彼女を救うべく神殿を進んでいくユウスケ!
そして、友を救うためにゼノヴィアが
光の力を覚醒させる!
掴め!古代の光!友を救うため!
私に力を貸してくれ!
アーシアは必ず俺達が救って見せる!
神殿の中は、広大な空間だった。大きな広間が
ずっと続いている。広間に巨大な柱が並ぶぐら
いで他に目立った物はない。
神殿を抜けると、さらに前方に新たな神殿が現れ、
そこを目指す。それを何度か繰り返していくうち、
とある神殿のなかに入った時気配を感じた!
前方から現れたのはフードを深く被った
ローブ姿の小柄な人影が十名ほど。
『やー、リアス・グレモリーとその眷属の皆』
っ!
神殿中にディオドラの声が響く!どこに居る!
『ハハハ、クウガ。辺りを見渡しても僕は
見つからないよ。僕はこのずっと先の神殿
で君たちを待っているからね。 遊ぼう。
中止になったレーティングゲームの代わりだ』
などと、野郎はふざけたことを言ってくる!
声を魔力でこちらに飛ばしているのか。
遊びだと!何をしようってんだ!
『お互いの駒を出し合って、試合をしていくんだ。
一度使った駒は僕の所へ来るまで二度と使えないのが
ルール。あとは好きにしていいんじゃないかな。
だけど、クウガ君だけは最後に一対一で戦おうじゃ
ないか。さてと、第一試合、僕は「兵士」八名と
「戦車」二名を出す。ちなみにその「兵士」達は皆
既に「女王」に昇格しているよ。ハハハ、いきなり
「女王」八名だけれど、それでもいいよね?何せ、
リアス・グレモリーは強力な眷属を持っていることで
有名な若手なのだから』
俺は最後に一対一か!望むところだぜ!
しかし、いきなり『女王』に昇格している
『兵士』と『戦車』が相手か、大丈夫なのか?
「いいわ。貴方の戯言に付き合ってあげる。
私の眷属がどれほどのものか、刻み込んであげるわ」
リアス先輩は快諾した。さすがの自信だな。
「相手の提案を呑んでいいんですか?」
イッセーがリアス先輩に訊くと目を細めながら言う。
「応じておいたほうがいいわ。あちらは…
アーシアを人質に取っているんですもの」
そうか、下手な対応をすれば、奴が
アーシアに何するかわからないのか・
リアス先輩はイッセーを指さす。
「こちらはイッセー、小猫、
ゼノヴィア、ギャスパーを出すわ」
眷属でもパワーに特化した三人を
ここで投入するか!
「今呼ばれたメンバー、ちょっときて頂戴」
リアス先輩に呼ばれて四人が集まる。
作戦会議を行うが、この組み合わせなら
ほぼ、圧倒的なパワーでのごり押しで
いくんだろうな。
『じゃあ、始めようか』
ディオドラの声と共に奴の一斉に構えだした。
イッセーは木場の魔剣で指を軽く切り、
ギャスパーに血を与える。
ドクンッ!
ギャスパーの胸が脈打ったのがわかった。
次の瞬間、ギャスパーの体を異様なオーラが
包んでいた。赤い双眸も怪しく輝き始めていた。
これで準備は整ったか!
ゼノヴィアはデュランダルを開放すると、
あの夜、見せてくれた柄を持ち『戦車』二名の
方へ歩みだした。
「アーシアを返してもらおう」
ゼノヴィアの全身からかつてないほどのプレッシャー
が放たれていた。その眼光は鋭い。
「…友と呼べる者を私は持っていなかった。
そんなものがなくても生きていけると思って
いたからだ。神の愛さえあれば生きていける、と」
ダッ!
『戦車』二名がゼノヴィア目掛けて走り出す。
速い!スピードのある『戦車』か!
