帰ってきたらめちゃくちゃ優しくなっているウマ娘との生活杯   作:ザッツユウゴ

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ふーつーかーめの作品


ストーカールナ

「・・・・」

 

「ふぅ..」

 

今日の私はおかしい。発情期の時期はとうの昔に終わっているはず、なのに興奮を抑えられない

 

仕事を終えているため、ゆっくりする事だって出来るが、何か違う。何か求めている。物を匂いを

 

「トレーナー君のところに行こう」

 

悩んだり困ったことになればトレーナー君のところに行く。たいていのことは吹き飛んで楽になれる

 

     

 

「トレーナー君いるか?」

 

トレーナー室のドアを開けるとそこにはいつもと代わりのない風景があった

 

「・・・・居ないのか」

 

見渡した限りトレーナーが部屋に居ない。

日ごろからかけられている上着がないため、どこかに行ったと推測できるがどこに行ったのか....トレーナー君の使ったタオル・・・・ふぅ今ので全てを理解できたことだし戦利品を持って部屋に戻ろう

 

        

 

「これでよし」

 

お母さんから貰った盗聴器セットを久しぶりに起動する。

半年前には毎日のように使っていた思い出の品だが、最近は使ってなかったな

 

キュオォォォォォという音を鳴らしながら私に起動を知らせてくれる。

トレーナーの一面を見るという期待を胸にヘッドフォンをつける

 

バキゴキメメタァ

 

『始まりましたね』

—!? えっ? 何がトレーナー君に何か起きてる!? 

『私達ならともかくトレーナー君に起きているのはとても心配になってしまうよ』

 まって死んじゃうの? トレーナー君死んじゃうのルナやだ......

いやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだ

 

『それでは私は勝負服持ってきますね』

 

『カフェ君何言ってるんだい? 私が先だろう?』

・・・・・・まさか昔報告書で上がっていた若返り薬か....それだったら今の得体の知れない音の説明ができる

少し寝よう流石に幼子に手を出すようなことをする二人じゃないはずだ。

それにトレーナー君には”偶然”にも私にだけわかる発信機があるからな、うん偶然に。

物には名前を書くことと同じだからな

    


『わたしが・・・・』

 

ふわぁぁぁぁトレーナー君の声が聞こえない。ルナ飽きてきたし寝ようかな

『ファーストキスはタキオンさんがさきにと言いました、勝負服の順番を譲りませんし、ダメです』 

チッ!!トレーナー君を着せ替え人形にするのか!!絶対にやらせたくないが、今行って暴れればトレーナー君に見られて一巻の終わり。ここはタキオンたちが何もしないことを祈るしかできない....

『……はよう』 

 

トレーナー君!! ルナのことわかってくれているんだね! トレーナー君とルナは分かり合って運命の赤い糸でつながっているんだね

『おはようトレーナー君。起きて早々悪いがこっちに来てくれ』 

 

『あふん』 

 

トレーナー君がこけた? 何してるの? トレーナー君が些細なケガをしない、させない

 "ガチャ……ガチャガチャガチャ"

 

 

『よしこれでいいはずだ。さぁ立ってみてくれ』

 ふぅんタキオンでもトレーナー君の補助装置付けれるんだ

『ああ。あら、よいっしょっトッポッポ』

 

相変わらずトレーナーの一言はよく分からないけど、まあ、そこ含めて全てが愛らしい

 

『トレーナーさ…………○○さんに着せる準備完了しました』

 

チッ!! 流石にトレーナー君の本名は知ってたか、トレーナー君ファンクラブ会員なら当たり前になってしまった。

私だけの特別だったのに....

 

『おっと○○君寝癖がある直してあげよう』

 こいつさりげなくトレーナー君の頭を撫でようとするのか、ルナのトレーナー君の頭も体も血も内臓も何もかもルナの物だぞ

『それでは○○さんこれに着替えましょうか』 

  

『サイズが入りませんから無理ですよカフェサン?』

 

『今は小さくなってますから安心して女の子になってください』

—!! すぅぅ....ハァ、机を叩き割ってしまったか。 

何が良くてトレーナー君を幼くする何が良くてトレーナー君を女の子にする。

トレーナー君の大きな手で頭を撫でてもらうことは最高だ。その日は快眠がとれる。

トレーナー君は私達より大人であるのに女性の扱いにあまり慣れていないのにかかわらず、私たちをリードしようと頑張っている姿は嗜好だ。

これ以外にもかわいいところ、私達の脳をどろっどろにさせるようなことがあるが、それは大人であるからこそのギャップ萌えが最高のスパイスであるのに関わらず、そのスパイスを無に返すようなことをするなど、言語道断。

トレーナー君を保護して力でねじ伏せて監禁出来ればいいが今思えば、トレーナー君に付いてた発信機はおおよその位置しか分からないから、!!

