あああああウインディちゃんが可愛いんじゃああああ 作:ガラクタ山のヌシ
いざ実装されるってなると、感無量というか何と言うか…。
これからも投稿頑張りますので、拙作をよろしくお願いします!!
「今日もトレーニング頑張ったなウインディ〜!!よくやったぞウインディ〜!!」ナデナデナデナデ…。
「ふふ〜ん♪ウインディちゃんをもっともっともぉぉぉ〜〜っとホメるのだぁ〜♪」
フェブラリーステークスに向けてのトレーニングもそろそろ佳境に入ったところか。
まだまだ油断はできないが、だからといってここまで頑張ってきた可愛い可愛いウインディに何のご褒美もないのはいいのだろうか。いや、良くない(反語)。
「それでウインディ〜?何か欲しいものはあるか〜?」
「のだぁ〜…ほしいものはだいたいもうあるのだ〜」
「そっかぁ〜」
じゃあどうしようかなぁ。やっぱりウインディのお気に入りの店でご飯でも…。
「でも…」
「でも、何だ?」
「その…こんど、いつでも良いからちょっと時間をつくってほしいのだ…」
ちょっとモジモジしながら上目遣いでそんなことを言ってくるウインディ。可愛い。
「うん?そのくらいなら別に良いけど…何かあるのか?」
「エヘー♪それはナイショなのだぁ〜♪」
ふ〜む。声の感じからして何かしら深刻な話ではなさそうだ。
「楽しみにしててもらえるとうれしいのだ〜♪」
オレとお話ししつつ整理運動を終えたウインディはそれだけ言うと、そのまま更衣室へ向かって行った。
「楽しみ…ああ、そういえばもうバレンタインも近いのか…」
今年も一生懸命作ってくれるのかな。
ウインディ、楽しそうだったなぁ…。
クラスメイトちゃん達ともうまくいってるみたいでよかったよかった。
にしても、早いなぁ…最初三年は長い道のりだと思ったが、それと過ぎてみればあっという間だ。
なんて、じじくさい感傷は今はいいか。
オレは手にした端末で、データを見てみる。
主に、天候やバ場状態がもたらす所を重点的に。
「フェブラリーステークス…バ場状態が悪ければ、そこはウインディの独壇場になるだろうなぁ…」
オレは屈んで、ぬかるんだダートコースに刻みつけられた蹄鉄跡を見て確信する。
ウインディはやはり、荒れたバ場や泥の中でこそ輝くウマ娘だ。
ぶっちゃけ、担当トレーナーの贔屓目と言われて仕舞えばそれまでだが…。
「ウインディは強くなった。ジュニア級からずっとずっと頑張り続けて、磨き上げた」
さてと…これからはますます気が抜けなくなるな。
オレは後片付けを済ませ、トレーナー室に向かい……。
「ガブ〜〜〜ッッッ!!」
「あ痛ぁぁぁ〜〜!?」
え?え?なになに?
「えっと、ウインディ?」
オレの背後に周り、頭を咥えているのだろうウインディに声をかける。
何か変なことでもあったのか?
「プハッ…トレーナーがぜんぜんうごかないから、ウインディちゃんが噛みついてみたのだ〜!!」
「えっ?」
慌てて腕時計を見ると、ウインディを見送ってから既に三十分以上が経過していた。
後ろにいるからもう着替えてるの分からなかった…。
「トレーナー、ダイジョブなのだ!!」
「ウインディ?」
「ウインディちゃんは負けないのだ!!ゼッタイゼッタイ!!勝ってみせるのだ!!」
むん!!とそう言うウインディに、思わず固くなっていた頬が緩む。
あぁ…今度はオレが心配かけちゃったかぁ…。
「そうだな!!ウインディは無敵だもんな!!」
どうやらオレは、少しばかり心配し過ぎていたようだ。
でも、あんまり不安にばっかりなってても、オレの愛バに…ウインディに失礼ってもんだよな。
オレは背後のウインディをおんぶする形で腕を回す。
思えば、背中でこの重みと温もりを感じるのも随分と久しぶりな気がする。
「あったりまえなのだ!!」
「そうだな。それじゃ、一緒にトレーナー室行くか?」
「ふふ〜ん♪かまわないのだ〜♪」
そう言うなり、ウインディはそのまま体重を預けてくるのだった。
◇
ふふ〜ん♪
ウインディちゃんのチョコをうけとるトレーナーがシケたかおしてたら困るのだ〜!!
シンパイなんて…。
ちょっとだけ…したかも…なのだ…。
何が嬉しいって、バレンタインチョコがもらえるタイミングってことですよね!!
絶対特別なチョコ貰うぞ〜!!