ゼノヴィアは動じずに独白を続ける。
「そんな私にも分け隔て無く接してくれる者達が出来た。
特にアーシアはいつも私に微笑んでくれていた。
この私と『友達』だと言ってくれたんだ」
ああ、お前は俺達の仲間で友達だよ、ゼノヴィア。
『戦車』二名の激しい打撃をすんでで躱しながら
ゼノヴィアは憂いの瞳を見せていた。
「…私は最初に出会った時、アーシアに酷いことを
言った。魔女だと。異端だと。でも、アーシアは何
事も無かったように私に話しかけてくれた。それでも
『友達』だと言ってくれたんだ!」
ゼノヴィア…。あの時の事をずっと、気にしてたのか。
「だから、助ける!私の親友を!アーシアを!
私は助けるんだ!」
ドンッ!
デュランダルから吐き出される絶大な波動が
『戦車』の二人を弾き飛ばす。
ゼノヴィアは柄だけの剣を天高く振り上げると
涙交じりに叫んだ!
「だから!だから頼む!光の巨人よ!
私に応えてくれっ!アーシアがいなくなったら、
私は嫌だ!アーシアを失ったら私は…ッ!お願いだ!
私に!私に友達を救う力を貸してくれッ!
ティガァァァァァアアアッッ!」
カッ!
ゼノヴィアの声に応える様に剣の鍔が左右に開き
中のクリスタルから眩い光が放たれる!
その光は鎧となりゼノヴィアに装着される!
して柄だけだった剣に光が集まり刀身が現れる。
「私は以前光の巨人になったことがあった。
この剣は私に残った巨人のウルトラマンの
因子を呼び覚ます為の装置であり、
ウルトラマンの力を鎧として装着するための
私の新たな剣、スパークレンスだ!」
ゼノヴィアは前方でデュランダルとスパークレンスを
クロスさせた。デュランダルの波動がスパークレンス
にながれ、スパークレンスの刀身がデュランダルに
触発されて光が強まっていく!
「さあ、いこう!デュランダル!スパークレンス!
私の親友を助けるために!私の想いに
応えてくれぇぇぇぇぇっ!」
シュピンッ!
構えを左右に大きく開くとエネルギーが溜まっていき
スパークレンスに集まっていく!あの構えは
以前見た必殺の構えと同じか!
エネルギーをため込んだスパークレンスを
『戦車』二名の方へ向ける!
「ゼペリオン光線ッ!」
凄まじい光線が『戦車』二名を飲み込んでいった。
ドッオオオオオオオオオオオオオオオオオンッッ!
神殿が大きく揺れる!揺れが収まった時、
俺の視界に映ったのは。ゼノヴィアの前方に
伸びる大きな光線の爪痕。その先にあった柱、
壁を丸ごと消失し、神殿の半分以上が光線で
消し飛んでしまった!
今の攻撃はデュランダルの聖なるオーラを
纏っていたので悪魔には必殺の一撃か。
いや、そうじゃなくてもあの威力なら
どんな相手でも当たれば関係ないか。
実際、『戦車』二名は完全に消滅したしな。
あの二名も大公との試合を見た限りでは、
弱くはなく。むしろ、かなり強かった。
それを一撃で撃破か。まあ、この威力では
前回の俺達の試合で使えば、一発でアウト
だろうし、使いどころも限られる。
ゼノヴィアは変身も解除され肩で息をしていた。
連発は無理だろう。
ゼノヴィアが『戦車』二名を倒したことで
イッセー達もやる気が出たみたいだ。
「小猫ちゃん、ギャスパー!行くぞ!」
「「はい!」」
二人が元気に返事する。
「にゃん!」
小猫ちゃんが掛け声と共に猫耳と尻尾を生やした!
相手は『女王』と化した『兵士』八名!強敵だが、
あのイッセーの顔を見るに何か必勝法でもあるのだ
ろう。
「まずは俺も『女王』にプロモーション!」
普段のゲームなら敵陣でしか行えないが、ゲームが
崩壊した今ならリアス先輩の合意があれば昇格する
ことが出来る。
『Boost!!』
イッセーは更にブーステッド・ギアで強化する。
『Explosion!』
「煩悩解放!イメージマックス!広がれッ!
俺の快適空間ッッ!」
イッセーを中心に謎の空間が展開していく!
「部長ォォォッ!俺は変態です!俺はエロエロです!
