

気になっていたこの不思議な空間と

今の自分の状況について質問していく。

 

法「なぁ、ここ何処?」

 

辺りを見渡す限り、全てが雲で覆われており、

所々には雷も鳴っている。

 

レ「ココはオ前の精神世界ノ中。現実のお前ハ

疲労デ眠ってイル。で、気になっテイるとは思ウが

私が誰カと言うト、名はレインと言って、

簡単に言エバお前のモう1つノ人格ダ。」

 

法「えっ?何ソレ怖っ...。え?何時から居た?」

 

レ「産ミ落とさレて直グだ。」

 

法「結構最初からじゃねーか!!」

 

レ「別に隠シてたトかそウイう訳ではないゾ?

時期を待ッていただケダ。」

 

法「時期?何の?」

 

レ「強者だよ。ツワモノ。お前も時折思ウダろう?

自分の個性は強過ぎタが故にマトモに張リ合える

相手がオらず退屈し、自分と張り合エる奴に

出会えルノを渇望していた事ヲ。結果、

ソの思いガ無意識二私を生み出シた。って訳だ。」

 

法「へぇー。つまりお前は俺の欲望、闘争心が

形になって現れた的な存在?」

 

レ「そうナルな。その相手がたまたま

エンデヴァーだったようだな。」

 

法「ふぅーん。てかちょ待て?

そいや今更ながらサラッと俺の試験

横取りしてんじゃん?何してくれてんの?

もしやり直しとかになったらどうすんの?

流石の俺も骨が折れそうになるよ?」グイグイクルー。

 

レ「詰め寄リすギるな。多分エンデヴァーなら

私の放ッタ技でダウンしテるから

ヤり直しの可能性は無いと考エられル。

と言ウカ、オ前は本当に自己評価が

異様に低イト言うカ。もう少シ前向き二

自分自身ノ評価を上ゲても良かろうテ。」

 

法「ぬぅ...まあそれはそれとして、結果は?」

 

天之助は入れ替わった後の出来事を

レインから説明された。

 

レ「...てな感ジで私の圧勝同然に終ワった。」

 

法「マースゴイ。」

 

レ「驚き加減が薄過ギヤしないか?」

 

法「本来なら俺の相手だったのにそれを

お前に奪われたんだからそりゃ

気分も斜めるわ。」

 

レ「駄々ッ子か。」

 

法「悪いかよ。なら憂さ晴らしに

重いの一発ブゥン殴らせろや。」

 

レ「丁重にお断りスル。」

 

こんな調子で暫く二人はいがみ合い続け、

数十分後、やっとこさ落ち着いた。

 

法「はぁ〜も〜...つか何時になったら

目が覚めんだよ。」

 

レ「ん?そんなノアそこに行けば覚メるゾ。」

 

レインが指さした方向には小さな穴が

ぽっかりと開いていた。

 

レ「あそコから出レば現実へと目覚めるゾ。」

 

 

法「 先 に 言 え 。 」

 

 

レ「ズット前からそこ二あっタのに

気付かナかッたお前が悪いだロ?」

 

法「ヌッ...まぁいっか。あ、出る前に1個聞くけど

いいか?」

 

レ「何ゾ?」

 

法「お前が使ったって言う雷霆撃滅槍(ケラウノス)だっけ?

アレって俺にも使えんの?」

 

レ「練度次第デ使える様になル。アー後、雷霆撃滅槍(ケラウノス)以外にも一応技を四ツくらい作っタンだが。」

 

法「そーなんだ。それも勿論?」

 

レ「使エる。技名は.....」

 

 

 

 

法「ふむ、了解。じゃ、もーそろ起きるか。」

 

レ「そウカ。」

 

法「じゃあな。あ!次入れ替わる時は

俺に相談してからにしろよー!」

 

レ「あァ。」

 

そう言い残し、天之助は現実へ戻って行った。

 

レ「ん?さっき入れ替わる際は相談しろ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふと誰かが喋っているとのが聞こえてきた。

現実へ戻ってきたのだと。

 

