あたたかく見守ってください。
本が生涯の友
この世界にながれついた一冊の本。
その本が決められた世界を変える。
世界は絶望か、希望か。
本には題名がない。
ーーーーーーー魔はきえゆく「
ーーーーーーーなにかが起きる。起こりはじめている「
兆 麻
カズマ
ーー 予言ーー
「八つ目の月が顔を出す。持ち主が肉を手に入れながれついた記録は、闇の帝王の手にはわたらずに持ち主と共に生涯を共にするだろう。魔はきえゆき兆しがでる。......「絶望」...と呼ばれる...」
ーー和馬ーー
日本の何処かの地方公務員である
ごく普通に暮らし仕事をし、元気でみんなに好かれるような人間だった。
そんな和馬は一冊の本に出会う。
茶色い皮生地に装飾なんてなく、題名すらない。そんな本と出会った。
これが和馬の最期の記憶。
ーーkazumaーー
予言が示したように八つ目の月が顔を出す。8月1日にkazumaはこの世に生をうけた。そして、生まれた時に現れた本と一緒にスクスクと育つkazuma。
1年が経とうとしている頃、kazumaは自分と一緒に暮らしてきた本を開けて見た。
するとkazumaの魂は和馬と同化した。
「今日はフクロウが騒がしいな」と父親の声が聞こえた。
言葉がハッキリわかった。kazumaー和馬はふと感じとった。(俺は転生をした)と。
ーー序章
ハーマイオニーは、今まさに衝撃を受けている。フクロウが手紙を持ってきたこともそうだが、その手紙の中身にとても感動という名の衝撃だ。
【ホグワーツ魔法魔術学校】
親愛なるグレンジャー殿
このたびホグワーツ魔法魔術学校にめでたく入学を許可されましたことを、...
「わぁお。なんてことなの!パパ、ママ見て頂戴!!」
ハーマイオニーが興奮している頃、グレンジャー家の隣に住むルーカス家でも同じような手紙が男の子に届いた。
「
グレンジャー家の隣に住む兆麻・ルーカスは手紙を受け取るとため息を吐いた。
「俺は行きたくないよ。きっと大変なことがたくさん起きると思うからね。そして今もハーミーが家に来て「兆麻!!!!」」
ほらっという顔をしながら父親の方を見る兆麻。苦笑いな父親。
「一緒にホグワーツへ行きましょ!!!」
ハーマイオニーは幼馴染の兆麻に元気良く誘った。さも当然だという顔をしながらに。
【ホグワーツ魔法魔術学校】
親愛なるルーカス殿
このたびホグワーツ魔法魔術学校にめでたく入学を許可されましたことを、...
もう、それ以降は見る気が失せた兆麻だった。