あああああウインディちゃんが可愛いんじゃああああ   作:ガラクタ山のヌシ

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ヒトヅアマゾン、書けたので見てくれると嬉しいです。


因子継承、なかなか理想のが出ないorz

 

 

さて、現状のウインディの能力と、先日の偵察の結果を鑑みてトレーニングはスタミナを重点的に鍛えることに決定した。

スピードやパワーはプラタナス賞での走りを見る限りジュニア級の中ではトップクラス。

勝負根性だって他に負けてない。賢さは…うん。

と言うわけで、坂路トレーニングをするためにコースまでやってきたオレとウインディである。

「さて、それじゃはじめようか。」

「ふふん、どんなトレーニングでもウインディちゃんならラクショーなのだ。」

胸を張ってドヤる担当ウマ娘可愛い。

トレセン学園の坂路コースはウッドチップが敷材に使われ、トレーニング負荷はかかるが意外とウマ娘達の体には優しい設計なのだ。

二冠ウマ娘のミホノブルボン以来、坂路トレーニングは注目されており利用するウマ娘も

以前に比べ増加傾向にある。

現に、芝コースやダートコースに引けを取らないほど活気があり、予約するのも一苦労だ。

次の目標は来年二月、東京レース場で開催されるクラシッククラス、オープン戦であるヒヤシンクスステークス。次に中山で四月に開催される伏竜ステークスだ。

そして六月に開催される初の重賞、G3ユニコーンステークスを制する。

「じゃあ早速、試しに坂路三本行ってみようか。」

「ふっふん。やってやるのだぁ〜〜!!」

ダダダダダダダ……………。

まだストップウォッチ押してないんだけど……。

「おう。」

急に後ろから話しかけられる。

誰かと思い振り向くと

「あっ、黒沼さん。」

帽子にグラサン、という珍しい格好の人物がいた。

件のミホノブルボンのトレーナー、黒沼トレーナーである。

しかし珍しい。寡黙で口数も少ない黒沼さんから声をかけられるなんて。

「どうかしましたか?」

気になってつい聞いてしまう。

「いや……。」

「?」

「初戦の勝利、おめでとう。」

まさかの祝辞である。

「いやぁ、まだはじまったばかりですから。」

褒められるのは嬉しいが、それで浮かれてばかりもいられない。

「そうだな。お前がそういう奴で良かったよ。」

「と、仰いますと?」

「初戦を勝って浮かれちまう。そんな奴らも残念ながら一定数はいる。」

なるほど、勝って兜の緒を締めよとそう言いたいわけか。身に染みるな。

強面で厳格なスパルタトレーナーとして知られる黒沼トレーナーは、オレとはやり方に違いがあるものの優秀な人物であることに違いはない。というか、オレなんぞまだまだ未熟者だが。

「そうですね。ウチのウインディもまだまだ足りない部分が大きいですから。」

「…そうか。」

そういうと黒沼さんはクルリと後ろを向くと

「邪魔したな。」

と言ってスタスタと坂路コースから出て行った。

?ウインディの仕上がりを見にきたんじゃないのか?

あっ、戻ってきた。

「トレーナー!行ってきたのだー!」

「そうかぁ、よしよしえらいなぁ。」

ナデナデナデナデ

「ふふーんなのだー。」

「じゃあ、三分休憩したらもう五本行ってきてもらえる?今度はタイムも測りたいからオレが合図したら行ってもらいたいんだけど。」

「どーしてもなのか?」

「うん、どうしてもウインディにしか頼めないんだよ。」

「じゃー、しょーがないのだ〜♪」

可愛いなぁ〜。

 

 

エヘヘ〜、ウインディちゃんはできる子なのだ〜。

 

だから今日はイタズラはかんべんしてやるのだ〜♪




シングレの子、逆輸入してくれてもええんやで?
なお、自分はブラッキーエール推しです。
え?聞いてない?
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