あああああウインディちゃんが可愛いんじゃああああ   作:ガラクタ山のヌシ

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ああもう可愛い。ホント可愛い。
可愛いしか出てこないくらい可愛い。
昨日キャラガチャ天井分回して星5にしたけど全然後悔してない。可愛い。


ウインディちゃんから特別なチョコもらったど〜〜!!

さて、今年もやって来たバレンタインデー。

オレは今、ウチの可愛い可愛いウインディのたってのお願いにより、トレーナー室にいる。

まぁ、とは言え出張で居なかったり、トレーニングの時以外は基本普段は大抵ここにいるんだけども…。

とにかく時間潰しも兼ねて仕事を終わらせようと作業を続けていると……。

 

「そろ〜り…そろり…なのだぁ〜〜…」

 

背後に何やら可愛い気配を感じる。もう可愛い。

が、敢えて振り返らない。

せっかくのイタズラに水をさしてウチの可愛いウインディをションボリさせるのはオレとしても本意では無いし。

 

「ガオ〜〜!!」

「おおう!!なんだぁ、ウインディかぁ〜」

「ふっふん!!驚いたのだ〜?どんなモンなのだ〜♪」

 

ドヤヤァ…と効果音が聞こえて来そうなほどのドヤ顔をするウインディ。可愛い。

 

「そうだなぁ〜驚いたなぁ〜流石だなぁ〜」ナ〜デナデナデナデ…。

「ふふ〜ん♪トーゼンなのだ〜♪」

 

イタズラ成功に嬉々としてしっぽをブンブンしているウインディ。可愛い。

 

「のだぁ〜♪それじゃ、イタズラも成功したところで…今年もトレーナーにチョコをあげるのだ〜♪」

 

差し出される箱。

それを持つ手の傷は去年よりもだいぶ減っている。

チョコ作りの腕を上げたんだなぁウインディ…。

教え子の成長と言うのはいつ見ても良いものだ…ん?

ホロリと涙ぐんでいると、なにやら違和感が。

 

「あれ、ウインディ?箱ふたつあるけど…」

「ふふ〜ん。今回はどっちか好きな方を選ぶと良いのだ〜♪」

 

方やゴテゴテっとした大きな箱。

方や飾りっ気の無い小さな箱。

 

なんかの昔話で見たことがあるような…。

 

「ちなみに〜…当たりはあの、有名メーカーの数量百個限定チョコなのだ〜!!」

「おぉ〜豪勢に来たなぁ〜」

「まぁ、ウインディちゃんにかかれば手に入れるのだってカンタンなのだ〜♪」

 

ウインディはそう言って得意満面だ。

 

「ちなみに…ハズレは何が入ってるんだ〜?」

「お?気になるか?気になるのだ?」

 

オレの質問に食い気味に答えてくれるウインディ。可愛い。

 

「それはな〜?引いてみてからのオ・タ・ノ・シ・ミ!!なのだ〜♪」

 

ニシシッとイタズラっ子むき出しの笑顔を浮かべるウインディ。

 

しかし、どちらを選ぼうかと目線を行き来させていると、明らかに反応が違う。

 

コレでも、それなりに付き合いがある身だ。

ウインディの本心はある程度はわかるつもりだ。

何より、オレの心は言っている。

 

 

ハズレ(アタリ)を選べ』…と。

 

 

のだ〜…。

 

チョコ作り…試食しすぎちゃって、何とかリカバーしたら、思ったよりちっちゃくなっちゃったのだ…。

 

でも!!コレだけわかりやすかったらトレーナーは当たりを引くハズなのだ!!

 

ホントは…ウインディちゃんのチョコ…食べてほしいけど…。

 

しょーがないのだ…。

 




アマノジャク的バレンタインでした〜。

短くって申し訳ない…。
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