あああああウインディちゃんが可愛いんじゃああああ   作:ガラクタ山のヌシ

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なお、サポートの方はトプロちゃん一枚きましたねぇ。


今回のキャラガチャ無料十連…ハヤヒデとブライアンの姉妹が出ました。ピックアップェ…。

小春日和と言えるような晴れた日のこと。

オレは理事長室に呼ばれていた。

とは言っても今回はお叱りではない。

たづなさんもいつもの温和な様子だったし、誤解を招くような言動も最近はしてない…はずだ。

それで、オレが呼び出されたその理由とは…。

「ウチのウインディに取材ですか?」

そう。なんと今回、ウインディに取材の話が来たのだ。

まぁ、取材対象はウインディだけでは無く、大方の初戦を終えた今年のクラシック級ウマ娘達の意気込みやら、今後の目標なんかを軽く聞くだけで、そんなに肩肘張らなくてもいいようなものらしいが。

「ええ。もちろんヘンなのは私がはじいてありますが、どうしても受けたくないというなら辞退するのもアリだと思いますよ?」

ふむぅ。

まぁ、確かにウインディはちょっとばかり人見知りと言うか緊張というか、初対面の相手を警戒しがちなところがあるのは確かだ。

いや、それが別にレースの観客ならいいようなんだが、一対一となると急に警戒するのだ。

だから、すぐさま即答はできなかった。

「ウインディと相談して決めます」

そう答えたオレに、たづなさんは笑顔で頷いた。

「ええ。では次の日曜日までに決めておいてください」と返してくれた。

「しっかし、ウインディに取材かぁ…」

トレーナー室に戻ったオレは椅子にもたれかかりながらそうつぶやく。

まぁ?ウチのウインディがちょー可愛くてちょー強いのは確かだし?

ウインディのこれまでの頑張りをサポートしつつ見守って来たトレーナーとして?鼻が高いってのもあるし?

いやまぁ…もちろんだからって慢心や油断はできないけども…。

「にしても、こないだのヒヤシンスステークスのレース中に見せたあの気迫は…」

一応、噂程度には聞いたことがある。

一定以上の強さや素質を持つウマ娘が到達できる領域…とかなんとか。

聞いた時は頭から否定はしないまでも、言語化しがたい天才の感覚の説明のようなもので正直眉ツバだと思ってはいたが…。

「こそ…こそ…」

もっとも、それが現れたからと言って何か日常生活に支障をきたすことはないそうだが、万が一ウインディに何かあっても嫌だしちょこちょこ確認してはいる。

「そろそろ〜…なのだ〜…」

何せ、ウインディはオレにとって特別な子だ。もちろんヘンな意味じゃ無く。一番最初の教え子で、はじめこそ難儀したものの、今となっては素直に慕ってくれてるし。可愛いし、落ち込んでても元気もらえるし、可愛いし、癒されるし、可愛いし、可愛いし…。

まぁそんな訳でウインディ自身にそれとなく聞いても特に変わったところもないし、かと言って嘘をついてまでやせ我慢してる風でも無かったし…。

かと言ってあの時のことを聞いてもイマイチ思い出せないようだったしなぁ…。

「わ〜っなのだ〜!!」

「うおぉぉう!!ビックリしたぁ〜!!」

考え事の最中に、背後から急に大声が聞こえて驚く。

「エヘヘ〜、イタズラだいせいこーなのだ〜♪」

ニコニコとご満悦の表情のウインディ。可愛い。

「ウインディ〜!!このこの〜!!」

オレはウインディを捕まえるや、流れるように頭にナデナデをお見舞いする。

「のだぁ〜♪」

「よ〜しよしよしよしよしよし…」

「エヘー♪もっとなでるのだぁ〜♪」

それから十五分ほどが経過した頃。

「のだ?ウインディちゃんにシュザイなのだ〜?」

ソファにもたれ掛かりながら小首を傾げるウインディ。可愛い。

「うん。まぁ取材って言っても今回は本当に簡単なものみたいだけど、受けてみたい?」

「のだぁ〜…」

なにやら考えるそぶりを見せるウインディ。可愛い。

「まぁ、ウインディは強いからなぁ〜。勝てば勝つほど、どしどし取材が来るかもだから、今回は敢えてパスってのも悪くないと思うし…」

「う〜ん…」

「何をそんなに悩んでるんだ?」

こう言ってはなんだが、意外だと思う。

と言うのもウインディ自身かなり正直な子で、こう言うのは受けるにせよ受けないにせよキッパリ決めるタイプの子だし。

「だって…」

「だって?」

「かつたびにシュザイをうけるんならしょーじきメンドーなのだぁ〜…」

うん?

「って言うと?」

「だってトレーナーがいるかぎりウインディちゃんはまけるわけないから、毎回時間をとられるのはめんどーなのだ〜!!」

プリプリと言った様子でとんでもない事を言うウインディ。

信頼してくれているのは嬉しいがまさかそこまでとは…。

こりゃあこれからもトレーニングや諸々頑張んないとなぁ!!

「そうかぁ〜!!それじゃ、この一回は受けといた方がいいなぁ〜!!」

ポンポンと頭を撫でるとウインディは「のだ?」と疑問を投げかけて来る。

「目指すはダート王!!そうだろ?ウインディ!?」

ここまで自信をつけたウインディに、オレも応えなきゃなぁ。

「ふっふ〜ん!!とーぜんなのだ〜!!」

その後、オレとウインディが受けた取材を元とした記事には『シンコウウインディ、早くもダート王に名乗りか!?』の文字がデカデカと載っていた。

 

 

ふっふ〜ん。

 

やってやるのだぁ〜。

 

トレーナーといっしょに勝って勝って勝ちまくるのだぁ〜♪




実際キタちゃんって強いんです?
貯金してる勢の筆者はこんな機会でもなきゃ引かないのでよく分からんのです。
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