あああああウインディちゃんが可愛いんじゃああああ 作:ガラクタ山のヌシ
それならウインディちゃんも実装の目処がたちそうですねぇ。
ここはトレセン学園トレーナー室。
「ふむぅ…」
オレはそこで作業用PCの画面を前に腕組みをしていた。
さて、大変なことが起きてしまった。
いやまぁ、それほど事件かって言うとそうでもない。
むしろ、こう言った仕事をしていれば避けては通れない道だ。
それというのも…
「ウマ娘トレーナーの合同セミナーかぁ…」
日取りはちょうど来週の土日。
場所は電車で数時間。
この時期はめぼしいレースもやっていないから芝・ダート共に参加しやすかろうとのことだろう。
そこで二泊三日で行われるものらしい。
クラシック級ウマ娘のトレーナー達が一堂に会する様はきっと壮観だ。
そう言った人たちと会って話をするだけでも得られるものは多いだろう。
「ウインディの更なる成長のためにも気張って参加しなければ…」
その間ウインディはオレが用意した自主トレーニングなり、わからないところは教官に任せるなり、やりようはあるものの…。
「大変なようならクラスメイトちゃん達に頼んで…いやそこまでするのは流石に過干渉だよなぁ…」
あの子達もあの子達でトレーニングのスケジュールもあるだろうし…。
しかし、うちのウインディはあのさびしんぼうのかまってちゃんだ。
たったの二泊三日とはいえ大丈夫かどうか不安な部分は大きい。
クラスメイトちゃん達ともまぁ、普通に仲良く話せるくらいにはなってるだろうし、オレの杞憂に終わるならそれに越したことはない。
どう説明したものかと頭を悩ませていると…。
ドタドタドタドタドタドタドタドタ…。
「ん?噂をすれば…」
バタァン!!
「トレーナー!!ウインディちゃんと遊ぶのだ〜〜!!」
「おぉ〜ウインディ。実はなぁ…」
ちょうど良いし黙ってるわけにもいかない。
オレはウインディに予定を伝える。
「と言うわけで、来週はオレが用意したトレーニングメニューをやって…」
「む〜〜……」
最初は「のだぁ〜〜?」と呑気に聞いていたウインディ。
しかし、話が進むにつれてほっぺたを膨らませるなど、見るからに不機嫌になっていく。
「これもウインディのため!!それに帰ってきたらちゃんと埋め合わせするから!!な!!」
オレが拝み倒す姿勢をするとウインディは「じゃ〜…」と言ってスタスタ近寄ってくる。
「それまでウインディちゃんをめいっぱいかまうのだ〜〜〜!!」
そう言ってひっついてくるウインディ。可愛いけどちょっと痛い。
「よ〜しよしよしよし…」
結局、オレは出発の直前までウインディをかまい倒すことになったのだった。
◇
む〜…トレーナー!!
かえってきたらおぼえてるのだ〜!!
………ちょっとだけLANEでれんらくしてみるのだ〜〜。
短くて申し訳ない〜。