あああああウインディちゃんが可愛いんじゃああああ   作:ガラクタ山のヌシ

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おかしいなぁ〜、リッキーに、ばぁばにタルマエに、ファル子に…ダートウマ娘がいっぱい出て来るイベントなのに…一人足りない気がするなぁ〜…( ;∀;)


140話…間が空いてごめんよ…。

さて、今日は世にいうクリスマス。

基本的には家族や恋人との楽しいひとときを過ごすものだが、あいにくとウマ娘のトレーナーであるオレに、そんなことは無縁…トレーナーだからだよ?モテないわけじゃないからね?

アレ…涙が…。

 

そんなどーでも良いようなことを考えていた最中…。

 

ドタドタドタドタドタドタドタドタドタドタ…。

 

バタァン!!

 

「メリークリスマスなのだ〜♪」

 

白いふわふわのついた暖かそうな赤い帽子に、似たような赤い服、そしてもこもこの付けひげと、およそサンタらしい格好をしてそう言って来るウチのウインディ。可愛い。

 

「おぉ〜似合ってるなぁ〜、ウインディ〜」

 

オレは仕事する手を止めて、ウインディに歩み寄る。が、しかし……。

 

「ちがうのだ〜!!」

 

どうやら何かが違うらしい。

 

「違うって?」

 

オレはその言葉の意味がわからず首を傾げる。

 

「ウインディちゃんじゃなくって、ウインディちゃんサンタなのだ〜〜!!」

 

そう言って背中の袋を見せつけるとフンスっと得意げに鼻を鳴らす。可愛い。

 

「そっかそっかぁ〜、そりゃ悪かったなぁ〜」

「ふっふん!!わかればいいのだ〜♪」

 

そう満足げにいうと、ウインディ…もとい、サンタウインディはゴソゴソと手にした袋をまさぐる。

そうして取り出したるは……。

 

「じゃじゃ〜んなのだ〜♪」

 

何とも可愛らしいラッピングが施されたプレゼント。

 

「頑張ってるトレーナーにあげるのだ〜♪」

 

そうして、それを笑顔でオレに差し出すウインディ。可愛い。

 

「あ…ありがとなぁ〜、ウイン…いや、サンタウインディ〜」

 

そう感謝の言葉を告げて帽子越しにナデナデすると、ウインディはいつものように表情を綻ばせ、「のだぁ〜♪」と嬉しそうな声を出す。

 

「それじゃ、プレゼントは後で開けるからなぁ〜」

「のだ〜…」

 

その言葉にムスッとするサンタウインディ。そんなところも超可愛い。

 

「いま!!いま開けるのだ〜!!」

 

微笑ましくそんなことを思っていると、飛びかかってきたウインディが頭にかじりつく。

 

「ガブ〜〜〜〜!!」

「あいたたたたた!!開ける!!今開けるから離して〜!!」

 

そうして、いざ渡された箱を開けて見ると…。

 

ビヨヨヨヨヨ〜ン!!

 

小さなウインディがギザギザの歯を剥き出しに飛び出してきた!!

 

「おぉ〜!!」

 

結構細かいディテールまで再現されてる…。

完成まで一体何時間かかったんだコレ…。

 

「ふふ〜ん、おどろいたのだ〜?」

 

ウインディサンタは目をキラキラさせて顔を覗き込んでくる。

 

「あぁ、十分驚かせてもらったよ」

「それじゃ〜、も〜っと驚かせるのだ〜♪」

 

そう言って、もう一度袋から何かを取り出し、組み立てはじめる。

 

それはやがてプレゼントボックスのような形になり…。

サンタウインディは最後の仕上げにとその中に入っていそいそと蓋を閉める。

 

「さぁ〜!!あけるがいいのだ〜!!」

 

ワクワクという音が聞こえてきそうなほどに元気な声が箱の中から聞こえて来る。

オレは少し悩んだが、ウインディを落胆させる訳にもいかず、結局その大きな箱の蓋を開けた。

 

「エヘー♪プレゼントは〜…一日中ウインディちゃんと遊ぶけんりなのだ〜♪」

 

…うん。

満面の笑みでそう言われたら、早上がりするのも仕方ないよね!!

 

 

フンフンフ〜ン♪

のだ?ゴキゲンなりゆーなのだ〜?

トレーナーといっしょにクリスマスを過ごしたからなのだ〜♪

のだ?よそーどーり?

そんなにわかりやすいのだ〜?




信じてるからね…来年こそウインディちゃん…。
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