あああああウインディちゃんが可愛いんじゃああああ   作:ガラクタ山のヌシ

150 / 153
お話自体は割と早い段階で出来てたんですが、前と似たようなお話になってしまって…。

書き直してたら遅れにおくれちゃいました。はい。

そして短め…orz


150話…遅ればせながらホワイトデーのお話…。

トレセン学園トレーナー室。

今日、オレからやって来たウインディに声をかけた。

 

「ウインディ〜」

「のだぁ〜?」

 

ソファでゴロゴロリラックスしていたウインディがこっちを向く。可愛い。

 

「今日は何の日か分かるか〜?」

「う〜んと…三月の十四日…のだっ!!」

 

おっ、気付いたみたいだなぁ〜。

耳がピンっと立ってて可愛いなぁ。

 

「ほらウインディ〜、バレンタインはありがとなぁ。これ、ホワイトデーのプレゼントだぞ〜」

 

オレは引き出しから用意していたものを取り出す。

 

「ウインディが好きなザクザク食感のマカロンだぞ〜」

 

ウインディは歯応えのあるモノが好みだ。

だからオレは仕事の合間に時間を見つけて何度か試作を繰り返し、なんとか間に合わせた。

 

「のだぁ〜♪トレーナー、ありがとなのだ〜♪あむ〜っ!!」

 

上機嫌で甘噛みして来るウインディ。可愛い。

 

「よ〜よしよしよしよし。気に入ってもらえたんなら良かったなぁ〜」

 

こっちまで嬉しくなっちゃうなぁ〜。

可愛い可愛い担当ウマ娘に喜んで貰えるのはトレーナー冥利に尽きるなぁ〜。

 

「それじゃーお礼にウインディちゃんのお気に入りのおひるねスポットに案内するのだ〜♪」

 

そう言ってオレの腕をぐいぐいと引っ張ってくるウインディ。可愛い。

 

「ふふ〜んふ〜ん♪のっだのだぁ〜♪」

 

上機嫌な様子で、鼻歌まじりに廊下を歩くウインディについて行く。

 

階段を登り続けると、そこはトレセン生達の憩いの場のひとつである屋上だった。

 

「この時間はだいたい独り占めできるのだ〜♪」

 

ウインディがウキウキで屋上のドアを開ける。

 

吹き抜ける風が気持ちよく、手すりの向こうからはトレセン学園を一望出来る。

 

「ウインディちゃんは高いトコが好きなのだ!!」

 

覚えておくのだ〜♪とにっこりと太陽のような笑顔でそう言ってくるウインディ。可愛い。

 

「そうかぁ〜」

 

手すりに向かって小走りで向かうウインディ。

そっと寄りかかると、そよ風に気持ちよさそうに目を細める。

 

「それじゃ、レースでもトップを目指して頑張ろうなぁ〜?」

「ふふ〜ん♪トーゼンなのだ〜♪」

 

しっかし…本当に心地良いなぁ〜。

ウインディのお気に入りスポットっていうのも納得だ。

 

「因みになんだけど…」

 

オレは、トレーニングコースの方を見ているウインディにふとした疑問を問いかける。

 

「のだ?」

「ウインディの一番お気に入りのお昼寝スポットはどこなんだ?」

 

ウインディは耳をピンっと立てる。可愛い。

これはウインディがいたずらを思いついた時の動きだ。

現にウインディはイタズラっぽく笑うとこっちに顔を向け、ニシシと笑い…

 

「へへ〜ん。ナイショなのだぁ〜♪」

 

と、なぜか満足げな顔をしていたのだった。可愛い。

 

 

ふふ〜ん♪

 

ウインディちゃんのお気に入りスポットは〜…。

 

まだ言ってやらないのだ〜♪

 




ウインディちゃんへの想いがある以上、エタりはしない。

そこだけは曲げられない。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。