━━前略
俺が家を出てから半年が過ぎ、
季節の変わり目ですがお身体に変わりはないでしょうか。
俺と禰豆子は元気です。
今のところ鱗滝さんの所でお世話になっていますが
最近はクレイジーサイコ猟師の仕掛けた罠が
どんどん巧妙かつ殺意が増してきて
よく死にかけています。
遅効性の毒を仕掛けられた時には
川の向こうの父さんに会えました。
久しぶりに会った父さんは苦笑いをしていました。
幼児趣味の変態天狗も限度というものを知らないのか
毎日のように俺と禰豆子で撃退しても
変態行為に勤しむのでいい加減に疲れました。
修行をしている山で“
実を収穫して酒で煮込んだ物を盛りましたが、
平然としているあたり控えめに言って化物です。
“
一向に効く気配がありません。
母さんが送ってくれた“しあんかかりうむ”も試しましたが
腹を下す程度であまり効きませんでした。
それと禰豆子なのですが隙を見ては
官能小説を書くようになってしまいました。
それも男同士で絡むものをです。
俺としては辞めてほしいのですが、
筆を取り上げようとすると血鬼術を使ってまで
抵抗をするのでもう、諦めました。
ただ、俺が風呂に入っている間に俺の
販売しようとしたり、寝ている時に服をはだけさせて
写真を撮って販売しようとするのは阻止していますが、
いつまでもつかわかりません。
俺は、もう限界かもしれません。
愚痴ばかりになってしまいましたが、
こちらは肉体的には元気に過ごしております。
また手紙を書きます。
━━愛する家族へ
竈門 炭治朗
━━追記 家族は愛しているが鬼舞辻、てめぇはだめだ
筆を置いてため息を吐く炭治朗
明日も修行がある
早く寝なければいけないのだが
モヤモヤとした心が眠気を妨げていた
「修行って、なんだったけ?」
炭治朗は悩む
確かに此処に来てから鍛えられ成長したとは思う
思うが、しかし
覚えたことといえば変態の撃退方法や
各種毒物の取り扱い、あとは、あとは…なんだろう
再びため息を吐いて布団に横になる
枕に違和感がある
枕の下に禰豆子の執筆した官能小説があった
“陵辱 水の呼吸師弟~凶悪血鬼術洗脳編~”
なるほど、夢見が悪くなること間違いなしだ
なにが悲しくて野郎と絡むしかないのか
炭治朗は長男としての責務がある
長男として嫁をとり、家を続けさせる責務がある
具体的に言うならば農家かなにかの娘と
結婚して子沢山で経済的にも豊かな生活だ
給料がいいとはいえ、
年上の男とウホッ♂な関係にはなりたくない
嫁が欲しいのだ
自分が花嫁になりたいのではない
地方での自営業の既婚率が悲しい今日この頃、
冊子を脇に退けて布団を被った
※竈門 炭治朗の設定
もう、疲れたんだ
諦めてしまいたいと何度も思った
けど、俺は長男だから…ガンバラナキャ
あれ…?なにヲ頑張るンだっケ…?
※竈門 禰豆子の設定
春絵だけでなく官能小説にも手を出した
さらに融合させ腐向け漫画を書く日は近い
近くに資源(兄)がいるのでネタにも金銭にも困らない
あと資源(パッパ)がお小遣いをくれるので安定
※クレイジーサイコ猟師の設定
毒罠にも手を出した異常者
日露で培った技術を惜し気もなく使い
炭治朗を仕留めにかかる
多分、胡蝶とは気が合う
※幼児趣味の変態天狗の設定
見た目も性癖もアウトなジジィ
令和の法でも大正の法でも完全にアウト
しかし、年齢には勝てず
下半身の“天狗”は若干下向き
※化物の設定
人間とは“意思”で理論を捩じ伏せる
例えば車に跳ねられ足の骨が折れていても
シフトの為に病院に行かず現場に立てるのだ
もっとも定時後に倒れ搬送されたが…(作者の実話)
※骨折の設定
思いの他耐えられたりする
某作者の場合は肋骨も折れて内臓を
傷付けていたため発熱も伴っていたので
残業まではこなせなかった
※シフトの設定
遵守するべき絶対の法
守らなければ本人ではなく他人に咎か舞い降りる
某作者はそのせいで現場で4日間立ちっぱなしに…
エナジードリンクは心の友です
※毒空木の設定
ドクウツギ
日本各地に生えている落葉低木
日本三大有毒植物である
毒成分はアルコールに抽出されるので酒類に浸けてはいけない
※ベニテングダケの設定
有名な毒キノコだが実際はそこまで毒はない
致死量を摂取するなら生で5キロ程度である
食用にする地域もある
なお、テングダケは猛毒
※トリカブトの設定
漢方薬・生薬としては附子(ぶし)とも呼ぶ
しかし、毒として使う場合は附子(ぶす)と呼ぶ
美醜の“ブス”の語源でもある
花言葉は“騎士道”、“栄光”
※ドクゼリの設定
ドクウツギ、トリカブトと同じく日本三大毒植物である
5グラム以上の摂取でだいたい死ぬ
花言葉は“死をも惜しまず”
世界各地に伝説を残してたりする
※ふんどしの設定
実は医療用T字帯は越中褌の一種
なお、ルーツを辿ると成人用下着であり、
ショタ褌は正しくないことになるが
某作者の性癖としてはソレはソレで