「僕はネビル。ネビル・ロングボトムだよ。今年一年生になったんだ。」
「私はハーマイオニー・グレンジャーよ。私も一年生。よろしくね。ネビル」
「俺は、兆麻・ルーカス。ハーマイオニーとは幼馴染だ。同じく一年生。よろしく」
「よろしく。ハーマイオニー、兆麻。」
三人で仲良く握手をした後、コンパートメントではいろんな話をした。魔法のこと、ホグワーツ魔法魔術学校のこと、ホグワーツの校長ダンブルドアの偉業話などなど。ほんのちょっとでネビルとハーマイオニー、兆麻は仲良くなった。
「ネビルは、マグルのことどう思ってる?」
不意にハーマイオニーが話題をだした。
「マグルかい?そーだね。すごいと思うよ。だって魔法が使えないのに僕たちより住みやすくて美味しいものつくって、尊敬するなー。って思うけどどうしたの?」
「魔法使いのなかではマグルを毛嫌いしている人たちがいるでしょ?一緒に話しててネビルはマグルのこと嫌いじゃない人かもって思ってね。はじめてできた魔法世界のお友達だから仲良くしたいの。」
ハーマイオニーが俯きながら話した。いつもと違うな。いつもは「兆麻がいれば大丈夫よ」って言って気にしないのに。
「もし、ネビルがそんなこと(マグル嫌い)言ったら、張り倒して性格を更生させようと思ってたけど大丈夫みたいで安心したわ。」
マジか・・・ネビルも少し引いてるぞ・・・
「あ、トレバーがいないよ!!」
もうしこししたらホグワーツに着きそうだったので制服に着替えたときにネビルが大きな声で叫んだ。
「トレバーってネビルのヒキガエルか?」
「うん。どこ行ったんだろう。僕探してくるね。」
「ああ、俺もハーマイオニーが帰ってきたら一緒に探すよ。」
「ありがとう」と言ってネビルはヒキガエルを探しに出かけて行った。
ハーマイオニーは俺たちが着替えるから他のコンパートメント(トイレかも)で着替えて来るからハーマイオニーはネビルのヒキガエルがいないことを知らないので待たなくてはいけない。
「ただいま」ああ、帰ってきた。先ほどネビルのヒキガエルがいないことをハーマイオニーに話すと、「じゃあ、行きましょう」と颯爽に歩き出した。
ガラガラガラガラ・・・
ハーマイオニーがいきなりコンパートメントの戸を開ける。いいのか勝手に開けて(汗)
「誰かヒキガエルを見なかった?ネビルのがいなくなったの」
黒髪の男の子と、赤毛の男の子がこちらを見ている。
「見なかったって、さっきもそう言ったよ」と聞こえたが、ハーマイオニーは聞いておらず。「あら、魔法をかけるの?それじゃ、見せてもらうわ」と赤毛の男の子の隣に座り込んだ。俺はそれを見て黒髪の男の子に「すまんね。連れが」と謝っておいた。
赤毛の男の子は「あー・・・いいよ」と言い咳払いをした。
「お陽さま、雛菊、
発動しない・・・
「その呪文、間違ってないの?」
「まぁ、あんまりうまくいかなかったわね。私も練習のつもりで簡単な呪文を試してみたことがあるけど、みんなうまくいったわ。私の家族に魔法族は誰もいないもの。だから、手紙をもらったとき、驚いたわ。でももちろん嬉しかったわ。だって、最高の魔法学校だって聞いているもの・・・教科書はもちろん、全部暗記したわ。それだけで足りるといいけど・・・私、ハーマイオニー・グレンジャー。「俺は兆麻・ルーカス」あなた方は?」
ハーマイオニーを止めれなかった。それだけがいまの悔やみである。ほら、男の子たち唖然としてるよ。
「僕、ロン・ウィーズリー」赤毛の男の子。
「ハリー・ポッター」黒髪の男の子。
ハリー・ポッターかあの有名な。なるほど・・・
「ほんとに?私、もちろんあなのこと知ってるわ。参考書を3冊読んだの。あなた有名よ」
「僕が?」
「まぁ、知らなかったの?私があなただったら、できるだけ全部調べるけど。二人とも、どの寮に入るかわかってる?私、いろんな人に聞いて調べたけど、グリフィンドールに入りたいわ。「ハーマイオニー、目的忘れてない?」」
「・・・そうね。とにかく、もう行くわ。ネビルのヒキガエルを探さなきゃ。二人とも着替えたほうがいいわ。もうすぐつくはずだから」
ハーマイオニーと俺は、コンパートメントをでる。
俺、空気だったな・・・
ガヤガヤ・・・ハリーたちの方から騒いでるのが聞こえた。
「何やってたの?」
ハリーとロンのコンパートメントは、床にお菓子がいっぱい散らばり、ロンはネズミを掴んでるって状態だった。汚いな・・・
「何かご用?」ロンが尋ねる。
「二人とも急いでローブ着た方がいいと思うぞ」
「運転手がもうまもなく着くって言ってたわ。」
「それじゃあね」
俺とハーマイオニーは自分たちのコンパートメントに戻る。
ネビルどこ行ったんだろう・・・
汽車を降りると「イッチ年生!イッチ年生はこっちだぞ!」ととても大きいひげ面の大柄な男性が叫んでいた。
「イッチ年生は、ついてこーい!!」
暗くて木がうっそうと生い茂ってる狭い小道をみんなで歩く。
「ここのかどを曲がったら、ホグワーツが見えるぞ」
「うぉーっ!!」
一斉に声が沸き起こった。
大きな黒い湖のほとりに出た。向こう岸には壮大なお城がたち。夜空がお城とマッチしていて綺麗だった。
「四人ずつボートに乗って!」
俺とハーマイオニー、ロンとハリーが小さな小舟に乗る。
「みんな乗ったか?よーし、では、進めぇ!!」
これからホグワーツに入学します。
ロン:ねぇ、ハリー。ハーマイオニーの隣にいた男の子の名前なんだっけ?
ハリー:確か、か・・・か・・・かつお?
ロン:なんか違うと思う。
ロン:あのハーマイオニーって娘なんか勢いがすごかったな。俺、苦手かもしれないよ。一緒の寮とかじゃなければいいけど・・・
ハリー:ははっ。それにしても楽しみだな、僕はあのかつお?って男の子と一緒の寮がいいな。
ロン:なんで?
ハリー:ハーマイオニーから助けて?くれたからね。
ロン:ああ、そうだね。ずっと話してて困ってたの助けてくれたもんね。かつおがいるならハーマイオニーと一緒でもいいかも。
ハリー:そうだね!
兆麻:かつお・・・( ; ω ; )