それでも俺はこの技を貴方の為に使います!いえ、
俺自身の為に使います!」
イッセーがリアス先輩に誓いを立てた後、
前方の『兵士』八名に照準を向けた。
いや、イッセーが視線を向けた先は
彼女たちの胸であり、この後の流れに気づき
俺達全員はあきれ顔でイッセーを見るのだった。
『
シトリー戦でイッセーが開発した
胸を介して相手の心を読む技だ。
「ヘイ!『兵士』のおっぱいさん達、
右から順にこれから何をしようか教えてちょうだい!」
イッセーは聞き出した情報を二人に共有する。
「あの子とあの子とあの子はギャスパーを狙ってる!
ギャスパー、今言った奴を停止させろ!」
「は、はいぃぃぃぃ!」
イッセーが指さした『兵士』三名をギャスパーが
神器の力で停止させる!
ピタッ。
『兵士』三名がギャスパーの眼に捉えられ、
容易に動きを停止させられた!
「君たちは何を考えているのかな?」
敵の停止を確認したイッセーは逆側の
『兵士』の声を聞く。
「ギャスパー、次はそっちの三名が小猫ちゃん方面に
向かう!そこを停止させろ!」
「は、はいぃぃぃぃっ!」
カッ!ピタリ。
ギャスパーの眼光がきらめき、
また三名がその場で動きを停止させられた!
あっという間に残りの『兵士』は二名となった。
イッセーとギャスパーの連携がここまで決まるとはな。
「ウハハハハハハハッ!圧倒的じゃないか!『女王』
となった『兵士』八名が何もできずに俺達の連携攻撃
の前に沈もうとしているのだからな!」
イッセーは邪悪で下品な笑みを発していた。
女性相手限定とは言え相手の行動、作戦が駄々洩れ
というのは強すぎるな。仲間と情報を共有すれば、
連携の精度も上がる。実際に実戦経験の少ない
ギャスパーとここまでの連携が取れるんだからな。
そりゃ、試合で禁止にされるよな。
「…どう考えても悪役側の態度」
小猫ちゃんのツッコミにイッセーは動揺するが、
すぐに立ち直りゆっくりと停止させられている
『兵士』に軽く触れていく。
バババッ!
すると、『兵士』の女性たちの服が次々と
弾け飛んでいく!
「…ふふふ。見たまえ。動けない者がこれほど
無防備とは。服も容易に破壊出来る。パイリンガル
とドレスブレイクのコンボ。相手が女の子なら、
ここまで無敵だとは…」
…あいつ、前にギャスパーと話した連携を実現
しやがったのか。だけど、服を脱がす必要はあったか?
「先生、俺、いつかおっぱいを支配できるんじゃ
ないかって思えてきましたよ」
マジで欲望に忠実な男だな。
「さーて、残りのお姉さん達をどうしてくれるかなー!」
イッセーが下品な笑みで両手をわしゃわしゃ動かして
いると「ゴンッ!」と一発小猫ちゃんに顔面パンチされた!
まあ、真面目な戦闘中にふざけてたらそうなるわな。
「…早く倒しましょう。ドスケベ先輩」
小猫ちゃんはそう言いながら停止いている相手
『兵士』をパンチで打倒していった。
イッセーも小猫ちゃんに活を入れられて、
手早くギャスパーに指示を出して、残りの
『兵士』も停止させていく。その後小猫ちゃん
の仙術で魔力を練れないようにし、ギャスパー
のヴァンパイアの能力で気絶させて柱に縛り
上げていった。
これで初戦は俺達の圧勝だ。残す敵は『女王』、
『騎士』二名、『僧侶』二名、ディオドラのみだ。
「行きましょう」
リアス先輩の掛け声と共に俺達は次の神殿へ足を進めた。
二番目に俺達を待っていたのは敵三名の姿。
「映像の一件から僕の記憶が正しければ『僧侶』
二名と『女王』です」
木場がそう言う。木場は何処で見分けてるんだ?
皆、同じようなローブ姿で俺には見分けがつかん。
しかし、二番手に『女王』をぶつけてくるか。
序盤から主力をぶつけるのがディオドラの戦術か?
