あああああウインディちゃんが可愛いんじゃああああ   作:ガラクタ山のヌシ

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隙なく、無駄なく、余すとこなく可愛いとかもはや天使の領域ですなぁ〜。
え?贔屓目だって?まっさかー。


いやぁ〜、何度見てもウインディちゃんの造形は神がかってますよねぇ…。

ここはトレーナー寮の一室。

ついさっき、ウインディのいつものトレーニングを終えたところだ。

そして……。

「のだぁ〜♪」

このように、今まさにオレの部屋にそのウインディがいる。というかくつろいでる。

ウマ娘のプライベート空間は寮の相部屋があるはずだが、ウインディ曰く……。

「トレーナーの部屋でえねるぎーちゃーじなのだ〜!!」

とのこと。

「エネルギーってなんの?」と聞いても

「よく分かんないのだ〜♪」

と返される始末。そっかー分かんないなら仕方ないねー。

ちょうど同室の子も所用で外出中らしく、帰ってくる頃までここにいたいと言う。

「それじゃあウインディ、何かして遊ぶか?」

「のだ〜♪」

とは言っても、ゲーム機器の類はこの部屋には無い。

地味に電気代食うし。

……別にオレが弱いからではない。断じて無い。

あってもトランプやUN○といったカード系や、某人生双六ゲームがメインだ。

「この中ならどれがいい?」

とりあえず部屋にある遊べるものを集めてウインディの所に持っていく。

「じゃあコレがいいのだ〜♪」

「そっか〜、それじゃ準備するなぁ〜」

そう言ってウインディが選んだのは某双六ゲームだ。

「ウインディちゃんもお手伝いするのだ〜♪」

「お、助かるよ〜エライなぁ〜」

「エヘー♪」

そして車やらゲーム内貨幣やら、色々と専用の道具を揃えていざスタート。

先攻はルーレットを回して大きい順にした。ジャンケンでも良かったが、せっかくだしルーレットを活用したくなったからそうしただけだが。

今回はウインディが先攻だ。

「それじゃ〜、スタートなのだ〜〜!!」

先攻のウインディが勢いよくルーレットを回す。結果は……。

「わ〜い!さっそく10が出たのだ〜♪」

ウキウキで駒を進めるウインディ。可愛い。

「進んだ先のマスは……、おっ、石油王を助けた。2000万もらう…どんな状況だ?」

「わ〜い!さいさきがいいのだ〜♪」

「それじゃあ、今度はオレの番か」

「ふふん♪トレーナーかかってくるのだ〜!!」

早速いいマスに止まれたからか、ウインディは上機嫌だ。可愛い。

「出た目は…3か」

まぁ最初はこんなもんだろう。

「で、マスは…」

美容室でおまかせで頼んで失敗、4000円支払う。

「マジかぁ…」

「ドンマイなのだ〜♪」

オレはせっせと4000円を支払い、再びウインディのターン。

「じゃあ回すのだ〜♪」

「どうぞどうぞ〜」

出目は…5。マスは……

「早起きは三文の徳。5000円もらう…おぉ、よかったなぁ〜」

「のだ〜♪なでてもいいのだ〜」

「快調な滑り出しだなぁウインディ」

ナ〜デナデナデナデナデ…。

「たのしいのだ〜♪」

そして、この双六ゲームは順調に進んでいき……。

「おっ、宝くじで当選。出た目×100万円もらう…で、金額は600万円か」

「良かったのだ〜♪」

そして就職。

「とーぜん競争ウマ娘になるのだ〜♪」

「オレは…まぁ順当にトレーナーかなぁ」

時に失敗し……。

「のだ〜?レース中他のウマ娘の妨害、25万円支払うのだ〜!?」

「トレーニングの最中、気づかずに貴重な花を踏んづけてしまった。1000万の賠償…どんな花だよ?」

オレは何となく昔あったと言うチューリップバブルの話を思い出した。

時に成功し…。

「おっ、結婚か。お祝儀もらえるな」

「のだっ?トレーナー!!いっちゃやなのだ〜!!」

「いや、ゲームだからな?」

たま〜にウインディをなだめ……。

「レースで勝利。グッズが売れて2500万円ゲットなのだ〜♪」

「よかったなぁ〜」ナデナデ

そして………。

「かったのだ〜♪」

「いやぁ〜、お互い結構山あり谷ありだったなぁ〜」

ちなみにオレの方はと言うと、本当にそこそこである。

………反応に困る。

逆にウインディは上下の差がめちゃくちゃ激しかったが、蓋を開けてみれば彼女の大勝利。

コロコロと一喜一憂する様は本当に見ていて飽きなかった。

「さてと」

「のだ?」

結構熱中していたから気づかなかったが、窓の外を見るともう暗くなり始めている。

門限までは少し余裕があるが、取り敢えず帰る準備だけは済ませておいてもらう。

「エネルギーはチャージできたか?」

「エヘ〜♪ばっちりなのだ〜」

そうして、準備のできたウインディとしばらくわちゃわちゃしてから、時間になったので送り出すために上着を着る。

「それじゃ、寮まで送るぞ〜」

「わかったのだ〜♪」

ウインディも、のそのそと立ち上がる。

月明かりの下、美浦寮まで歩いて向かう間はちょっとした散歩気分だ。

「トレーナー、寒いから近くに行っていいのだ〜?」

やっぱりウインディは甘えん坊だなぁ。可愛い。

「うん。構わないぞ〜?」

そう答えるや、ウインディは手が触れるか触れないかくらいのところにスッと近づいて来る。可愛い。

「エヘー♪」

ウインディは不意に笑う。

「どうした?」

「トレーナーとお散歩楽しいのだ〜♪」

「そっか〜」

そう答えると、今度はウインディが聞いてくる。

「トレーナーはどうなのだ〜?」

「そりゃ、ウインディとの散歩がつまらないわけないだろ〜?」

「よかったのだ〜♪」

その後しばらく、オレとウインディは月夜の散歩を楽しんだのだった。

 

 

のだ〜♪

 

今日はトレーナーともりあがったのだ〜!!

 

たっぷりちゃーじしてもらったのだ〜♪

 

 




フィギュア化とかしても…、ええんやで?
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