あああああウインディちゃんが可愛いんじゃああああ 作:ガラクタ山のヌシ
結果、前中後編にしてみました。
今日も今日とてトレーナー業は忙しい。
まぁ、オレが望んでついた仕事である以上、それが苦にならないとは言わないが、しかし可愛い可愛い担当ウマ娘のためならば頑張れるってもんだ。
一息つきつつ、そんなことを考えていると…。
ドタドタドタドタ…。
いつものように、廊下をかけてくるのは恐らくウチの可愛いウインディだろう。
バタァン!!
「トレーナートレーナートレーナー!!」
笑顔で駆け寄ってくるウインディ。可愛い。
「おさんぽいくのだ〜♪天気がいいのだ〜♪」
「散歩?どうしてまた…」
気を落ち着けるようにナデナデしつつ、オレはウインディに質問してみる。
「のだ〜…なんでも最近流行ってるらしいのだ〜。ウインディちゃんもこのビッグウェーブにのるのだ〜!!」
たぶんビッグウェーブの使い方間違ってるけど、そんなところも可愛い。
「そっか〜、それじゃ今日のトレーニングが終わったら行くか?」
「わ〜い♪やったのだ〜♪」
嬉しそうに飛び跳ねるウインディ。可愛い。
そんなこんな、放課後にトレーニングも終え、ウインディとトレセン学園の正面入り口で待ち合わせることに。
少し早めに着いたのか、ウインディはまだいない。
まぁ、気長に待つかとそう思った矢先。
「トレーナー♪おまたせなのだ〜♪」
トレーニング疲れを感じさせない走りでやってきたウインディ。
「行きたいとことかあるのか?」
「エヘー♪お腹すいたからハンバーガーでも食べるのだ〜」
「おぉ、ハンバーガーとはまたジャンクな…まぁ、たまにはいいか」
そんなこんな、駅前のハンバーガーショップまで歩いて行く。
ウインディが最近流行ってると言っていたのも事実だったようで、トレーナーと担当らしきウマ娘の姿もちらほら見かける。
レジに並び、注文の番を待つ。
隣でニコニコしながら手を繋いでくるウインディ。可愛い。
やがて列も進み、注文のタイミングが来る。
「こちらのメニューからお選びください」
店員が愛想よくそう聞いてくる。
しっかし、こう言った店って本当に久しぶりだからどうしたもんか…。
「オレはそうだなぁ…この期間限定のやつのセットで」
「ウインディちゃんもそれとおんなじのでいいのだぁ〜♪」
「かしこまりました。お持ち帰りですか?こちらでお召し上がりになりますか?」
「あ、お店でいただきます」
「では、番号でお呼びしますのでお席の方でお待ちください」
そう言われて番号札を渡される。
ウインディの希望で窓際の席が空いていたので、そこで待つことに。
「ふんふん〜♪楽しみなのだ〜♪」
「ウインディ、何で急にハンバーガーが食べたくなったんだ?」
目の前の席ではしゃぐウインディに、それとなく聞いてみる。
「のだ?べつにハンバーガーは目的じゃないのだ〜?」
「うん?そうなのか?」
「のだぁ〜♪トレーナーが忙しそうだったから…ちょっと息抜きできればって…メーワクだったのだ?」
しゅん…となるウインディ。
しかし、そのやさしさを無碍に出来ようか。いやない(キッパリ)。
「いやいや、気を遣ってくれてありがとうなぁ〜。ウインディは優しいなぁ〜」
「のだ…トレーナーのやくにたてたならよかったのだぁ〜…」
何ということのない日常ではあったが、ウインディが誘ってくれたと言う事実だけで、オレはこれからもトレーナーの仕事を頑張ろうと思えた。
◇
エヘー♪
ぶじに誘えたのだ〜♪
次の目的地は〜…あそこなのだ〜♪
今回はお食事編。
ウインディちゃんは定食かラーメンかハンバーガーならハンバーガーだろうなぁと勝手に想像しました。