「・・・ふう、時間食った。厄介な個性を外に置きやがって」
近くの生物を自身から離れられなくする個性と攻撃も出来ず移動もできないバリアを張る個性と逃がさないための個性持ちが置かれていた
(まあこいつらが逃げられる奴なんていないだろうと油断してくれたから飯田がこいつの個性の範囲外まで逃げられたわけだが。他にはいないようだしさっさと飯田に追いつくか)
俺が車に変形しようとすると
「糸道少年!」
凄いスピードでオールマイトが走ってきて目の前で止まった
「ゴマ粒みたいなのがいると思ったら目の前にいたんだけど。さすがナンバー1ヒーロー」
「大丈夫かい、怪我は?」
「大丈夫です、それよりもUSJ内でヴィラン達が、13号先生もやられて」
「ああ、さっき飯田少年から聞いた。君は飯田君がヒーローたちを連れてくるまで隠れているんだ」
「いえ、俺はヒーローを迎えに行きます、俺の服なら少しでも早く先生たちをここに連れてくることが出来るので」
「そうか・・・分かった頼んだよ。焦らず、危険な運転はしないように」
「はい!!」
俺の返事を聞くとオールマイトはUSJ内へと入っていった」
「二つ星極制服 自動車」
自動車に変形して急いで校舎へと向かう途中
「糸道君、無事だったか!」
「ああ、飯田も無事に先生たちを連れてこられたみたいだな」
飯田はプロヒーローである先生たちを引き連れてUSJへと戻っている途中だった
「先生方少しでも早く着くために俺に乗ってください、四人乗りですが」
「ありがとう、糸道君。スナイプとマイクにセメントスとエクトプラズムは彼に乗ってくれ。僕も一緒に行って指揮を執る」
「「「はい」」」
「乗りましたね、飛ばします!」
先生を乗せ急いでUSJに戻る
「糸道君、このまま中に突っ込んでもらえるかい?」
「分かりました!」
階段を上り先ほど破壊した扉から中に入るとスナイプ先生が車体を左手でつかみ立ち上がると右手で銃を3回撃った
一発は緑谷の顔を触ろうとしていたヴィランに、もう二発はどこか遠くの方へ飛んで行った
「ごめんよみんな、遅くなったね。急いで動けるものをかき集めてきた」
校長は他の先生たちと降りるとクラスメートの皆を安心させるように皆に聞こえるように言った
「糸道君も元の姿に戻って良いよ、ワープの個性持ちがいる時にバラバラになるのは危ないからね」
「分かりました」
ほかの先生を連れてこようとしていた俺の考えが分かったのか校長はそう言った
そこからはヒーローの圧勝だった、ヴィラン達は先生たちに近づけもせずに制圧されていく。二人のヴィランだけワープで逃げたがそれ以外は捕まえることが出来た
その後は警察の方が来て教室に戻った。警察の人の話では13号先生と相澤先生、そしてオールマイトも命の別状はないらしい
(今回はどうにかなったがあのヴィランの言動、また俺たちを狙いに来る可能性が高い。これは完成に向けて急がなければいけないな、この服より強い制服・・・三つ星極制服を)