あああああウインディちゃんが可愛いんじゃああああ 作:ガラクタ山のヌシ
それは、いつものごとくウインディのトレーニングメニューを考えていた時のこと。
ドタドタドタドタドタドタ…。
バタァン!!
「トレーナー!!トレーナーはうんめーってしんじるのだ〜?」
と、ウチの可愛いウインディがそう言ったことに端を発する。
「うん?急にどした〜?ウインディ〜?」
取り敢えず、ことの経緯を聞かないことにはどうにも出来ない。
故にオレは質問を投げかけた。
「のだ〜…フクキタルが大きい声でそんなこと言ってたからきになったのだ〜」
「そっか〜…」
あぁ〜…年頃の女の子だしなぁ〜…。
そう言うのが好きな子もまぁいるわなぁ〜。
しっかし運命…ねぇ。
う〜〜〜ん……。どうなんだろ?
別に個人の趣味嗜好にどうこう言うつもりはないけど、努力できるとか出来ないだとか、レースの結果まで運命によって決められている、なんて言うのは教育者としてはあまりに思考放棄が過ぎるとは思う。
そもそも、そんな人はトレーナーやら競争ウマ娘なんて基本目指さないだろうし…。
でもまぁ…。
「どっちでもいいと思うよ。オレは」
「のだ?どっちでもいいのだ〜?」
意外そうに目をパチクリさせながら小首をかしげるウインディ。可愛い。
「そうだぞ〜?例えば、オレがウインディと出会って担当トレーナーになったのが運命だったとしても、逆にそうじゃなかったとしても…」
「のだ〜?」
「きっと、オレはウインディの担当トレーナーになってたさ」
「え?なんでなのだ〜?」
オレがそう言った理由が気になるのか、前のめりになりながら顔を近づけてくるウインディ。可愛い。
そりゃあ、もちろん…。
「それだけ、ウインディには人を惹きつけるものがあるし、それだけのものを持ってる子を放ってなんて置けないからなぁ〜…」
近づいていたウインディの頭をポンポン撫でながら、オレは思ったことをそのまま言う。
「きっと仮に過去を百回やり直せたとしても、きっと百回全部ウインディの担当トレーナーになってると思うな。オレは」
可愛いしつよいし、トレーニングも最初はサボりがちだったけど、最近はそうでも無いどころかけっこう真面目に取り組んでくれてるし。
割と友だち思いなところもあってそういう意味でもなんだかんだでいい子だし。
けっこう真面目にそう思うなぁ。
運命が味方するまでも無く、逆に立ち塞がるなら乗り越えてでも担当トレーナーに、とそう思わせるものがウインディにはあると思う。
まぁ、自分の担当ウマ娘へのひいき目だと言われれば否定はできないけど。
「のだ〜♪ウインディちゃんもきっとそーなのだー♪」
「そっか〜、嬉しいなぁ〜」
「のだっ!?うれしいのだ〜?」
「そりゃあね〜担当ウマ娘に頼りにされるのはトレーナーなら誰だって嬉しいさ」
「エヘー♪それならよかったのだ〜♪」
以降、ウインディからのスキンシップが何故だかちょっと激しくなったのは余談だ。
◇
ふふ〜ん♪
ウインディちゃんはうんめーにしばられないのだ〜。
のだ?トレーナー?
別にしばってこないのだ〜?
ホントにダートウマ娘の実装来ないっすねぇ…。
気長に待ちますけども。
(゚ω゚)
短くってゴメンネ。