帰ってきたらめちゃくちゃ優しくなっているウマ娘との生活杯 作:ザッツユウゴ
昔から女の子が作る朝食で目を覚ます。また、揺さぶって起こしてもらうという、シチュエーションは男の憧れだと思います。
また、それが幼馴染ならなおダッチものだと思います。
朝からいい匂いで目を覚まし、学生なら学服にエプロン、休日ならタンクトップに太ももの半分より上のズボンを履いてその上にエプロンをつけて、まるで裸エプロンのようにして【ざんねーんしっかりと履いてまーす】とからかわれたい。
『君の夢はボクの夢』と歌のタイトルにあるように男子皆の浪漫であり、夢でもあるはずです。俺の夢はケガの代償で叶いました。
ジュ────-
朝日が昇り始めた時間。俺は何かが焼かれる香ばしさを嗅ぎ目を覚ました。
「トレーナー君、目を覚ましたかい?」
そこには、エプロンを着け、ハイライトが前より明るくなったショートヘヤーの栗毛のウマ娘がいた。
「………………タキ……オン? ………………!!? 料理してるの?!」
「そうだよ。落ち着いて着替えたまえ。その間にちゃっちゃっと作り終えておくよ」
タキオンの一言一言に驚きが隠せない。周囲を見渡せば、あまり物の無かった寝室に清潔感を感じるし物が整理整頓されている。ベットの下に埃がない。…………
「タキオン、単刀直入に聞きたい」
「どうしたんだい?」
「……ベットの下の隠し物動かしたな」
俺のベットの下には、ウマ娘に見せられないような書類や俺の推しの作家のダッチ本が閉まってあった。正式な開け方以外では、開けた痕跡が残る仕組みになっている。
「……確かに私は開けたが、私より前に皆中身を見ているよ」
「えっ? 何それ詳しく」
「わかった。ちょっと待ちたまえ」
タキオンは台所に向かうと、コンロの火を消す音が聞こえる。戻ってきたタキオンは椅子に座る。
これから長い話なる合図なのだろう。
「それじゃあ話すね」
『こんな物を隠し持ってるなんて、信ッじられない!』
『まあまあ、あの人も男の人だし、許してやれよ……』
スカーレット君が加減した力で机を叩いて憤る。そんなスカーレット君をウオッカはなだめていたんだ
その場にはカップルと言われるような二人だけではなく、G1に出て、トレーナーに助けられた者達が集まっていた。その視線を一か所に重なっておかれていた薄い本に集まっていた。
その束の上には
【南の島でうまぴょい!! 叩け! ボンゴ!! 響け! サンバ!!】
と書かれた厚くなく、R-18と書かれたダッチ本が置かれていたんだ。
『不潔よ! ふ け つ !』
『スカーレット落ち着け』
ーこうなった理由としては、たづなさんが君の極秘の書類を探しに来た時に出したままだったから。こうなったらしいよ
ーはぇーおのれたづなさん
ー話を戻すよ
隠されていた雑誌をその場に居合わせたスカーレット君とウオッカ君が見て、スカーレット君が大声を上げて、それを聞きつけたウマ娘が何事かと集まって来た結果、部屋に入り切らなくて場所がトレーナー君の寝室からミーティングルームへと移ることになった。
生徒会の素早い行動で、すぐにミーティングルームを使えるようになったよ。そこ以外には集まったウマ娘が入れるところがないからね。君にとっては公開処刑かもしれないが、皆にとってはこの本は君を知る最高の情報だったからみんな恥ずかしがるふりをしながら、じっくり、君の匂いの強いところを探したよ。
私はしていないよ。
『これタマに似てないか?』
『ほんまや』
ー偶然か皆友人に似たモデルの物ばかり読んでいたよ。
ーあそこに置いてあるのは、非ダッチばかりだし……ってかお前なんで内容知ってんの?
話を戻して、この後ハルウララ君が爆弾発言をしたんだ。
『これキングちゃんに似てるね!』
…と、あそこにある唯一のダッチ本を見せつけていたんだ、もちろん皆が見ている前で。
『えっ、ウララさん、その見せないで……』
言われてしまったら意識してしまうものだから、キング君は走って部屋を出て行ってしまったよ。
『これさ、部屋にまだあるんじゃない?』
シチー君の一言で部屋は静まり返った誰もが止まっていたがウララ君だけはそんなことなど気にしていなかった。
『スぺちゃん!』
『ど、どうしたの? ウララちゃん』
流石に日本総大将でも、緊張しているようだったよ。
『お宝探しだね!!』
その言葉はミーティングルームにいるものたちのゲートの開放の合図だった。
皆走ることはしなかった。走ればケガをすることを理解していたと思うよ。
ーついていかなかったんだ。
君のダッチ本の処理があったからね。私はとにかく君の寝室を目指して急いだよ。
幸い君のダッチ本の位置は把握していたからどうにかなる自信はあった。
ーさりげなく本丸を把握されていることに、疑問は呈したい。
問題は彼女達だったがその問題はすぐに消えた。その時は学校は休みで改修工事が始まったんだ。
ー?? さっきおれの寝室行ってなかったっけ?
