あああああウインディちゃんが可愛いんじゃああああ   作:ガラクタ山のヌシ

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いや、まさかコパノリッキー育成実装とは…。

来るにしてもサポカかなぁなんて思ってたんですけどもねぇ…。

(・ω・`)


130話ですねぇ〜…。

「ふんふんふ〜ん♪」

 

カタカタカタッ…。

 

トレーナー用の宿泊施設で、オレは今日の分の仕事をしている。

変な話だが、ここ最近これが楽しみになりつつあった。

何せ、ウチの可愛いウインディの成長が見られるわけなのだから。

 

「やっぱり、ここ最近の上がり幅はすごいなぁ〜」

 

もちろん、急に不自然なまでに上がったりはしないが、夏合宿を始めてからと言うもの、伸び幅は確実に上がっている。

ふいに、窓を見遣るとうすぼんやりと見える海から波の音が聞こえる。

これも仕事の効率が上がった理由だったりしてな。

 

「とは言え…それもこれも、先輩方のアドバイスの賜物だなぁ…」

 

学生の頃から可愛がってくれた先輩に感謝だなぁ。

 

「さて、これが済んだらさっさとシャワーでも浴びて寝るかなぁ…」

 

そう思い、先を立ったすぐ後のこと。

 

コンコン…。

 

遠慮がちに扉がたたかれる。

 

「うん?は〜い」

 

こんな時間に来客とは珍しい。

 

ガチャリ、と扉を開けた先には…。

 

「うぅ〜…トレーナー…」

 

不安そうな表情を浮かべたウインディが。

ただごとではない予感がしたオレは、すぐにウインディを部屋にあげる。

 

「どしたウインディ〜〜?」

 

何事かと思ったものの、流石に今のウインディの前で声を荒げる訳にもいかず、努めて優しく声をかける。

 

「………」

 

グスグスと鼻をすするウインディにティッシュで鼻をかませる。

 

「よ〜しよしよし…大丈夫だからなぁ〜?オレはウインディの味方だぞ〜〜?」

 

ウインディを落ち着かせようとゆっくりゆっくり頭を撫でる。

しばらくして気持ちが落ち着いたのか、ウインディは「じつは…」と、わけを話し始める。

 

「真っ暗なとこにいる夢を見てたのだ…」

「夢…かぁ…」

 

たかが夢と侮るなかれ。

過度の緊張やストレスから悪夢にうなされると言うのはアスリートに限らずあることだ。

そのまま少しずつ少しずつ話し続けるウインディの夢の内容を纏めると、何やら暗いところで他のウマ娘達と励ましあっていたものの、ひとり、またひとりとそこからいなくなってしまい、最後にはウインディが一人ぼっちになってしまうというものだったという。

 

「なるほどなぁ〜…」

 

寂しがり屋のウインディには確かにこの上なく辛い夢だったろう。

もしかしたら、オレは知らず知らずのうちに、ウインディを…

そうネガティブな考えになりそうな時

 

「でも、トレーナーがいてよかったのだ〜…」

 

さっきまでとは打って変わりホッとしたような表情でウインディはそう言った。

その後、喉がかわいたというウインディにアイスココアを入れ、気持ちもだいぶ落ち着いたウインディにオレは切り出す。

 

「それじゃあ、そんな怖い夢を見たんなら…今晩は泊まってくか?」

「いいのだ?」

 

キラキラとした目でこちらを見つめるウインディ。可愛い。

 

「ああ、シャワーは浴びたか?」

「それはダイジョーブなのだ!!」

 

そう言うウインディに安心したオレは立ち上がってふすまを開ける。

 

「のだ?それなんなのだ?」

 

小首をかしげてたずねてくるウインディ。

 

「寝袋だよ。オレはコレで寝るからウインディはベッド使いな」

 

そう言って寝袋を広げようとしたところ…。

 

「トレーナーといっしょがいいのだ〜!!」

 

甘えん坊が顔を出してきた。

が、しかし…。

 

「いや、流石に教え子と同じベッドで寝るのは…」

「うぅ〜…トレーナーはウインディちゃんのことキライなのだぁ〜…?」

 

じわり…と涙を浮かべるウインディ。

 

「いや!!やっぱりベッドで寝ようかなぁ!!」

「エヘー♪ありがとなのだ〜♪」

 

そう言ってベッドで横になるウインディ。

 

「ウインディが寝るまで見守ってるから、安心してな」

「トレーナー…やさしいのだぁ〜…」

 

布団をかぶせ、ポンポンと撫でつつウインディが寝るまで待つ。

元々、トレーニングの疲れがあったんだろう。

ウインディは思いのほかあっさりと眠りに落ち…

うなされるような声も無かった。

 

 

あの夢はもう見なくなったのだ〜♪

 

トレーナー……………

 

ありがとなのだぁ〜〜♪




ウインディちゃん実装…。

首を長くして待っとります…。
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