残りの『騎士』二人は映像を見た限りでは
木場の足元にも及ばない実力だったがな。
「待っていました、リアス・グレモリー様」
ディオドラの『女王』がフードを取り払い、
顔を見せる。碧眼のブロンド女性だ。
残る『僧侶』の二人は顔はフードで見えないが、
片方が女性でもう一人は男性だったはずだ。
映像では『僧侶』二人の魔力とサポートは
かなり優秀だった。魔力だけならアーシアや
ギャスパーを超えていると思う。サポート力
では、こちらの『僧侶』の方が上だと思うがな。
なんせ、回復能力と時間停止だからな。
問題は『女王』か。この『女王』、大公
アガレスの『女王』と直接対決して、最終的に
勝っていた。炎の魔力が凄かったのは覚えている。
「あらあら、では、私が出ましょうか」
一歩前に出たのは朱乃さんだった!
同じ『女王』の朱乃さんが行くのか。
「あとの『騎士』二人は祐斗がいれば
十分ね。私も出るわ」
と、リアス先輩もでるのか!
此処でうちのツートップが出るのか。
「あら、部長私だけでも十分ですわ」
「何を言ってるの。いくら雷光を覚えたからって、
無茶は禁物よ?ここでダメージをもらうよりは
堅実にいって最小限の事で抑えるべきだわ」
雷光と滅びの力!どちらも強力だ!
その二人の共闘が見られるとはな!
すると小猫ちゃんがイッセーに何か耳打ちしている。
「朱乃さーん」
するとイッセーが叫んで、朱乃さんが振り向く。
「えっと、その人たちに完勝したら、
今度の日曜デートしましょう!」
これが、小猫ちゃんの作戦か。
カッ!バチッ!バチッ!
突然、電気が辺り一面に散らばりだした。
何事かと思って朱乃さんのほうへ振り向くと
雷光のオーラに包まれた朱乃さんがいた!
「…うふふ。うふふふふふ!
イッセー君とデートできる!」
周囲に雷が走らせながら、迫力ある笑みを浮かべていた。
「酷いわ、イッセー!私という者がありながら、
朱乃にだけそんなこと言って!」
今度はリアス先輩が涙目でイッセーに訴えている。
「うふふ、リアス。これも私の愛がイッセー君に
通じた証拠よ。もう諦めるしかないわね?」
「な、な、何を言っているの!デ、デ、デート一回
ぐらいの権利で雷を迸らせる卑しい朱乃になんか
言われたくないわ!」
リアス先輩と朱乃さんが口論しだした。
なるほどね、小猫ちゃんの狙いはこれか
イッセーを取り合って二人が張り合えば
簡単にパワーアップするもんな。
相手の『女王』と『僧侶』もどう出ていいか
困惑している様子だった。
しかし、この空気に耐えられなかったのか、
『女王』が全身に炎のオーラを纏いながら、
激高する。
「あなた方!いい加減にしなさい!
私達を無視して男の取り合いなどと」
「「うるさい!」」
ドッゴォォォォォォオオオオオオン!
リアス先輩と朱乃さんが特大の一撃を
『女王』と『僧侶』二名に撃ち放つ!
その威力たるや見ているだけで寒気が
するほどの膨大さだった!
滅びの魔力と雷光の魔力が同時に巻き起こり、
うねりになって、敵を容赦なく包み込んでいった!
周囲の風景も木っ端微塵にぶっ飛ばしながら!
…プスプス…
煙を上げながら、『女王』と『僧侶』の二人が
床に倒れこんでいた。
…どう見ても再起不能だな…。
二人の口論に口をはさんだばかりにこの結果か…。
これは、酷い一戦だったな。戦いですらなかったぞ。
しかもまだ口論は続いているしな。
「うぬぬ!…まあ、いいわ。後はアーシアを救ってから
ゆっくり話し合いましょう。まずはアーシアの救出よ」
「ええ、わかっていますわ。私にとってもアーシア
ちゃんは妹のような存在ですもの」
ようやく、二人の意見が一致したようだ。
『女王』と『僧侶』を撃破した俺達は更に神殿の
奥へと進んでいくのであった。
ー〇●〇ー
「アーシアちゃん、今度の体育祭、
お父さんと一緒に見に行くからね」
「晴れ姿、しっかりとカメラに収めるから!
