ヒト並みウマ娘 作:aa
「今日は遊ぶぞー!」
「「「「「おー!」」」」」
今日はトレーニングはお休み、というわけで皆で海で遊ぶことになった。
圭介さんは仕事を終わらしてからくるらしい。
「何で遊ぶ?」
「やっぱり海に来たんだから水泳ですか?」
「私とメンシアちゃんがついていけないですね」
「ナチュラルに私がついていける扱いされてるんですが…」
「ウマ娘についていけてる所を見てしまったからね…」
「カレン的にはカワイイ感じなのがいいな♪」
私、スーちゃん、夕ちゃん、美羽ちゃん、スズカさん、カレンチャンの順で適当に話し合っていると、
「バクシンバクシーン!お届け物ですよー!」
「シンケンオーちゃんやっほー。お届け物ってそのスイカ?」
「はい!トレーニングを頑張っている皆さんのためにと理事長が送ってくれたそうです!私の名前はサクラバクシンオーです!」
「またポケットマネーなんだろうな…たづなさんに怒られそうだな…ゼンカイオーちゃんは食べないの?」
「学級委員長の仕事があるので!サクラバクシンオーです!」
「そか、気をつけてねダブルオーちゃん」
「はい気を付けます!そしてサクラバクシンオーです!」
「ごめんごめん、ありがとーいいんちょー!」
「はい!委員長です!では!バクシーン!」
「またねー!・・・スイカ割りしない?」
「いいんじゃないかな、皆平等だし多分カワイイし。皆どう思う?」
「スイカ割り!いいと思います!私、見たこと無いんです!」
「私もですね、勉強ばかりやっていましたから」
「私も、見たことはあるけれどやったことはないわね。走ってばっかりだから」
「カレンはいいと思うな♡皆で仲良く食べれば美味しいしカワイイよ!」
「よし、じゃあやるか!」
◆
まず最初にやるのはルールを教えるため、メンシアちゃんからだった。
ルールは簡単、目隠しして十回まわって外野の声を信じる。以上!
「おっしゃ回ったぞおおお!?」
「大丈夫ですか!?」
「そういうゲームだから気にしなくていいんですよ。お姉ちゃん目まわってるだけだし」
「どっち!?ここどこ!?私は誰!?」
「上上下下右左右左「コ○ミコマンドじゃん!」
「前です!」
「ちょっと右よ!」
「いきすぎです!」
「今だよ!」
[おらあ!」
MISS!
「ハズシタ…」
「ドンマイ。もう一回やる?」
「ちょっと疲れたから休憩するわ。次誰がやるー?」
◆
「えい!」
◆
「…ふん!」
◆
「えーい!」
◆
「そおおおい!」
◆
「こんなに当たらないことある?スイカから嫌われてないとこんなこと無いよ?」
残るは美羽ちゃんだけ…!
「任せたよ…!」
「貴女が最後の希望です!」
「こんなに責任感じることあります?」
そう言いながら美羽ちゃんは目隠しをつけてまわり始めた。
一、二、三・・・まわるの速いな・・・八、九、十回!
「スゥー…そこだ!」
美羽ちゃんは木の棒を的確にスイカの方に向け斬撃を飛ばした!
スイカは綺麗に七等分に!
「さすが美羽ちゃんだぁ…」
「待って」
「ウソでしょ…」
「四人ともどうしたの?そんな鳩が45.ACP弾に撃たれた顔して?」
「それ死んでるよね?鳩がガバメントくらうこと早々無いよ?今目にしたのはそれよりももっと目にすること無いものだけど!」
「どうやって位置を見つけたんですか?」
「目を隠せば残りの五感が強くなるので」
「都会のヒトは凄いなぁ…」
「多分関係ないと思うわよスペちゃん…あの斬撃はいったい?一回しか振ってないのに七等分になってるの?」
「身体を鍛えていたらいつの間にか出来てました」
「・・・?そうはならないと思うけど?」
「ま、まあ食べれるみたいだし食べちゃいましょう!皆で写真も撮っちゃいましょう!」
なんやかんやあったけど無事に皆食べれました。