帰ってきたらめちゃくちゃ優しくなっているウマ娘との生活杯   作:ザッツユウゴ

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ココ最近作品が変というか方向性を見失っている気がする。
活動報告でもTwitterでもどこでも良いのでリクエスト欲しいです。
アンケートの黄金世代との脱衣トランプ絶賛躓いているんで、別な話を書いておきたいです..

https://twitter.com/zasyuugo?t=3mAPeC6agq5hCU9n9v8BNg&s=09


KAWAII子とのデート

 

 

 トレーナーは片手に珈琲カップ、もう片手には紙といつもの変わりない様子で仕事をしている

 

「ふぅぅ。自分で淹れると珈琲はおいしくないな」

 

 

 いつものように肥えた口に文句を垂れ流しながら、書類処理と特別移籍の募集に集まったウマ娘の履歴書を見ていた。

 トレーナー自身チームの2軍みたいなところに入るのに履歴書必要無いのではと思いながらも、履歴書に書いてあるレース結果を眺めていると恋はダービー(歌手ルドルフ)とバイブの音が電話を知らせてくれた

 

『もしもし』

 

「どうしましたか? カレンT」

 

 電話の相手はカレンT。トレーナーとカレンT間の付き合いはあまりないが、 カレンチャンとは会えば世間話をするほどに仲がいい。

 そんな人からの電話にトレーナーは不思議に思っていると電話先のカレンTが話し始めた

 

『実は明日カレンチャンとのお出かけの予定だったのですが、理事長から臨時で地方の視察に行ってくれと言われてしまいました。

 お願いなのですが、カレンチャンと仲のいいトレーナーさんに私の代わりとしてお出かけして欲しいのです』

 

 ハキハキと覚悟が決まったことを相手に示すような声でトレーナーもこれは断れないなと思い予定帳を開いた

 

「少々お待ちください.今確認します……よし大丈夫です。時間は放課後ですよね?」

 

『その、朝の10時からです』

 

「よしあなたにクリメイション・リリー*1を打つ、現在位置と明日の集合場所を教えろ」

 

「○○というところに今居ます。明日トレセン学園前駅にお願いします」

 

 カレンTのところ向かうため補助装置をつけ、灰色のコートを着て部屋を後にする

 

 

 

「おいごらぁ! カレンT遊びに来たぞ」

 

「いらっしゃいお茶準備しますね」

 

 しっかりと靴を脱ぎ、カレンTの座っていたところの迎えに机を挟むように座った。

 

「粗茶です」

 

「ども」

 

「それで明日俺はどうしたらいい?」

 

「カレンチャンには話してありますから、たらした子たちのようにいつも通りにデートしてください」

 

「ひでぇな、まぁわかった明日の10時東駅に行けばいいんだな」

 

 そう確認をしながらトレーナーは立ち上がった。

 トレーナーは機械にあまり頼らずに立ち上がる事ができた

 

「はいよろしくお願いしますね。帰ってきたら領収書お願いします使ったお金ぐらい出させてください」

 

「気にするな。今度飲みに行くときにおごってもらうよ」

 

 そういいながらドアを開き、カレンTに手を振りながら部屋を出て行った

 

 


 

 現在時刻朝の9時の東駅、男女ともにその場に人の視線を集めている人がいた。

 無地のキャップ、サングラス、ネイビー色のチェスターコート、ブルーのデニム、茶色のブーツそして剃り忘れたように生えているヒゲと多くの人にモデル、俳優、軍のお偉いさんなどと色んな考察の声が飛ぶ中1人の黒髪のウマ娘が声をかけようと足を進めた

 

「おにいさん暇ならアタシと遊ばない?」

 

「断らせてもらいます」

 

 と相手に配慮して断ったが、この女性は断られた気に入らなかったのか黒髪のウマ娘は相手の腕を強引にも掴んだ

 

「イッッ!」

 

「アタシと遊んでもらういいね?」

 

「俺、ヒトミミなんですけど痛い! 痛い! 痛い!」

 

 周囲の人も助けたくてもウマ娘の反撃を恐れて見て見ぬふりをしている中白い髪のウマ娘が前に出た

 

「おに……○○さんお買い物行こう♪」

 

 声の後に音符が付いているような上機嫌でトレーナーの腕に抱きついた。

 黒髪のウマ娘はすぐにトレーナーに抱きついてきたウマ娘を見たが、顔色を青くしてすぐにトレーナーから離れた。

 それもそのはずトレーナーに抱きついたのは、ウマッター、ウマスタグラム、レースでも大人気のカレンチャンであった

 