はー、アーシアちゃんの走る姿、きっと
可愛いだろうなぁ」
レーティングゲームが始まる少し前、
父さんと母さんは撮影機器をチェック
しながら微笑んでいた。
アーシアが我が家に住むようになって早数か月。
父さんも母さんもすっかりアーシアを自分の娘
のように扱い、可愛がっていた。
まあ、俺もイッセーも妹の様に扱って
可愛がってるけどな。
「ったく父さんと母さんはすっかりアーシアの
こと娘みたいにしちゃって。息子の立場が
無くなってくよ」
半眼で呟くイッセーに母さんは言う。
「あら、だって、アーシアちゃんのほうが
可愛いんですもの。ユウスケは真面目だけど、
イッセーみたいなエロ息子を持った親の気持ち、
分かってほしいわ。アーシアちゃんは癒し
なのよ~」
「うんうん。母さんの言う通りだ」
まあ、二人の気持ちはわからんでもないが、
イッセーだって本気でぼやいてないだろうに
アーシアが顔を赤く染め、もじもじしながら
遠慮がちに言う。
「…わ、私、本当のお父さんとお母さんを知らないで
育ったので…。ユウスケさんのお父さんとお母さんの
ことを『本当のお父さんとお母さんがいたら、こんな
感じなのかな?』って思うこともあって…。い、いえ、
居候の身でそんなことを言ったらご迷惑かもしれませ
んけれど…」
父さんは真っすぐとアーシアに言った。
「アーシアちゃんのことを実の娘のように思っているよ」
母さんも優しく微笑む。
「私もよ、アーシアちゃん。こっちこそ、そんな風に思っ
ていて迷惑をかけているんじゃないかって思っていたの。
ほら、うちはバカ息子二人しかいなかったから、女の子
が住むようになって嬉しくて。ねえ、お父さん」
「ああ、アーシアちゃんでよければこの国にいる間だけ
でも本当の父親と母親と思ってくれてもいいんだよ。
それにこの家はアーシアちゃんの家でもあるんだから」
「そうよ。このお家はアーシアちゃんの帰るところなん
だからね。遠慮なんてしなくていいのよ」
「そうだぜアーシア、俺とユウスケの兄弟じゃなくて
家はアーシアも入れた三兄妹だってことだぜ」
父さんと母さんとイッセーはアーシアを家族として
心底愛してくれているって感じたよ。
三人に申し出を受けたアーシアは目いっぱい
に涙を溜めていた。父さんも母さんもイッセーも
悪いことを言ったかと狼狽したけど、アーシアは
首を横に振った。
「…違うんです。とてもうれしくて…。
…お父様…お母様…イッセーさん…。
…私は…私は…」
うれし泣きしているアーシアの頭を俺は
うあさしく撫でてやった。
「この家はアーシアの家だ
父さんも母さんもイッセーも俺もアーシアの家族だ。
それに他の皆だって、仲間で友達で家族だと思うぞ。
だから、遠慮なんてしなくていいんだ。アーシアは
ここにずっと居ていいんだからさ」
俺は笑顔でそう言った。
アーシアの満面の笑み。俺が守りたい笑顔。俺が守ら
なくちゃいけない笑顔だ。なあ、アーシア、俺達は
家族なんだ。あの家はアーシアの居場所なんだぜ?
俺と、俺達と一緒に帰るんだ。俺が!必ずアーシア
を助け出してやるからな!
神殿を進み、『騎士』との闘いが始まる
かと思われたその時、ユウスケ達は
ディオドラとアーシアの出会いに
関するとある話を聞かされる。
その話は到底信じられるものでは、
いや、信じたくない話であった。
次回、第80話「真実」
是非見てくれよな!
外伝でやってほしいコラボは?
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仮面ライダークウガ(五代雄介)
-
仮面ライダーディケイド
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忍者戦隊、忍風戦隊、手裏剣戦隊揃い踏み
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その他(希望があれば感想へ)