あああああウインディちゃんが可愛いんじゃああああ   作:ガラクタ山のヌシ

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なかなかに難しいですねぇ。
投稿が遅れたのもそのせいですね!!
HAHAHAHA!!


ホントすんません……。


ウインディちゃんグッズがなかなか出ないので、無いなら自分で作ってやろうと生まれて初めてアイロンビーズを買いました。

めーたんてーウインディちゃん

トレーナー室の電気をつけると、そこにはトレセン学園の制服に鹿撃ち帽(いわゆる探偵帽子)をかぶったウインディがいた。

「どんな事件もガブっと解決!!逃げるヤツは大体犯人」

ウインディは椅子に座りながらおもちゃのパイプを咥えて格好をつけている。

「その名はめーたんてーウインディちゃん!!」

そして立ち上がり何やらポーズをキメる。

「のだ〜!!」

かわいい(確信)。

さらに言えば結構…いや、かなり、いや、めちゃくちゃ似合っている。

これはかしこいですねぇ。

わしわしと撫でると上機嫌で「のだ〜♪」と言って目を細める。可愛い。

「ふっふっふ。おちつくのだトレソンくん」

「トレソンくん?」

なにやらクレソンみたいな響きだなぁ。

「それで、どうしたの?」

「ふっふん。コレなのだ〜」

ウインディが取り出したそれは某英国の文豪の書いた探偵モノの漫画版だった。

「ウインディちゃんもいろんなジケンをガブっとかいけつしたいのだ〜」

「でも事件ったって…」

「この格好のウインディちゃんから逃げるヤツはたいてい犯人なのだ!!」

腰に手を当てて胸をそらしフンス!と鼻を鳴らすウインディ。可愛い。

「なるほど〜」

さすがウインディ。かしこいなぁ。

まぁそれはそれとして、見守るのは重要だな。

万が一の暴走も避けなきゃだし。

「ではトレーナー助手!!さっそく、事件をさがすのだ〜!!」

いつの間にやら手にしていた虫眼鏡を片手にウインディは歩き出す。

トレソンくんじゃないのか…。

走らないのはオレと手を繋いでいたらかな?やさしい。

学園の敷地を出たオレ達は街中を歩いて事件を探す。

そしてしばらく歩いていると……。

「え〜んえ〜ん」

小さな子供がしゃがみ込んで泣いている。

「のだ?事件なのだ?」

「どうしたの?」

オレがその子に話しかけると上の方を指差す。

「ふうせん、引っかけちゃったの…」

指し示された指を辿るように上を見てみると、確かに赤い風船が木の枝に引っ掛かっていた。

「ふふん、ここはめーたんてーにまかせるのだ〜」

そう言うとウインディは木によじ登り、風船を取るとスタッと飛び降りて

「こんなもんなのだ〜」

立ち上がってドヤ顔をキメるウインディ。可愛い。

風船が取れて嬉しいのか、しゃがみ込んでいた子もウインディに駆け寄ってお礼を言っている。

「あっ、ありがとうお姉ちゃん」

「いいのだいいのだ〜、めーたんてーウインディちゃんにかかれば軽いもんなのだ〜」

探偵関係ある?と思ったが、まぁ実際の探偵業ってだいたい何でも屋みたいなもんらしいしそう言った意味では合っているのかもしれない。 

実際しばらく歩いてみるが、思ったより平和だったのか特にこれといって変わったこともなく、したことと言えば、おばあちゃんの荷物を持ったり、魚を咥えた猫を追っかけたり、この辺がはじめてらしい人に道案内をしたくらいか。ウインディは不服そうにぶーたれている。可愛い。

「むぅ〜なかなかジケンが無いのだぁ〜」

「まぁまぁ、普段のお出かけと思えば…」

その時、ぴこーん!と音が聞こえそうなほどに閃いたらしく

「そうなのだ〜!!」

ウインディは元気よくそう声をあげる。

「どした?」

「ゴルシなのだ!!」

ゴルシって言うと…。

「沖野先輩のチームのゴールドシップのことか?」

「のだ〜!!ゴルシなら何かジケンのひとつでもおこしててもおかしく無いのだ!!」

いやぁそれは………。

………………………。

何故だろう。強く否定できない。

「そうと決まれば学園に戻るのだ〜〜!!」

「うおぅ!!」

テンションが上がったのが原因か、オレもつられて走り出す。

きちんと鍛えたトレーナーじゃなきゃ引きずられてるね。

そんなこんなでドタドタとチームスピカの部室前に到着。

「たのも〜なのだ〜!!」

ウインディが扉の前でそう叫ぶと、中からウインディのお目当ての人物が。

「あん?なんだ?」

「ふっふん!さぁはくじょーするのだゴルシ!!ネタはあがってるのだー!!」

うん。多分テキトーに漫画のセリフ言ってるだけだね。可愛い。

「ネタぁ?そりゃねーだろ、だって…」

ゴールドシップが扉を全開に開けると、そこには沖野先輩が倒れていた。

「今やったとこだしな」

「のだ〜!?さつじんなのだ〜!?」

流石のウインディも驚いたのか、オレにくっついて来る。可愛い。

「いや、生きてるっての」

先輩が「イツツ」と言いながら起き上がると何があったのか説明してくれた。 

と言うのも、ことのあらましとしては脚の仕上がりを確認するためにトモを触ったことで騒ぎになったと言う。

何でもチームスピカのいつもの光景らしい。

最近はチーム内で良心枠のスペシャルウィークも担当トレーナーのこの扱いに慣れつつあるとか愚痴っていた。

チームを持つって大変だなぁ。まぁその分学園側のサポートも手厚くなるらしいし、結果を出せればその分ボーナスも出してくれるらしい。

沖野先輩の場合、そのほとんどチームの支援に充てているためすぐ消えるそうだが。

まぁ、それで辞めると言い出さないあたり、先輩自身もなんだかんだ教え子が可愛いんだろう。

その気持ちはハッキリ言って超が付くほど分かりまくるが。

因みにゴールドシップ以外のメンバーはもうトレーニングも終えて各々寮に戻るなり、外出なりしているそうだ。

そして、オレたちトレーナーが話し込んでいる間に何やらあちらは佳境に入ったようだ。

「ふぉっふぉっふぉ。よくぞこのゴルアーティにたどり着いたな。ウインディ・ほぉむづよ」

「ふっふん。カンタンなことなのだ〜♪」

なにやらラスボスめいたことを言っているゴールドシップもノリノリだ。

ちょうどヒマしていたらしい。

まぁ、危ないことをしている訳でもないし、本人達も楽しそうだしいいか。

やがて満足したのかウインディはホクホク顔で戻って来た。

距離的にも近いので、いったんトレーナー室に寄って休憩する。

「楽しかったか?」

「のだ〜♪」

帽子を脱いで、いつもの制服姿でホットココアを飲むウインディは嬉しそうだ。

「まんぞくまんぞくなのだ〜♪」

「それは何よりだよ」

「エヘー♪いっぱい遊んだから次のトレーニングもがんばるのだ〜♪」

「そうだな。頑張ろうなぁ〜」

「のだぁ〜♪」

 

 

あぁ〜たのしかったのだ♪

 

トレーナー!つぎはどこに行くのだ?

 

どこまででもいっしょにいくのだ〜!!

 




みんなもウインディちゃんグッズの自作、しよう!!
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