私たちが出た後から工事は始まったんだ。そこからは簡単で、窓からここに入り、ダッチ本を集め薬品ですべて溶かしたよ。
ーそれはありがとうと言っておくけど、どうやって入った? ここかなりの高さあるぞ?
それはこの白衣のおかげさ。この白衣は伸縮性がとても高くて、『ワ〇ピース』のル〇ィみたいにのばして登ったんだ。
そのあとは簡単さ、ちょちょいのちょいで終わらせたよ。
「ふーん」
「もう興味ない様子だね」
タキオンの言う通り、話に行っていた興味は今、タキオンの机の上の座り方へ興味が注がれていた。俺はまだベットの上で状態を起こした程度であり、パンツが見えそうで見えない。
「俺の興味は君のその浪漫が気になるな」
タキオンは俺の目線が示すスカートを見ると、察したのか尻尾以外は落ち着きながら足を組んだ。
「とにかく、トレーナー君が知りたいことはおしえた。もうご飯にしよう」
タキオンが机から降りる瞬間ふとももが見えた。一瞬ほんの一瞬であろうとも、エロという浪漫があった。なぜかセクハラが嬉しいのか尻尾はご機嫌そうだった
「トレーナー君、なにボケっとしているんだい。ご飯を盛り付けるなど君ができることをどんどんしてもらうよ」
タキオンに手を掴まれて台所に連れていかれる。
「「いただきます」」
俺は今目の前の人物が、タキオンの見た目をした食堂のおばちゃんだと思う。あのミキサーがご飯で、俺に依存して生きてきたタキオンが、ご飯を炊飯してみそ汁を味噌を溶かすところからして、まさかの卵焼きをつくるなんて、明日俺はついに死ぬんだななんて思った。
「トレーナー君あーん」
慣れとは困るもので、平然とタキオンのアーンに答えて、卵焼きを食べさせてもらった。
「……タキオン、ちょっと俺の方見ないでくれ」
あー待て俺、落ち着けひっひっふー。
「どうして、って泣いているのかい?! どうしたんだい?! お腹痛いのかい!?」
いきなり大の大人が泣き始めれば、誰だって困惑するだろう
「ち゛が゛う゛」
久しぶりに感情があふれて泣いているため、うまく言葉にできない。それ以上にタキオンの料理に感動しているため、うまく言葉が出ない。
タキオンは席を立った。多分俺のことを気遣って一人にしてくれるのだろう
「…………そうかい。トレーナー君。今は私の胸で思いっきり泣くといい」
「う、うぅぅぅぅ」
泣かされた人物の胸で泣くという、とても変わった光景であるが自分にとってはとても居心地のよいOPPAIに挟まれた素晴らしい時であった。
起きた。意識だけ起きた。耳の上でカタカタカタという音が聞こえる
「やあ。カフェ君」
「おはようございます。タキオンさん」
この場にはタキオンと今来たと思われるカフェがいる。カフェの挨拶と共にカタカタカタという音は消えた。
「トレーナーさんの耳上でパソコン置くのやめておいた方がいいですよ」
「そうだね。こうしようか」
カフェの言葉により、パソコンが乗っていた耳の上から圧のかかっていた物は消え、新たにとても柔らかいものが乗った
「…………なんですか、私に対して煽っているんですか?」
「カフェ君の勘違いじゃないか。私に嫉妬しないでほしいね」
時報だな。なんというか俺の上に互いに威嚇しあうウマ娘を感じる。早く誰か来てくれないかなもう意識と体も完全に目を覚ましてるから早く終われ。
「こんなもの!」
「んっ……カフェ君やってくれたね.仕返しだよ!」
「あっ……タキオンさん、そこは.よわい.んですや.めて」
うっすらと目を開けて見てみるとそこでは、美少女二人が互いの脇、胸を
!!! ダメだ! 早まるな! ダメだ!! ダッチ!
心 と 体 の ダ ッ チ が ウ マ ダ ッ チ
「ハァハァ。カフェ君、降伏したっていいんだよ」
「ハァ、ハァ。タキオンさんこそもう限界じゃないですか?」
ああ挟まりたい。挟まりたいこの二人の喧嘩に挟まってバブバブしたい!!
と思うが今の俺はそれどころじゃない。絶賛タキオンの胸と太ももにに挟まれているため、呼吸ができない。タキオンの太ももペロペロしたい。
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ。このままでは互いに消耗して終わりですね」
カフェは口元のよだれを拭いた。
「ハァハァ。そうだねいつも通りケリをつけよう」
「それではトレーナーさん起きてください。まぁ起きているのは、知っていますが」
「……何で知ってるの」
「私は動きと呼吸が途中荒くなったりしていたからだね」
「私は目を開けているの見てましたから」
ただ俺が得しかしてなかったわけではなく、普通に恥ずかしい思いをしていただけであったが、それでも俺にはおつりが来るほどの良い眺めだった
「芝1200m予約頼んだよ、トレーナー君」
とタキオンの言葉と共に二人は部屋を出て行った。
結果としては同着でゴール二人にそのまま寝室へ連れていかれてめちゃくちゃにめちゃくちゃしたった
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