あああああウインディちゃんが可愛いんじゃああああ   作:ガラクタ山のヌシ

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これは、ウインディちゃんの実装も近いかも…?


ダートウマ娘、続々と発表されてますね〜。

さて、今は約束のお祭りに行く日の夕方。

 

トレーニング終わりにウインディと約束したお祭りに備えてオレは今、万全に万全を期すためにも、手荷物の最終確認をしている最中だ。

 

「ハンカチよし。ティッシュよし。サイフよし。万一のための折りたたみ傘よし。虫除けスプレーよし。花火を見る時用のレジャーシートよし。万が一ウインディがこけた時のための絆創膏及び傷薬よし。服装よし…」

 

持っていく手荷物を改めて確認する。

と言うか、そのくらいしかできることも無い。

今日分のトレーニング資料も全部出来てるし、確認も三回はしたから抜かりはない。

我ながら頑張った。うん。

早速G1を取れたこともあって、しばらくはトレーニングに専念してもらうつもりだけども。

まぁ、それは後でいい。

この近場で行われるお祭りは規模も大きく珍しい屋台も目白押しのようで、毎年好評を博しているとか。特に今日は花火大会も行われるらしい。

ウインディが行きたがるのも正直わかる。

準備も終わり、待ち合わせ場所の宿泊所の前に立つ。

なお、他にも結構待ってるトレーナーもいた。

やっぱり年頃の子って、こういうイベントごとが好きなんだろうなぁ…。

 

「トレーナー、おまたせなのだぁ〜♪」

「おぉ、ウインディ。別にそこまで待ってないぞ〜?」

 

振り返ると、ウインディは浴衣を着ていた。可愛い。

 

「おぉ〜。なかなか似合うなぁ〜」

「エヘー♪良かったのだ〜」

 

その後、ウインディの希望でそう遠くない祭り会場に歩いて向かうことに。

道はある程度舗装されてはいるものの、あまり街灯もない山の方だからか提灯の灯りがある程度離れていてもよく見える。

そうして辿り着いたお祭り会場では太鼓や笛の音が響き渡り、屋台では食べ物だけでも王道のフランクフルトやウインディの大好物の焼きとうもろこし。鈴カステラ、焼きそばにわたあめにリンゴ飴、タコ焼きイカ焼きクロワッサンたい焼きなどなど目移りしそうなほどにたくさんあった。

しかもウマ娘に対応するためか量も結構ある。

毎年トレセン学園の生徒が来ることもわかってるんだろう。

 

「ハグハグっ…これもこれも美味しいのだ〜♪」 

 

両手に食べ物を持ちつつ、満足げな表情を浮かべるウインディ。可愛い。

 

「まぁ、約束してたご褒美だしな。今日はカロリーとか気にしないで食べてもいいからなぁ〜?」

 

そんなこんな、食べ物の他にも射的やヨーヨー釣り、途中でお面を買ったり型抜きや輪投げ…色々と屋台を巡った…んだが…。

 

「のだぁ〜…」

 

隣でウインディが何やらモジモジしてるなぁ。

チラリと横目でこっそり見ると、こちらの手を取ろうとしては躊躇ってまた取ろうとしては引っ込めてを繰り返してる感じだ。

 

「ウインディ?」

「のだっ…?」

 

ピクッと反応するウインディ。可愛い。

 

「いや、この人混みではぐれると困るから、手を繋いでくれると助かるなぁって思ってさ」

 

オレがそう言うなり、ウインディの表情がパァァァァっと明るくなる。可愛い。

 

「ふ、ふふ〜ん!!しょーがないのだなぁトレーナーは〜!!」

 

手を差し出しながらニッコニコでそんなことを言うウインディ。可愛い。

 

「しょーがないからウインディちゃんが手を繋いであげるのだ〜♪」

 

きゅっ…と手を握ると、何やら温かい。

 

「おぉ、助かるなぁ〜。ありがとうウインディ」

「ふふ〜ん!!おれーなら焼きとうもろこしでいいのだ〜♪」

 

そう言ってふんす!!といつもの様子に戻るウインディ。可愛い。

お祭り会場は散策するだけでも楽しいもんで、気がつけば花火大会の時間もだいぶ近づいてきている。

 

「そろそろ花火見られるポイント押さえに行かないとキツいな」

「のだぁ〜♪クラスメイトにとっておきのポイント教えてもらったのだ〜♪」

 

そう言ってウインディに連れてきてもらったのは、お祭り会場から少し離れた小高い丘の上。

定期的に手入れがされているのか草がボーボーというほどでも無く、しかし若干木陰になっているからか周囲からはなかなか見つけにくいスポットだ。

 

「おぉ〜、ここからなら確かに花火見放題だなぁ〜」

「エヘー♪トレーナーさんといっしょにどうぞ〜って言ってもらったのだ〜♪」

 

優しいクラスメイトちゃんたちだなぁ〜。

 

「それじゃあ、座ろうか」

 

そう言ってカバンから小さめのレジャーシートを草の上に敷く。

 

「それじゃ、どうぞウインディ」

 

そう促すと、ウインディはぽすんっ…と腰を下ろす。

そして、その次にオレが座る形になる。

 

「エヘー♪トレーナーの隣なのだ〜♪」

 

ニコニコ顔でそう言ってくるウインディ。可愛い。

 

「まぁそうだなぁ〜」

 

その後もそんなこんな、取り留めもないような話を続け、ふと時計を見遣る。

 

「そろそろだな」

「楽しみなのだぁ〜♪」

 

わくわくしているのがひと目でわかるほどしっぽをぱたぱたさせ、空を見上げるウインディ。

 

そして…

 

ヒュ〜〜〜…どっぱぁ〜〜ん!!

 

打ち上げ花火の大きな音とともに花火大会がはじまった。

 

 

エヘー♪トレーナーと花火見れてよかったのだ〜。

 

まったく、トレーナーはウインディちゃんがいないとしまらないのだな〜♪

 

来年もその次も、ずっといっしょに見たいのだ〜♪




他のダートウマ娘達も可愛いが、やっぱりウインディちゃんがNo. 1で可愛いなぁ〜〜!!
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