「言わなくてもわかるかな?」

 

 勝てない。そう本能的に感じ取ったのか黒髪のウマ娘はすぐにどこかへ走り逃げ去ってしまった。

 カレンはトレーナーの腕をひっぱりどこかに走っていった

 

 

 


 あの後二人はついてくるであろう人達が追えないように右に左にグネグネとしばらく走った後商店街に来た

 

「そんで今日は何を買いに?」

 

 二人は仲良く手をつなぎまるで伯父と散歩をする娘のように見える。

 カレンチャンは人差し指を顎に当て考えているようだ

 

「う──んとね、まずウマスタグラムで使う小道具とネイルや化粧水なんか買いたいなー」

 

「俺に買って欲しいと言いたいのか?」

 

「お願い?」

 

 カレンチャンは上目遣いでトレーナーにおねだりした。

 後頭部を掻いて後に財布の中身を確認した

 

「ひふみっとおごってやるが、ご飯も行きたいから2万までな」

 

「やったぁ!! 早く行こうお兄ちゃん」

 

 傍から見ればパパ活か叔父と出かける娘のように見える。

 ウマ娘が加減しなければ人の腕など切断できることなど分かりきってるトレーナーにとって、カレンチャンに抱きつかれている状態は指を詰められるようなものだった。

 そんな強がって余裕の表情のトレーナーを楽しみながらトレーナーの腕に胸を当てるカレンチャンであつまた

 

「お兄ちゃん呼びはやめろ」

 

 


 

「お兄ちゃんあそこ行こう」

 

「はいはい」

 

 カレンチャンの指さしたところはドラッグストアヤマギシであった。

 引っ張られ店に入れば快適に近い温度の空間を2人を向かい入れてくれた。

 カレンチャンは日頃から使う化粧品などなどをかごに入れていく。

 次に二人は化粧水など置いてある棚へ向かった

 

「お兄ちゃんはどっちがいい?」

 

「ん──こっちだな。会計してくる」

 

 カレンチャンから化粧水を取り上げてカゴに荷物を入れてレジへ向かった

 

 

「次はゲームセンターに行こう!」

 

「……わかった」

 

 懸念を抱きながらもカレンチャンの後をついて行くのであった

 


 

「お兄ちゃんプリクラ撮ろう!!」

 

 カレンチャンの指さした先に何台も色の違うプリクラが置いてあった。

 トレーナーはとても緊張していて、こんな様子のトレーナーを撮影して担当バ+αに売ればとてもいい値で売れそうだ

 

「わ、分かった」

 

 手を引かれプリクラゾーンへと足を進めていった。

 中身がプリクラ経験があるが、ビクビクしている陰キャ、小物だが、見た目はイカついダンディーな男であるため周囲の人からとても注目を集めている

 

「なあなあ、やっぱ戻らないその」

 

 周囲の視線に負けたトレーナーからの提案を聞いたカレンチャンは足を止めて手を離した

 

「……ふーんお兄ちゃんは周りの視線が嫌なんだよね」

 

 まるで小悪魔のようにニヤッと笑い顔になり、後ろで手を組みトレーナーの横に着いた

 

「これならお兄ちゃんの視線はカレンのものだね」

 

 トレーナーの肩に手をかけて悪魔の囁きのように小声で耳に言った。

 トレーナーは恥ずかしいようで耳を赤くしてそっぽを向いた

 

「お兄ちゃんこれで撮るよ!」

 

 台を囲う物には犬と彼女と台の名前が書かれていた。

 見るからにカップル対象では無く友達と来た女性対象だと一目でわかる。

 トレーナーは抵抗感を抱いたがカレンの為と感情を殺すよう努力した

 

 な笑顔で

「ああ、いいぞ」

 

 とカレンチャンに歩調を合わせて行った

 

「お兄ちゃん寄って寄って、はい、ピース」

 

「ピース」

 

 

 


 

「楽しかったか?」

 

「楽しかったよありがとうお兄ちゃん」

 

 2回ほどプリクラで撮り終えて二人は町から離れた道を歩いていた

 

「お兄ちゃんその補助装置? ってまだ動けるの?」

 

「ああ、この前改良して4日連続で動かせる。また呼び出されてるからまだまだ活動時間が伸びると思う」

 