『大丈夫です。Hなことはしません。ただ勝負服を着て私達の欲求を満たしてください』

 

トレーナー君はルナと結婚して子だくさんになって幸せになって順風満帆で寿命で終わる。ほかのウマ娘との結婚なんて絶対許さない!!

『あの....カフェさん? どんどん近づかないでくださります?』

 

ゴン

無意識に頭を抑えてしまった。

うぅぅぅとれーなーくぅん

『カフェ君特殊な発情期だからと言ってもやりすぎは良くないよ。○○君ついてきてね』

『あ、ああ……

 

 

 

 嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』

 

『ちょっとトレーナー君!?』

トレーナー君が逃げ出してしまった! 最悪だトレーナー君が着ていた服に付いていたから聞き取れていたけど、逃げてしまったらトレーナー君を聞き取れない!

『とれーなーさん..』

『カフェ君落ち着いて・・』

これ以上彼女達からトレーナー君に関する情報はないか・・それならこれの出番か。

行ってきてくれドローン

 

            

『ああ、・・トレーナーにこれを私につけてもらいたい』

 

やっと見つけた。

ウマホから映し出されるのはトレーナー君の大きな背中正面から観たいが、いい感じの隙間がないからしょうがない..うんしょうがないな

オグリと二人っきりか、さっきの二人に比べて心配ではない・・・・首元のキスマーク....まさかオグリがつけたのか!? いやそんな知識はないはずだ

 

『さあ開けてくれ』

 

今はトレーナー君を観ることに集中しよう

『オグリ』

 

トレーナー君はとても慌てているようだ顔を見えなくても、トレーナー君とルナは繋がっているからわかる!

『それはオーダーメイドだ。私の首に合うように作られているから安心してくれ』

 

首? チョーカーか?

『どうして首輪なんだい?』

 

首輪だと・・・・オグリは天才か!?

『トレーナー私を飼ってくれ』

 

うらやまけしからん! 後でトレーナー君のペット・・・・いやご主人様になってトレーナー君にあんなことやこんなことを・・・・・・ダメだはかどりそうになってしまう

『オグリワンモアプリーズ?』

『私の全てをトレーナー色に染めるついでに結婚してくれ』

何!? どけオグリそこは私の位置だ! 私がトレーナー君の匂いを消して私の物だと知らしめるんだ!!

  

『そこまで言ってないだろ!?』

 

『しっかり聞こえて安心したよ。トレーナーの愛バのお願いを聞いてきたトレーナーなら、私のお願いも聞いてくれるよな?』

オグリの願いより、私のおねだりを聞いて欲しいな

 

『そんなお願い聞きたくないわ!』

  

『どういうことなんだオグリ。こんな昼間っから特殊プレイをオネダリしてくるなんて。イヤな予感しかしないが、とりあえずワケを聞かせてくれ』

 

『トレーナーとずっと居る為だ』

 

そうだトレーナー君と離れるくらいなら、タヒんだ方がまだいい。

オグリの判断は当たり前だな

『ハァ?』

 

『実は故郷の家の近くに犬がいるんだ』

 

『その犬は私になついていてくれて、顔をペロペロされたり、お腹を見せてくれたりし

てくれたんだ』

『犬は飼い主を守らなければならないと思うんだ』

 

–?? ああ?

『愛情表現をする相手を守る。これは私達にも同じことが言える』

 

そうだな。

愛するものを守る。強い私たちの役目だ

 

『それに私のトレーナーはこの世で一人君しか居ないんだ』

 

君のトレーナー君じゃない私のだ

『またトレーナーを失いたくない。私がトレーナーをあらゆることから守りたい。後トレーナーを独占したい』

 

  

『だから....』

 

 

『常にトレーナーの傍にいられるように、私を飼ってくれ』

 

『お前学生だろ』

・・・・私は権限を使えば休みを取れるから大丈夫....ダイジョウブナハズ

『とりあえず、トレーナー手を貸してくれ』

『これで私はトレーナーの初めてになったわけか』

–!! しまったウマホにヒビが入ってしまった。

私用の物ではないから良かったが、私用の方だったら多分暴れていただろう。

こうなってしまった以上残った手段は乗り込むだけだ

  

トレーナー君は譲らない覚悟しろオグリ(怪物)

 

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