RAINY CROWN   作:KAMENRIDER

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ウマ娘にハマって投稿が厳かになった
作者の末路


足 足
\ / <ゴメンナサイ。
_\ _ /_______
地面


林間合宿までの話

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相澤side

 

法雨の二重人格・レインと名乗るソイツ。

パッと見変わっていないように見えたが

よくよく見ると目の色が違っていて、

元の乳白色から鈍色に変化している。

あと喋り方か。えらくカタコトだが。

 

と、この話はいいな。本題に戻ろう。

 

奴は試験での出来事は全て自分のせいであって、

法雨のせいではないと言ってはきたが

まず俺は二重人格説を疑った。

個性だからと言う理由だけではなく、

普通に考えての話だ。有り得ないからだと

個性にはそういったものも珍しくはないが、

 

可能性的にも低いと判断し、いくつかの質問をした。

 

.....質問が進むにつれ、

段々と二重人格説が濃くなってきた。

いや、最初こそ作り話かと思ったさ。

作るにしても出来すぎかとも感じたが

どの話も妙に信憑性が高いのなんの。

挙句には俺の過去をクラスにバラすと脅されたんで

不本意ながらレインの存在を一先ず

信用することにした。

その後レインは寝ると言ってベッドに沈んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天之助side

 

法「...............ハッ!」

 

相「お?法雨に戻ったか?」

 

法「あり?...はぁ。あんの野郎また勝手に。」

 

相「法雨。起きて早々で悪いんだが、

レインから伝言がある。」

 

法「ぬ?レインから?」

 

相「『代ワリにエンデヴァー治しトけ。』って。」

 

法「テメェのケツも拭けんのか。

それと、他の皆さんは?」

 

天之助が再び目を覚ました時には、

緑谷達の姿はなかった。

 

相「彼奴らなら教室に帰ったよ。

いつまでもここに居られるのも

時間の無駄だからな。」

 

まぁコレがこの人だなと思いつつ、

エンデヴァーのいる保健室へと向かった。

 

 

 

相「失礼します。」

 

エ「来たか。」

 

相「お身体の方は?」

 

エ「あぁ、リカバリーガールのおかげで

回復は順調だよ。」

 

相「何事もなくて良かったですよ。まったく、

レインの奴がここまでしなきゃの話ですがね...」

 

法「いや俺見て言われましても...。」

 

エ「あまり彼を責めないでやってくれ。

当の本人も知らなかったようだし。何より

レインと戦ってみて分かった。奴の前では俺は...

...無力同然だった。」

 

その言葉からは覇気が全く感じられなく、

プロヒーローとは思えぬくらい弱々しかった。

余程悔しかったのだろう。

天之助も今日初めてレインの存在を知ったが、

レインには全身が殺気で押されているかのような

謎の威圧感が放たれており、とてもじゃないが

逆らえば即殺されそうな雰囲気を醸し出しており、

天之助も肌でひしひしと感じていた。

 

法(つか、今の今までのずっとあんな恐ろしいのが

自分の中に居たってなると余計怖えな。)

 

相「それはそれとして法雨。エンデヴァーさんのこと

治せんだろ?俺と13号の時みたいに。」

 

法「あー、その事なんですが、怪我の状態から見て

時間がかかりそうに思います。

なので手っ取り早く治す為に相澤先生らの時とは

別の方法で怪我を()()()()。驚きすぎて

腰抜かさないようにお願いしますよ。」

 

相(まさかまたとんでもねぇ事するんじゃ...)

 

法「ではエンデヴァー。いきますよ。」

 

エ「よろしく頼む。」

 

天之助はエンデヴァーの額に手を付けこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

針零戻刻(リワインド・ゼロ)

 

 

 

 

 

 

 

 

その言葉と同時に

エンデヴァーの体に変化が起きた。

体に巻きついた包帯が剥がれるやいなや、

なんと受けた傷がみるみるうちに塞がってゆく。

まるで時が戻るかのように。

 

相・エ「「!!?」」

 

こうして数分も経たないうちに

エンデヴァーの傷は完全になくなった。

 

法「ふぃー、終わりましたよ。」

 

相「おい...お前今...何した?」

 

エ「傷が癒えた?いいや、それとは

また違う。...一体何をした?」

 

法「え?まーそーですなぁ...簡単に言えば

時間を巻き戻したって所ですかな。」

 

天之助の何気ない言葉に二人は絶句した。

何事にも時間には逆らえない。

それが自然の摂理。が、この男は時間の巻き戻しを

なんの躊躇いもなくやってのけた。

異常としか言いようがない。

 

相「時間を巻き戻した...だと...」

 

法「何言ってんだこいつって思いましょうけんど

これは事実なんですマジのマジで。」

 