 冬の夜ということもあり、トレーナーは手に息を吹きかけてからポケットに手を入れるとカレンチャンも同じようにトレーナーが手を入れているポケットに手を入れた。

 トレーナーがカレンチャンを見ると同じようにカレンチャンもトレーナーを見て笑った

 

「何笑ってるんだ」

 

「えへへ、ヒ ミ ツ 」

 

 と二人はこの会話を後に言葉を交わさずに歩いた。

 歩いて3分少し開けた草原に着いた。

 わずかに傾斜したところに二人は腰を下ろした

 

「カレンね、お兄ちゃんのことが好き。親しい人とかのレベルじゃない、異性として好き」

 

 カレンチャンの言葉を聞いたトレーナーは足を伸ばしあぐらから横に寝そべった。

 それを見たカレンチャンもウマ乗りをしてトレーナーを逃がさないようにした。

 夜風は吹き、町の明かりはカレンチャンを照らし、夜空はカレンチャンのきれいを上げている

 

「カレン以外にお兄ちゃんが好きな人がいることは知ってる。担当じゃないカレンがお兄ちゃんを欲しがっていることはおかしいことだけどね、初めて会ったときから少しずつ少しずつと惹かれていったの、お兄ちゃんが困ってアタフタしているとき、お兄ちゃんが遊園地でのパレードを見てとても嬉しそうにまるでキラキラとした子供のような目をしていたとき、お兄ちゃんが人目を気にしながら甘い物を食べて頬が緩んでいる姿。

 カレンはお兄ちゃんを拒まない。髪が長いほうがいいならそうする。カレンが痛い思いするようなことでもお兄ちゃんが好きならするからだから....」

 

 トレーナーの頬にポツ.ポツ.と暖かい水滴が落ちてきた。

 見上げてみればカレンチャンは涙を流していた。

 なぜやろうとしたのかトレーナーにもわからないが、トレーナーはカレンチャンを胸元に引き寄せて優しくまるで泣いて帰ってきた我が子のように頭を撫でた

 

「ごめんなカレン。お前には俺以上にいい人がいるよ」

 

 トレーナーの一言でカレンチャン内なる想いが爆発したのか、発情期や発情期亜種とは違う獣のような目とハイライトoffとの中間にあるような目をしている。

 カレンチャンはトレーナーの手を跳ね除け姿勢を起こして胸倉を掴んだ。

 トレーナーはこれを待っていたと口を再び開いた

 

「こう言うのが俺はカレンの望んだ関係とは行かないがもう少し親密な関係になるけどいいか?」

 

「……」

 

 返事はないままカレンチャンは握る力を強くした

 

「お兄ちゃんって本当にずるい人だよね」

 

「Exacty。これが最善だと信じてるからな」

 

「ウマ娘たらし」

 

「そうだなヒモで赤ん坊でお兄ちゃんで弟をする多様性あるトレーナーさんだよ。さぁ帰ろうか」

 

「……うん」

 不満が残るが、カレンチャン自身の夢(本能)に一歩近づいた。

 カレンチャンがウマ乗りから立ち上がり、次にトレーナーもカレンチャンの手を借りながら立ち上がった

 

「さて、帰るか」

 

「うん!」

 

 二人は仲良く手をつないだ

 

「お兄ちゃん! カレンねお兄ちゃんの一番のKAWAIIになるね!」

 

「ああ、ご自由に」

 

 二人の歩みは町の明かりの中に消えて行った

 

 

 

 

 

 

*1
プロレスラーザックセイバーJrのわざ




今月資格のテストがありますので、後もう1話投稿出来たら良い程度です。
まだまだ脱衣トランプ書くのグダリそうだったら先にファインの話か人妻ウマ娘を書くかも。
脱衣トランプの話は出来てますただ、書くのが..

次の話は?

  • 黄金世代と脱衣トランプ
  • トレーナーが怒ってると思っているウマ娘
  • 一時的に帰国することに駄々こねるファイン
  • オグリの後日談
  • ゴルシ様のお話
  • 実家に帰省
  • 女友達と家に入るところをウマ娘に見られる
  • パチ屋に入るトレーナーを見かけたウマ娘
  • ヒトミミ達と飲み会
  • タバコを吸っている姿を見たウマ娘反応集
  • トレーナーの日常
  • キタサンと一緒に柔軟とリハビリ
  • とある親衛隊のLINE
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