法「ん〜ん?知らない天井?知ってる天井?」

 

緑「あ!法雨君!良かった目が覚めて!」

 

飯「法雨君!気がついたのか!あの技を打った後

突然倒れたから心配したぞ!」

 

試験が終わり、治療室で約2時間寝ていたようで、

暫くしてクラス全員が見舞いに来たそう。

ふと爆豪に目をやると何か不服そうな顔をしていた。

 

轟「色々と聞きてぇ所だが、まずは

体の方が大事だ。ゆっくり休んどけ。」

 

爆「.........。」

 

法「おー...(さて、レインの仕出かした事の説明

どーしょーか?正直に言うか濁して言うか

何方にしy..『オーい、聞コえるカー?』ッ!?)」

 

事情の説明を考えている最中、突如頭の中から

レインらしき声が聞こえてきた。

 

法(あー...うん!疲れているからこれは幻聴だな!

きっと!そうに違いない!)

 

レ『現実逃避はヤめロ。シっかりお前の頭の中に

語リかけてル。私はお前デモあるノだカら

こレクらい容易だ。』

 

法(ナチュラルに平然とやってのけないで

くれますかね...てか何用?ついさっき

別れたばっかだよな?)

 

レ『オ前ガ別れ際二「次入れ替わる際は相談しろ」

ッてソウ言っタダろ?』

 

法(言ったな.....え?まさか今?)

 

緑「?...法雨君どうしたの?やっぱりまだ

具合悪いの?」

 

法「ん?あ〜大丈夫。お気になさらず。」

 

切「にしてもえげつねぇくらいデケェ雷だったな!」

 

芦「ビックリしたよね!最初何が起こったか

分かんなかったもん!」

 

上「被害とかは尋常じゃなかったけど、やっぱ

カッケーって思っちまったよ!

俺もあんな風になれっかなー!?」

 

耳「いや無理でしょ。上鳴アホだし。」

 

上「何回言うんだよ!?それ!?」

 

瀬「改めて法雨がとんでもねぇ奴だって

自覚させられたよ。」

 

常「雨冠の猛者...侮るなかれ。」

 

 

レ『まぁツマりは私が言えバ話が早く

進ムと思うぞ。』

 

法(ウーム...そうかなぁ余計な混乱を

招きそうな気もすっk.....)

 

 

 

 

ガラガラ.....

 

相「法雨が目ぇ覚ましたようだな。」

 

そこへ相澤先生もやって来た。容態と

例の件について言及しに来たのだろう。

 

相「法雨。分かっているとは思うが、試験の事に

ついてだ。単刀直入に聞く。何故あんな事をした?

お前の放ったあの衝撃波はお前を中心に

演習場の大半が殆ど跡形もなくなちまった。

ヒーローとしても有るまじき行為だ。

その理由は何だ?」

 

法「.............。」

 

相「法雨?」

 

緑「法雨君?」

 

法「...........。」スゥ

 

法雨?はゆっくりとベッドから降り、

相澤先生の元へ近づき、

まじまじと見つめだした。

 

相「どうした?」

 

 

 

レ「.....初メて見ルが此奴が教師?

あマリそう二は見えンがナ。」

 

「「「「「!?!?」」」」」

 

相「は?」

 

レ「モう少シ身なりヲ綺麗にシタらどうナんだ?」

 

飯「法雨君!?いきなり何を!?」

 

爆「...いや、法雨じゃねぇなテメェ。」

 

轟「お前は一体誰だ?」

 

上「え!?どゆこと!?法雨じゃないって何!?」

 

レ「ハハっ!誰だ...かエンデヴァーも最初

気付イた時、同ジ言葉を発しテいたナ。」

 

轟「ッ!」

 

相「...で、誰なんだ?」

 

レ「そコまで警戒セんでイい。危害も加えるつもりも

毛頭ない。では自己紹介といこう。

 

 

 

 

 

私の名はレイン。タだの二重人格者だ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




区切れなく

日に日に遅くなってゆく.....

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