エ「時間を巻き戻す。見ようによっては

便利な力かもしれない。

だが、それは世界においては

大問題の発端になりかねん。

たとえそれが事実だとしても

軽々しく話すことでもない。この事は

教員と俺と君だけの秘密事項にてしおくぞ。」

 

法「了解致しました。」( OwO)ゞ

 

エ「分かってもらえた所で、

先の能力の詳細を教えてはくれるか?」

 

法「はい。針零戻刻(リワインド・ゼロ)と言うのは

対象物、対象範囲内の者を

自分の決めた時間帯までに時間を戻す能力です。

戻せる時間は1週間前まで。

これによる他の時間。つまり周りへの干渉は

一切ありませんので問題ないです。

あくまでも1対象なので。

そして同じことが繰り返されない限り、

元の状態にはなりませんのでご安心を。」

 

エ「成程な。俺の場合は状態を見るから察するに

戦闘前までに戻されたと言ったところか。」

 

法「Exactly.こっぴどくやられてましたからね。

なので始まる前の状態に戻させていただきました。」

 

相「お前はどんだけ規格外な技編み出しゃ

気が済むんだよ。」

 

法「あ、でもこの能力は俺じゃなくて

レインが作ってたみたいですよ。」

 

相「作ってた?作ったではなく?」

 

法「もう何個が出来てるのがあるみたいで。

あの時の雷霆撃滅槍(ケラウノス)とか。」

 

相「...もう驚かねぇぞ。

疲れるということ自体に疲れてきた。」

 

なんやかんやあってエンデヴァーの体調も完治?

したので良しとしよう。

 

法(さて、いよいよ林間合宿も近くなってきている。

強化に向け新たに作った技を磨かなければな。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日

 

法「おはよぉーごさ.....んす?」

 

天之助が教室に入ると、そこには暗い顔をした

切島・砂藤・芦戸・上鳴がいた。

 

法(まるでこの世の終わりだな。)

 

芦「みんな...合宿の土産話...

楽しみに...してる...から...。」

 

緑「ま、まだ分かんないよ!?

どんでん返しがあるかもしれないよ!?」

 

瀬「よせ緑谷。それ口にしたらなくなるパターンだ。」

 

上「試験で赤点取ったら林間合宿行けずに補習地獄。

そして俺らは演習試験クリアならず...!

コレでもまだ分かんねーのなら、

貴様の偏差値は猿以下だーーー!!」

 

緑「ア゛ーーー!?」

 

荒ぶる勢いで緑谷に目潰しをかます上鳴。

 

瀬「落ち着けそんで長ぇ。

俺自身だって分かんねぇのに。」

 

かく言う瀬呂もクリアこそしたものの、

途中で寝てしまい、そのほとんどが

峰田のおかげであるため、判定に不安があった。

 

法「ff外から失礼しますぇ。採点基準って

まだ明かされてないよな?

ちゃんと聞かな分からねぇんじゃねぃか?」

 

上「同情するならもう何か色々くれー!!」

 

相「呼び鈴鳴ったら席に着け!」

 

相澤先生の掛け声と共に全員が席に着く。

 

 

シーーーーーン...

 

 

相「おはよう。今回の期末テストだが、

残念ながら赤点が出た。よって林間合宿は.....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全員行きます!

 

 

(((((どんでん返しキタ━━━━━!!!!!)))))

 

相澤先生の思いもしなかった発現に4人は

心の中で大いに喜び叫んだ。

 

法(わーめっさ喜んでおられるな〜。)

 

天之助は表情から読み取ってる訳ではなく、

常時『霊探心視』が発動しているので、

心の声がも丸聞こえなのだ。

 

相「赤点者だが筆記の方はゼロ。実技で

切島・上鳴・芦戸・砂藤。あとは瀬呂が赤点だ。」

 

瀬「やっぱりか〜...」

 

相「今回の試験。我々敵側は生徒達に

勝ち筋を残しつつ、

どう課題と向き合うかを見ていた。

でなけりゃ、課題がどうとかの別に

詰む奴ばかりだったろうからな。」

 

尾「じゃあ、全力で叩き潰すってのは...」

 

相「追い込むためさ。

そもそも林間合宿は強化合宿だ。

赤点取った奴こそ

ここで力を付けてもらわなきゃならん。

合理的虚偽ってやつさ。」

 

(((((合理的虚偽イイイイ!!!!!)))))

 

法( い つ も の 。)

 

相「ただ全部嘘って訳じゃない。赤点は赤点だ。

お前にはベッドに補習時間を設けてる。

ぶっちゃけ学校に残ってやるよりキツいからな。」

 

どちらにしろ地獄が待っている事に

絶望する5人なのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして天之助は忘れていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

()()()()()()()

 

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